錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

深夜の帰宅

2022年07月22日 | 昆虫・植物

昨日はお昼を過ぎた時間から、ある依頼を受けて熊本県の西部へとお出かけしてきました。
目的は?
はい、場所と種を限定しての昆虫採集。
それも夜間だけでしかできないライトトラップときたものだから、それを終えて帰るころには日付が変わる時間帯。


腹減ったぁ…
いや、マジで…
と、いう事で九州縦貫自動車道の北熊本のSA(上り)で“煮卵ラーメン”を頂く。
昔にあったセブンイレブンのキャッチじゃないけれど、ほんと『開いてて良かったね』ってやつですよ。


しっかし、このところ猛威をふるう新型コロナの変異株 、BA.5の影響でかエリア内に止まる車両はメチャ少ない。
まぁ、感染リスクを減らしたい側としては “ 願ったりかなったり ” なんだけど…
この時間帯までの行動はマジで疲れます。


ただ、熊本県の西部と言えば周囲は海!
早い時間では美味しいものを頂けたのは幸いでした。
ちなみに、こちらは浜ん小浦 天草店の『浜ん小浦定食』で1,580円(税込価格1,738円)。
そんなこんなで、Cherryの爺ちゃん只今起床!

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森の番人 🦉リュウキュウコノハズク

2022年07月21日 | 
先月の末から夢のような南の島で過ごしてました。
が!
新型コロナウイルスの感染対策が緩和されると同時に感染者数が急上昇。
それも小さな島で感染が拡大をはじめたものだから笑うに笑えない。
そこで…


人との接触を避けるかのように深夜徘徊型の生活をはじめ、夜な夜な島の北部に星を眺めに行ったり山でホホッホホッホーと鳴く🦉森の番人ことリュウキュウコノハズクの追っかけをやってました。


しっかし、いくら森の番人とは言っても、そんな目で睨んじゃダメ。
そして…
走ってくる車の前に飛び込んでもダメだよ。
絶対にね。
約束だからね。
じゃないと…
マジで死んじゃうんだよ!
この爺ちゃんは夜の道はスピードを落として車を走らせているんだけど、そんな夜道に転がっている貴方たちの姿を見るのが一番心が痛むのよ。

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カメの餌がキタ――(゚∀゚)――!!

2022年07月21日 | 両生・爬虫類

石垣島から産直のカメの餌がキタ――(゚∀゚)――!!
なーんて 冗談!冗談!ジョー、ダン!
でも、皮と芯だけは間違いなくカメの餌。
しっかし、今年は3月のボゴールパインから始まって、ずーーーーーっとパインを食べてるような…
気のせいかなぁ?
でも、そんなことは置いといて…
兎にも角にも あーーざーす!


そして、日付が変わって昨日の朝のこと…
雨が降る中に “ にゃんこ便 ” のお兄さんがお届けものを持ってきてくれた。
で、その箱に貼られていた伝票の品名欄を見ると…
ブルーベリーときたもんだ!
はい、またまたカメの餌がキタ――(゚∀゚)――!!
だから、冗談だってば…
だって、こんな高カロリーなモノを食べさせたら肥満のカメへとまっしぐら!
いや、その前に死んじゃうよ… マジで。
と、いうことで…
ここは人様用としてのブルーベリー・ジャムですかね。
まぁ、この爺ちゃんは好きだけど…
ただ、この量を食べ尽くしたら血糖値は舞い上がりカメが死ぬ前に、このジジイが昇天してたりしてね。
まぁ、そんな無駄な話は置いといて…
いつもいつも、ありがとうございますぅ。

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自宅へ戻って一週間

2022年07月20日 | 放浪雑記

海に浮かぶ遠い島から戻って、今日で一週間が過ぎました。
えっ!
9日じゃないの?
いえいえ…
その後、直ぐに熊本の離島へと向かったので、それからすると一週間。


夏のような様相の島では既に端境期を迎えていたようで生き物の姿も少なく、そこへ第7波ともいえる新型コロナ感染の急増があって島での生活は大変でしたが…
今になって振り返ると、それはそれで十分に楽しめました。


