『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第594号 別冊編集後記
第594号(No.594) 2021/5/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24―
左利き本のために――左利きの人生を考える(7)
ダイバーシティと左利き」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第594号(No.594) 2021/5/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24―
左利き本のために――左利きの人生を考える(7)
ダイバーシティと左利き」
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今回は「ダイバーシティと左利き(利き手/利き側)」
について考えてみます。
近年「ダイバーシティ」という言葉がよく聞かれます。
日本語で言えば、「多様性」ということなのですが、
ネットで「ダイバーシティ」だけで調べてみますと、
男尊女卑の女性差別やLGBT等のジェンダー問題や、
人種・民族、文化の違いに対する差別などの問題、
障碍者などの問題にはふれていましたが、
左利き・利き手の問題にふれているものは見かけませんでした。
そこで今回は「ダイバーシティ 左利き 利き手」で調べてみました。
すると……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24―
(左利き本のために)――左利きの人生を考える(7)
◆ 忘れられていないか、左利き ◆
~ ダイバーシティと左利き ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●「ダイバーシティ」という多様性についての文章で――
ダイバーシティと左利きについて
ネットで調べていますと、こんなふうに書かれていました。
《左利きの人が親や教師から矯正されていたのは、一昔前の話。
最近はダイバーシティの最も身近な例として尊重されることが
増えています。》
(テンミニッツTV コラム 2017.03.04
「右利きにはわからない?左利きの悩み・ストレス」より)
とありました。
ここでは「ダイバーシティの最も身近な例」とありましたが、
実際に「ダイバーシティ」についてネットで調べてみようとしますと、
最初の方に出てくる記事には、
ジェンダーや人種や障碍者関連について書かれたものは出てきましたが、
左利きについて言及されたものは見つけられませんでした。
ユニバーサルデザインにも左利きが取り上げられていたにも関わらず、
話題になりにくい面がありました。
このダイバーシティに関しては、
それ以上に話題になっていないように感じます。
そこで今回は「ダイバーシティ 左利き 利き手」で調べてみました。
●「利き手というダイバーシティ」の場合
「ダイバーシティ 左利き 利き手」で調べてみると
こんな記事が見つかりました。
(1)
2020年12月21日
利き手というダイバーシティ | Q by Livesense (金土太一)
(2)
2014年11月26日
Diversity is beautiful.| 第3回:人生いろいろ、左利きもいろいろ。
-人それぞれの『左利き』事情 (堤 藤成)
・・・
(略)
●差別の自覚
(略)
●左利きは「見えない」差別、「隠れた」差別
(略)
●ダイバーシティの視点をポジティブに活かせば……
(略)
●コロナ禍での新しい変化と左利きの問題
コロナ禍にあって、「新しい生活様式」ということがいわれています。
テレワークやオンラインなど様々なデジタル化であったり、
一方で、自転車通勤のようなちょっとアナクロな変化であったり、
経済と感染防止の兼ね合いの問題等々。
しかし、左利きの問題は埋没しているように感じてきた一年でした。
昨年は、
「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター、BLMと略)」
も話題になりました。
それらに比べると、
「たかが左利き」というふうに見られたのかもしれません。
しかし、それ故に私には悔しい思いでいました。
根っこはいっしょじゃないか、という気がするからです。
「ダイバーシティ」に対する真の理解があれば、コロナ禍対策にしろ、
BLMの問題にしろ、ジェンダーの問題にしろ、左利きの問題にしろ、
解決に向かうことは可能なのではないか、
という気がするのですけれど……。
・・・
次回は、左利き/利き手差別は
「見えない差別/隠れた差別/意識されない差別」ではないのか、
という部分をもう少し突っ込んで考えてみたい気になりました。
どうなりますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24― 左利き本のために――左利きの人生を考える(7) ダイバーシティと左利き」と題して、
ダイバーシティと左利き(利き手)についてネット検索した結果見つけた記事を元に「ダイバーシティと左利き」について考えたことを書いています。
今回は、最初と最後の部分のみ転載公開しています。
・・・
詳細は、本誌で。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
『レフティやすおのお茶でっせ』〈左利きメルマガ〉カテゴリ
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
左利きの人生を考える(7)ダイバーシティと左利き-週刊ヒッキイ第594号
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第594号(No.594) 2021/5/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24―
