―「レフティやすおの楽しい読書」第269号
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2020(令和2)年4月30日号(No.269)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか」
☆彡
新型コロナウイルスが、世界中で猛威をを奮っています。
日本でも緊急事態宣言が為されました。
日々、心が暗くなる毎日です。
この新型コロナウイルスへの恐怖から、
色々と不安になって、
体調を狂わせている人もいらっしゃるかもしれません。
日赤のホームページで
「心の健康を保つために」という注意が紹介されています。
http://www.jrc.or.JP/
「赤十字NEWSオンライン版」から
「社会を分断する 「不安」の感染」 に
あげられていた
「不安」から心を守る 5つの方法
を転載します。
--
落ち着きを取り戻すために、
次のような方法を試してみましょう。
[1]
まずはリラックス。
ほっとする時間を作ろう
[2]
熱中できたり
心が晴れる活動に時間をさく。
運動も効果的!
[3]
この「騒ぎ」から一歩引いて、
別の視点を持つ人と話をしてみる
[4]
「その情報は正しい?」
冷静に情報の信頼性を考えよう
[5]
食べて(健康的な食事)、
寝て(質の良い睡眠)、
自分をいたわろう
つい陥ってしまいがちな「不安」の感染に気づき、
セルフケアに努めましょう!
--
実は、私自身がそうでした。
そこで、メルマガの原稿書きに励んでいます。
というか、励もうと心掛けています。
少しは気分が落ち着いたかもしれません。
------------------------------------------------------------
◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
------------------------------------------------------------
2020(令和2)年4月30日号(No.269)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年10月をもちまして、
「古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう」は終了。
2019(令和元)年10月31日号(No.258)-191031-「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(33)『孫子』後編」
今月からは「中国編」は変わりませんが、
「漢詩編」となります。
詩は得意ではないのですが、これもお勉強ということで。
結構知っている言葉や言い回し、故事成語が出てくる
というのも、「古代思想編」と同じです。
知らないうちに耳にしている、という詩の一節があるものです。
それらの原典を改めてみておくことにより、
中途半端な知識を確かなものに変える、
ということも大切です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ 漢詩はリズム ◆
中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)
漢詩とはなにか
~ 有名な言葉とその出典としての漢詩 ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●「漢詩」を学ぶことは、「人」を知ること
唐の時代の詩人・杜甫「春望」
国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火(ほうか)三月(さんげつ)に連なり
家書万金に抵(あた)る
白頭掻けば更に短く
渾(す)べて簪(しん)に勝(た)へざらんと欲す
*参考
一海知義『漢詩入門』岩波ジュニア新書 1998.6.22
●「漢詩」とは?
●漢詩のリズム
●リズムを知れば、読みやすくなる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌では、「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか」と題して、中国の、日本でいう「漢詩」を読んでみようというシリーズの第一回目「漢詩とは何か」です。
日本でいう「漢詩」というのは、「漢文で書いた詩」を意味します。
中国では「旧詩」というそうです。
中国で「漢詩」とは、「漢代の詩」を指します。
「唐代の詩」を「唐詩」と呼ぶように。
このように、日本と中国では同じ漢字を使っていても意味が違っていたり、ずれがあるそうです。
その辺が難しくしている面がありますが、リズムを知れば読みやすくなるそうです。
私は詩が苦手で、図書館も休館中ということで勉強もままなりませんが、ぼちぼちと勉強していこうと思います。
・・・
では、詳細は本誌で!
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
『レフティやすおのお茶でっせ』
〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか-「楽しい読書」第269号
--
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2020(令和2)年4月30日号(No.269)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか」
☆彡
新型コロナウイルスが、世界中で猛威をを奮っています。
日本でも緊急事態宣言が為されました。
日々、心が暗くなる毎日です。
この新型コロナウイルスへの恐怖から、
色々と不安になって、
体調を狂わせている人もいらっしゃるかもしれません。
日赤のホームページで
「心の健康を保つために」という注意が紹介されています。
http://www.jrc.or.JP/
「赤十字NEWSオンライン版」から
「社会を分断する 「不安」の感染」 に
あげられていた
「不安」から心を守る 5つの方法
を転載します。
--
落ち着きを取り戻すために、
次のような方法を試してみましょう。
[1]
まずはリラックス。
ほっとする時間を作ろう
[2]
熱中できたり
心が晴れる活動に時間をさく。
運動も効果的!
[3]
この「騒ぎ」から一歩引いて、
別の視点を持つ人と話をしてみる
[4]
「その情報は正しい?」
冷静に情報の信頼性を考えよう
[5]
食べて(健康的な食事)、
寝て(質の良い睡眠)、
自分をいたわろう
つい陥ってしまいがちな「不安」の感染に気づき、
セルフケアに努めましょう!
--
実は、私自身がそうでした。
そこで、メルマガの原稿書きに励んでいます。
というか、励もうと心掛けています。
少しは気分が落ち着いたかもしれません。
------------------------------------------------------------
◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
------------------------------------------------------------
2020(令和2)年4月30日号(No.269)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年10月をもちまして、
「古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう」は終了。
2019(令和元)年10月31日号(No.258)-191031-「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(33)『孫子』後編」
今月からは「中国編」は変わりませんが、
「漢詩編」となります。
詩は得意ではないのですが、これもお勉強ということで。
結構知っている言葉や言い回し、故事成語が出てくる
というのも、「古代思想編」と同じです。
知らないうちに耳にしている、という詩の一節があるものです。
それらの原典を改めてみておくことにより、
中途半端な知識を確かなものに変える、
ということも大切です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ 漢詩はリズム ◆
中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)
漢詩とはなにか
~ 有名な言葉とその出典としての漢詩 ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●「漢詩」を学ぶことは、「人」を知ること
唐の時代の詩人・杜甫「春望」
国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火(ほうか)三月(さんげつ)に連なり
家書万金に抵(あた)る
白頭掻けば更に短く
渾(す)べて簪(しん)に勝(た)へざらんと欲す
*参考
一海知義『漢詩入門』岩波ジュニア新書 1998.6.22
●「漢詩」とは?
●漢詩のリズム
●リズムを知れば、読みやすくなる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌では、「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか」と題して、中国の、日本でいう「漢詩」を読んでみようというシリーズの第一回目「漢詩とは何か」です。
日本でいう「漢詩」というのは、「漢文で書いた詩」を意味します。
中国では「旧詩」というそうです。
中国で「漢詩」とは、「漢代の詩」を指します。
「唐代の詩」を「唐詩」と呼ぶように。
このように、日本と中国では同じ漢字を使っていても意味が違っていたり、ずれがあるそうです。
その辺が難しくしている面がありますが、リズムを知れば読みやすくなるそうです。
私は詩が苦手で、図書館も休館中ということで勉強もままなりませんが、ぼちぼちと勉強していこうと思います。
・・・
では、詳細は本誌で!
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
『レフティやすおのお茶でっせ』
〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
中国の古典編―漢詩を読んでみよう(1)漢詩とはなにか-「楽しい読書」第269号
--