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9月になってしまいましたが、8月13日<国際左利きの日>に関連した情報の第5弾です。
(第1弾)
2013.8.13 8月13日<国際左利きの日>企画「ヒダリキックマガジン」で始まる!
(第2弾)
2013.8.18 レフチャス(LEFTEOUS)day2013:<国際左利きの日>情報2
(第3弾)
2013.8.19 雑学フェアにて~渡瀬けん著『左利きの人々』:<国際左利きの日>情報3
(第4弾)
2013.8.28 ブログネタ「両利きになる練習したことある?」:<国際左利きの日>情報4
・・・
今回は、左右平等化社会の実現に向けて努力を傾けているガボちゃんのブログ記事今度は自転車もやってみて(笑)で教えてもらったネタ。
8月12日に放送された『グリグリくりぃむ』で、「左利き選手権」というのをやっていたそうです。
右利きのお笑い芸人さん(次長課長・井上聡、麒麟・川島明、サバンナ・高橋茂雄 )とくりぃむしちゅーが、
・トランプを切る
・バスケットでシュートを決める
・小切手にサイン
の三つの動作を左手/利きで挑戦するというもの。
それぞれ出演者がぎこちない手つきで<笑わせてくれる>というバラエティ番組です。
最後にくりぃむしちゅーの上田さんが、比較的きちんとやってのけます。
性格なのでしょうか、それともそういう役回りになっているのでしょうか。
生真面目に動きを制御して、左手を使って見せます。
なめらかさという面では利き手の動きとは比べものにはなりませんが、なかなかいい感じではあります。
そうは言いましても、いかにも非利き手を意識的に動かしている、という感じは否めません。
まあ、右利きの人でも集中して取り組めば、あれぐらいのことならなんとかこなせるのではないか、というところでしょうか。
・・・
(私はネットでちらっと見ただけなので、間違っているかもしれませんが、書いておきます。)
左利きの私から言わせてもらいますと、「<左利き>をおもちゃ(笑いのネタ)にするな!」という気がしないでもないのです。
そこで、批判を回避するために改良するなら、こういう部分があります。
トランプの項目で、切るだけでなく、右手に持ったトランプを左手で扇形に広げるところを見せてもらえば、面白かったのではないでしょうか。
右利きの人は、トランプは左手に持って右手で右方向に扇形に広げます。
普通の市販のトランプでは、各カードの左肩に数字とマークが小さく入っていて、このように扇形に広げたとき、そのカードが何か分かるようになっています。
左利きの人は、右手に持って左手で左方向に広げるので、開き方が右利きの人とは異なり、反転します。
すると、この肩にある小さな数字とマークはみな隠れてしまい、空白しか見えません。
なんのカードか分からないのです。
また、小切手にサインする際も、右手では書きやすい左開きの小切手帳は、左手で書くときには綴じ部分が左側に来て手の邪魔になる場合があります。
その辺も上手く演出してもらえれば、また違ったものになったかもしれません。
そこまで見せてくれれば、左利きの人から見てもそれなりに価値ある番組になっていたかも、という気がします。
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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「『グリグリくりぃむ』左利選手権:<国際左利きの日>情報5」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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(第1弾)
2013.8.13 8月13日<国際左利きの日>企画「ヒダリキックマガジン」で始まる!
(第2弾)
2013.8.18 レフチャス(LEFTEOUS)day2013:<国際左利きの日>情報2
(第3弾)
2013.8.19 雑学フェアにて~渡瀬けん著『左利きの人々』:<国際左利きの日>情報3
(第4弾)
2013.8.28 ブログネタ「両利きになる練習したことある?」:<国際左利きの日>情報4
・・・
今回は、左右平等化社会の実現に向けて努力を傾けているガボちゃんのブログ記事今度は自転車もやってみて(笑)で教えてもらったネタ。
8月12日に放送された『グリグリくりぃむ』で、「左利き選手権」というのをやっていたそうです。
《左利きの人を見ると、どこか天才っぽく、生まれ持ってなにかしら才能があるように感じる。やっぱり左利きはカッコ良い!!/ということで、上田、高橋、井上、川島の4人が、様々なカッコ良いシチュエーションの中で与えられたお題に全て‘左’で挑戦!!/慣れない左手での挑戦に、全員悪戦苦闘!!/果たして、憧れの左利きでカッコ良くキメる事はできるのか!?》
右利きのお笑い芸人さん(次長課長・井上聡、麒麟・川島明、サバンナ・高橋茂雄 )とくりぃむしちゅーが、
・トランプを切る
・バスケットでシュートを決める
・小切手にサイン
の三つの動作を左手/利きで挑戦するというもの。
それぞれ出演者がぎこちない手つきで<笑わせてくれる>というバラエティ番組です。
最後にくりぃむしちゅーの上田さんが、比較的きちんとやってのけます。
性格なのでしょうか、それともそういう役回りになっているのでしょうか。
生真面目に動きを制御して、左手を使って見せます。
なめらかさという面では利き手の動きとは比べものにはなりませんが、なかなかいい感じではあります。
そうは言いましても、いかにも非利き手を意識的に動かしている、という感じは否めません。
まあ、右利きの人でも集中して取り組めば、あれぐらいのことならなんとかこなせるのではないか、というところでしょうか。
・・・
(私はネットでちらっと見ただけなので、間違っているかもしれませんが、書いておきます。)
左利きの私から言わせてもらいますと、「<左利き>をおもちゃ(笑いのネタ)にするな!」という気がしないでもないのです。
そこで、批判を回避するために改良するなら、こういう部分があります。
トランプの項目で、切るだけでなく、右手に持ったトランプを左手で扇形に広げるところを見せてもらえば、面白かったのではないでしょうか。
右利きの人は、トランプは左手に持って右手で右方向に扇形に広げます。
普通の市販のトランプでは、各カードの左肩に数字とマークが小さく入っていて、このように扇形に広げたとき、そのカードが何か分かるようになっています。
左利きの人は、右手に持って左手で左方向に広げるので、開き方が右利きの人とは異なり、反転します。
すると、この肩にある小さな数字とマークはみな隠れてしまい、空白しか見えません。
なんのカードか分からないのです。
また、小切手にサインする際も、右手では書きやすい左開きの小切手帳は、左手で書くときには綴じ部分が左側に来て手の邪魔になる場合があります。
その辺も上手く演出してもらえれば、また違ったものになったかもしれません。
そこまで見せてくれれば、左利きの人から見てもそれなりに価値ある番組になっていたかも、という気がします。
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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「『グリグリくりぃむ』左利選手権:<国際左利きの日>情報5」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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