左利き本のために――左利きの人生を考える(7)
ダイバーシティと左利き」
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「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24―
左利き本のために――左利きの人生を考える(7)
ダイバーシティと左利き」
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今回は「ダイバーシティと左利き(利き手/利き側)」
について考えてみます。
近年「ダイバーシティ」という言葉がよく聞かれます。
日本語で言えば、「多様性」ということなのですが、
ネットで「ダイバーシティ」だけで調べてみますと、
男尊女卑の女性差別やLGBT等のジェンダー問題や、
人種・民族、文化の違いに対する差別などの問題、
障碍者などの問題にはふれていましたが、
左利き・利き手の問題にふれているものは見かけませんでした。
そこで今回は「ダイバーシティ 左利き 利き手」で調べてみました。
すると……。
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左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24―
(左利き本のために)――左利きの人生を考える(7)
◆ 忘れられていないか、左利き ◆
~ ダイバーシティと左利き ~
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●「ダイバーシティ」という多様性についての文章で――
ダイバーシティと左利きについて
ネットで調べていますと、こんなふうに書かれていました。
《左利きの人が親や教師から矯正されていたのは、一昔前の話。
最近はダイバーシティの最も身近な例として尊重されることが
増えています。》
(テンミニッツTV コラム 2017.03.04
「右利きにはわからない?左利きの悩み・ストレス」より)
とありました。
ここでは「ダイバーシティの最も身近な例」とありましたが、
実際に「ダイバーシティ」についてネットで調べてみようとしますと、
最初の方に出てくる記事には、
ジェンダーや人種や障碍者関連について書かれたものは出てきましたが、
左利きについて言及されたものは見つけられませんでした。
ユニバーサルデザインにも左利きが取り上げられていたにも関わらず、
話題になりにくい面がありました。
このダイバーシティに関しては、
それ以上に話題になっていないように感じます。
そこで今回は「ダイバーシティ 左利き 利き手」で調べてみました。
●「利き手というダイバーシティ」の場合
「ダイバーシティ 左利き 利き手」で調べてみると
こんな記事が見つかりました。
(1)
2020年12月21日
利き手というダイバーシティ | Q by Livesense (金土太一)
(2)
2014年11月26日
Diversity is beautiful.| 第3回:人生いろいろ、左利きもいろいろ。
-人それぞれの『左利き』事情 (堤 藤成)
・・・
(略)
●差別の自覚
(略)
●左利きは「見えない」差別、「隠れた」差別
(略)
●ダイバーシティの視点をポジティブに活かせば……
(略)
●コロナ禍での新しい変化と左利きの問題
コロナ禍にあって、「新しい生活様式」ということがいわれています。
テレワークやオンラインなど様々なデジタル化であったり、
一方で、自転車通勤のようなちょっとアナクロな変化であったり、
経済と感染防止の兼ね合いの問題等々。
しかし、左利きの問題は埋没しているように感じてきた一年でした。
昨年は、
「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター、BLMと略)」
も話題になりました。
それらに比べると、
「たかが左利き」というふうに見られたのかもしれません。
しかし、それ故に私には悔しい思いでいました。
根っこはいっしょじゃないか、という気がするからです。
「ダイバーシティ」に対する真の理解があれば、コロナ禍対策にしろ、
BLMの問題にしろ、ジェンダーの問題にしろ、左利きの問題にしろ、
解決に向かうことは可能なのではないか、
という気がするのですけれど……。
・・・
次回は、左利き/利き手差別は
「見えない差別/隠れた差別/意識されない差別」ではないのか、
という部分をもう少し突っ込んで考えてみたい気になりました。
どうなりますか?
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本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その24― 左利き本のために――左利きの人生を考える(7) ダイバーシティと左利き」と題して、
ダイバーシティと左利き(利き手)についてネット検索した結果見つけた記事を元に「ダイバーシティと左利き」について考えたことを書いています。
今回は、最初と最後の部分のみ転載公開しています。
・・・
詳細は、本誌で。
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『レフティやすおのお茶でっせ』〈左利きメルマガ〉カテゴリ
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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
左利きの人生を考える(7)ダイバーシティと左利き-週刊ヒッキイ第594号
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