錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その後のオオムラサキ 2022.

2022年04月12日 | 昆虫・植物

この幼虫は日本の国蝶であるオオムラサキ。
そして、このオオムラサキは蝶屋の間ではモルフォと呼ばれる発色異常型の幼虫・・・ らしい。
そんなオオムラサキの幼虫を8頭ほど頂いたのですが、越冬管理中に3頭が★に召されて残ったのは僅か5頭。
まぁ、無理な累代が祟っているのか?春先の食いつきにも問題があるので、加齢するまでは大型のボンカップ(通称プリンカップ)で管理してました。
そして!
落ち葉にでも擬態しているのか冬の間は茶色かった幼虫も、ここにきてライムグリーン幼虫へと加齢してくれました。
と、言うことは・・・・
そろそろお外のエノキ(クワノエノキ)にお引っ越しですね。
ただねぇ・・・
先にも言ったように、こいつは何度も累代を繰り返した影響でか成虫になっても小さい。
でもぉ、この爺さんは自分で採集したものはバンバン処分するけど頂き物は大切に!ってね。
以上、今年度に飼育しているオオムラサキの中間レポートでしたぁ。

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