737-800の横を通過し石垣空港へと向かうピーチのAirbus A320
そして…


鹿児島の屋久島上空あたりだったかなぁ?
那覇空港で乗り換えたAirbus A321(neo)の横を高速で通過するBoeing787。
まぁ、こんな感じで一週間が過ぎると撮っいていた画像の整理も進み、掲載が間に合わなかった画像がたくさん出てきます。
そこで!
そんな画像を少しずつでも掲載していこうかなぁ?って…

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再びの☂雨

2022年07月20日 | 昆虫・植物
一昨日(18日)から昨日(19日)の午前中にかけて、ここ福岡を含む九州の広い範囲に今季二度目となる線状降水帯予測情報が気象庁より発表されました。
そして、各地では浸水などの被害が報じられたものの、この地域では幸いにも大きな被害は確認されず事なきを得たという感じでしたが…
そんな状況下であっても飼っている“虫さん”は待ってくれない。


そこで昨日はお昼を過ぎた時間から西の空に青空が見えたので、お爺さんは山へと芝刈り…
いや、違う!違う!
山へと虫のエサ取りへと出かけたのでした。
👇こんだけね。
ニワウルシ
カラスザンショウ
ネズミモチ
ヤナギ
シュロ/棕櫚
※野生化したノジュロ
ジュズ
で!
得るものを得たら山を下りるのですが…


西の空で昨日は久々に夕日を見ることができました。
このまま晴れてくるかなぁ…
いや晴れてくれると嬉しいんだけど…
なーんて思っていたら!
日か明けた20日の今日は土砂降りの雨でした。
もう、雨は勘弁してくださいよぉ…

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二度目の線状降水帯予測情報

2022年07月18日 | 雑記(ひまつぶし)

気象庁は今月15日に続き二度目となる線状降水帯に関する予測を九州北部や中国地方に発表しました。
これから明日の夕方までは低地の浸水や河川・用水路の増水、氾濫など大雨による警戒だけでなく土砂災害などが起きる危険性が高まる… 
なーんて言っているし、そこへ線状降水帯が形成されると1時間に100mm超の猛烈な雨や、総雨量が300mm以上に達する大雨になるらしい。
と、言うかぁ…
今年の梅雨は既に明けたんじゃないんですかぁ?
まぁ、例年からすると梅雨末期の頃なんだから、梅雨明けを発表した頃ってタダの『梅雨の中休み』だったりしてね。
いや、そんな事よりも…
程々の雨は恵となるけれど、こんな過ぎた雨と台風だけは災いにしかなりません。
と、いう事でドリカムの決戦は金曜日じゃないけれど、このジイが住む福岡県南部は19日のお昼過ぎまでは雨の降り方に要注意。

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今年もイシガメが産卵しました

2022年07月18日 | 両生・爬虫類

ちわー
このところ激しい雨が全国的に降り続いていますが、みなさんがお住いの地域では大丈夫ですか?
そんな梅雨のような今日この頃ですが…
今月の14日は満月でした。
そう!
その満月と新月の前後はカメさんが産卵をする時ですよ。
そこで、その満月から数日の後にケージり床を覗いてみると…


あら?
先月に続きキボシイシガメは床の上に放置産卵。
はぁ~
またやらかしてくれてましたよぉ。
それも前回と同様に1卵のみ…
いやその前に掘って産卵することを、この子に誰か教えてほしい。


で、こちらはイシガメの産卵床。
きれいに整地していたはずなのに、そこそこ荒らしてくれてますねぇ…
特に真ん中付近は窪んでますよ。
そこで、注意しながらホリホリしてみると…


