レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

クツワSTAD左手用・左利き用文具

2005-10-18 | 左利き
日曜日、久しぶりに立ち寄ったスーパー、イトーヨーカドーの文具売り場で、クツワのSTADシリーズの左手用・左利き用の文具を発見しました。

目立つように、赤地に白抜きで「左手用」または「左利き用」と明記されていました。
思わず買ってしまいました。

(1)STAD 左手用 プニュグリップ
―プニュグリップは、以前、2005.8.20「鉛筆持ち方補助具(練習具)あれこれ」お茶でっせ版新生活版で、ふれています。後(のち)に「訂正」を入れているのですが、不要だったようです。やはり私のにらんだとおり、あれ(従来品)は「右手用」だったようです。(くわしくは上記の記事をご覧ください。また、再訂正を入れておきます。一応、上下を逆に差し込めば「左手用」にならないわけではないのですが、微妙に指位置が違うような気がします。 ※注
 こちらには、まちがえないように、左手のイラストの下に「左手用」と文字を入れたマークを入れています。さらに、「左手の正しい持ちかた」と説明を入れた写真を左肩につけています。パッケージ裏の説明文のイラストも左手になっています。(税込94円)

また、これ以外にも、いろんなタイプのプニュグリップが出ていました。すべて右手左手を問わないタイプです。

[※注:2005.11.27昨日、偶然立ち寄ったイトーヨーカドー文具売場で、従来のプニュグリップのパッケージに「右手用」表示右手使用時の写真例が入っているのを確認しました。「右手用」と「左手用」がそれぞれ並んでいました。パッケージ・デザインはまったく同じで、内容が違うだけでした。配置を換えて左右対称デザインで強調して明確に区別してみる、というような工夫はありませんでした。]

(2)STAD 左利き用 18cm直線定規
赤地に白抜きで大きく「左」その下に小さく「左利き用」と明記され、「左利きの方専用の右端始まり目盛」と説明が入っています。目盛は、従来の左右両対応の正反対の表記、すなわち上に大きく右端始まりの左利き用数字を配し、その下に一回り小さく右利き用の左端目盛が印刷されています。左利き専用といいながらも、実際は左を主体にした左右両対応になっています。(税込141円)

(3)STAD 左利き用 三角定規
―こちらも直線定規同様、赤地に白抜きで大きく「左」その下に小さく「左利き用」と明記され、「左利きの方専用の右端始まり目盛」と説明が入っています。こちらも、従来の左右両対応目盛の三角定規とは正反対の目盛で、一辺のみ、左利き主体の左右両対応目盛になっていて、残る二辺は「左利き用」の右端始まり目盛のみとなっています。(税込236円)

*
クツワのSTADシリーズの文具では、昨年「左手用学童はさみ」が出ています。これもおなじく、赤地に白抜きの文字で「左手用」とあります。そうでした、これを初めに見つけたのも、このイトーヨーカドーでした。

クツワは、従来から左右両対応の定規を各種出していましたが、とうとう左利きを主体にしたものを「左利きの方専用」と銘打って発売しました。
非常にうれしく思います。誠に感謝感激といったところです。

定規の方は、売場にもまだ値段表示がついていなかったので、まだ入荷して間もないのだろうと思います。それぞれ二つか三つぐらいしか陳列されていませんでした。

クツワのホームページにもまだ紹介されていません。(ハサミは出ています。)

他のお店を見ていないのでわかりませんが、もうかなり出ていてもおかしくはないと思います。
興味をお持ちになられた方は、ぜひ、一度お近くのお店をのぞいてみてください。

※参照:2005.9.12 左手・左利き用定規(ものさし/物差し)のこと お茶でっせ版新生活版

※『左組通信』「左利きphoto gallery〈HPG6〉左手/左利き用文房具(筆記具・定規・その他)」2005.11.24up

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「クツワSTAD左手用・左利き用文具」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
コメント (2)
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