ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

スイス・ドイツの旅♪

2019年07月30日 | おでかけ日記
7月9日~28日までの約3週間
スイスとドイツに滞在してきました。

どっぷりライアー研鑽の旅でした!
3人のドイツ人ライアー巨匠の近くで彼らの音楽に触れることができ
その教えをいただくことができたことは、本当に幸せの一言につきます。

ライアーという楽器は・・・
本当に不思議な立ち位置にある楽器です。
ドイツ人のライアー関係者に日本のライアーの様子をうまく伝えるのはとっても難しく
そして、日本のライアー愛好者の方々にドイツでのライアーの様子を伝えるのもとっても難しく・・・
というのは、それぞれが全く違う発展形態を取っているので。
その辺の所は
なんとかこのブログで解説を試みたいところであります。

写真の巨大なコントラバスライアーは
約90年前に作られたもので
今は、スイスのドルナッハ近くのアーレスハイムの
ゾンネンホーフという治癒教育施設に置いてあります。

このゾンネンホーフは
ライアーの発展にとっても大切な場所なので
この場所を訪れることは長年の夢でありました♪

異常な猛暑に見舞われるヨーロッパの旅を
ぼちぼちと更新していきますので
またご訪問くださいませ♪
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赤毛のアン朗読コンサートのお知らせです♪

2019年07月08日 | ライア-演奏予定
4年前に初めてご一緒させていただいた
作家・翻訳家の松本侑子先生と久しぶりに
新宿の朝日カルチャーセンターにて
赤毛のアン朗読コンサートを再演いたします!

松本侑子先生がご自身で翻訳なさった「赤毛のアン」から
感動的な場面を朗読なさいます。
そして、その朗読とともに、ライアーの音色をお届けいたします。

私はアンが物語の最後のほうで
自分の将来のことについて語るセリフ

「・・・今その道は曲がり角に来たのよ。
 曲がったむこうになにがあるかわからないけど、
 きっとすばらしい世界があるって信じているわ。・・・」
(赤毛のアン 松本侑子翻訳 集英社文庫より)

この部分がとっても好きです。
そう、人生は曲がり角だらけだけど
曲がった先は常に自分にとって
素晴らしい世界であるにちがいないと信じていたら・・・

「曲がり角=変化」でありますが、 いつ、どんなことがあっても
それは素晴らしいことに違いない!って、信じることができたら
その信じることができる気持ちというのは
宝物のように貴重な事のように感じます。

そして、「赤毛のアン」の最後の最後の
アンのセリフ
「神は天に在り。この世はすべてよし」

これはロバート・ブラウニングの詩からの引用とのことですが
神という言葉が入っているので宗教的な側面があるにしても

「この世はすべてよし」という文章がたまらなく好きです。

英語では
「God's in his heaven, all's right with the world」

もう何度も開催している
「赤毛のアンの朗読コンサート」を
再び再演できて本当にうれしいです。
ぜひぜひ多くの方々にいらしていただきたく思います♪

「赤毛のアン朗読コンサート」

♪ 日時 2019年8月24日(土)16:00~17:30
♪ 受講料 会員 3,456円 一般 4,104円
♪ 会場 新宿朝日カルチャーセンター
♪ お申込み:直接朝日カルチャーセンターにお願いいたします。
  電話:03-3344-1941(代)
  HP https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/834a0e16-4b07-da64-b49b-5ca1d12db06f
コメント (2)
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アイリッシュハープのコンサート

2019年07月07日 | おんがく日記
今日は七夕ですが、東京は一日雨降りでした。
気温もかなり低めで、半袖は寒い~♪

地元の公民館の張り紙に
「七夕アイリッシュハープコンサート」のお知らせがあり、
え~、こんなに近くでアイリッシュハープの演奏が聴けるなんて~
行きたい、行きたい!
ということで、出かけていきました。

アイリッシュハープ5台のアンサンブルは豪華でした♪
同じハープ教室に通う人たちでユニットを結成したとか。
年齢はたぶん・・・私と同世代くらいかな~。

曲目は、私もライアーでよく弾くアイルランドの曲やオカロラン、
夏の日本の歌など、盛りだくさんでした。

中でも、「わ~♪きれい!」と感動したのが、
「たなばたさま」の演奏でした。
「さ~さの葉 さ~らさら~」の七夕の歌です。
このシンプルなメロディに
ハープの美しいアルペジオがついて
それは、それは美しい「たなばたさま」になっていました。
アレンジで、こうも素敵になるものかと感動いたしました。

今年は、もう七夕は終わってしまいましたが
来年は、ライアーで美しいアルペジオに乗せて弾くアレンジを考えて
ライアーレッスンにお越しいただいている生徒さん方と楽しもっと!

ライアーとアイリッシュハープは
弾ける曲の感じが似ているので
時々演奏会に行くと、とっても勉強になるな~と思いました。

今まで聞きに行ったことがあるアイリッシュハープの演奏は
トラッド色が強いものばかりだったので
(だってアイリッシュ音楽好きだもんね~♪)
今日のような、主婦の方々の愛好家のアンサンブルを聞いたのは初めてだったので
いろいろ興味深かったです。

以前によくライアーで弾いて楽しんでいて
最近はすっかり忘れてしまい(笑)
久しぶりに今日のコンサートで聞いて思い出した曲はこちらです♪
Inisheer - Irish ballad - Celtic harp & low whistle

コメント (2)
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7月になりました♪

2019年07月03日 | 日々思うこと・・・
2019年もあっという間に折り返しを迎えました。
今年が半分終わったか~!と思うと
「えっ、あと半年で今年も終わり?」という
ふと、焦りににも似た感情がわいてきますが・・・

でもでも
ホールのケーキを考えてみて下さい。
「ホールのチーズケーキがまだ半分冷蔵庫に入っている!」
と思うと
「うっしっしっ・・・♪」という気持ちになりませんか?

そうなんです、今年もまだ半分も残っているんですよね♪
「うっしっしっ♪」(笑)

これから暑い夏を迎えますが、楽しい夏にしたいですね~♪

HPのほう更新いたしましたので、ご訪問お待ちいたしております!
http://www.dolphin-harmony.com/
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