白いの見ーーーーーっけ!
そう、イシガメカメさんの卵ですよ。
が!
このままでは次の産卵(クラッチ)で掘り返されて、この卵は潰されるか場合によっては転んで死んでしまう。
そこで、床の卵を全て回収して人の管理下で孵化させる。👈何時ものことだけど…


すると!
他のイシガメのお母さんは場所を変え、上手い具合に産卵してくれてましたよ。
で、その回収できた数はというと…


はい、11個…… じゃなくて


更に2個増えて総数13個。
しかーし、ここからが大事なところ…


指で示した白い線が卵の位置ですから、その5cm上にある白い線まで土で覆います。
※土は水草などに使う焼き玉土のソイルを使用しています。


そして、こちらが完了後の画像。
ちょうど白い線まで卵を覆いました。
後は孵化時の脱走防止と猫などの小動物による害を防ぐ意味で網を固定し、直接雨がかからないように管理しています。
さぁ、これから約2か月ほどを温度変化の少ない場所で管理すると、小さな子がメさんがワラワラと出てきますよぉ…
そんでもって暦は7月の半ば。
そんなことから次の新月か8月の満月で、もう一回は産卵してくれる…  かもしれない。

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カウントダウン

2022年07月17日 | 昆虫・植物

大きく膨らんだサガリバナ(サワフジ) の蕾がほころび始め今宵の開花へ向かってカウントダウンが始まりました。
そして、これから暗くなると共に開花が進み、闇に紛れて人知れず咲くサガリバナ(サワフジ)
で、そのの花は大きくて美しく、そこから放たれる甘い香りは予想以上に強く何処までも漂っていく…
そんなサガリバナの花ですが、今週の半ばごろまでは我が家の庭で見られそうです。
『夏の思い出』 じゃないけれど…
夏がくれば思い出す はるか南の遠い島
なーんて言いたいところですが、最近は全国的に夏なのか梅雨なのか分からない天気が続いていますよね。

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我が家のサガリバナ… 再び

2022年07月16日 | 昆虫・植物
今月の7月8日にアップした記事のように、この福岡県から1200㎞離れた南の島でもサガリバナ(サワフジ)の花が見ごろを迎えていました。
いやぁ…
ホント、イイ経験をさせてもらいました。

が!


その島から帰ると我が家のサガリバナも見ごろの時を迎えてた。

で、その花穂はというと… 1本

…2本

…3本

飛んで、全部で6本。

で、そのサガリバナの花が毎夜咲き、我が家の庭で甘い香りを放っています。
おまけなに、このサガリバナと競うかのように夜香木までもが蕾を作ってる。
これが一斉に咲いたら… ねぇ。
まぁ、この香りは悪臭じゃないからイイけど、近所では芳香剤か何かと間違われるかもしれない。
でも、深夜に芳香剤?
やっぱ怪しいですよね。

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島から帰ると…

2022年07月16日 | 昆虫・植物

青い空にシアンブルーの海。
そこでは夏の日差しが降りそそぎ、生まれたばかりの風が吹く…
そんな夢のような南の島で今週の始めまで過ごしてたんだけど、問題はここからですよ。


そう、先月の末にルリモンジャノメの強制採卵をやっていた。
もちろん、その後の管理は息子に任せてお出かけしてたんだけど、帰宅早々にビローウの葉を見ると…
デカっ!
おまけに数をあたると幼虫が95匹に卵が78個。
この数、どうすんのぉ…
しかーし!
事は、これだけでは終わらない。


そう、同時進行でやっていたウスイロコノマがいるんですよ。
で、そこで使っていたジュズのは大半が芯だけをのこしてボロボロ状態。
だから餌を替える序に数をあたったところ…
100までは数えた。
数えたけど、それから先は面倒になってきたのでカウント終了。
そして!
ここへ島から持ち帰った新たな飼育アイテムが加わるものだから、もう大変。
そんなに育ててどうすんの?
佃煮でも作って食うんかい?
ん…
ほんと、どうするんでしょうね…ww

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