今日はライアーの大雑把な種類についてお話をしたいと思います。
ライアーは大きく2つの種類に分けることが出来ます。
まずひとつ目は「共鳴箱」があるタイプです。
共鳴箱があるタイプはこんな感じです。
このライアーは「ゲルトナーライアー」と言います。
ドイツのゲルトナー工房で作られたものです。
このタイプのライアーを通称「丸形ライアー」とか呼ばれたりします。
丸形ライアーは他にも
ザーレムライアー、ヨエックスライアー、マルティン・ニースライアー などがあります。
日本製のライアーもこのカテゴリーに入るものもあるかと思います。
共鳴箱があるタイプで、「角形ライアー」と呼ばれるライアーもあります。
分かりやすいところだと、コロイライアーです。
角ばっていますよね~、だから角形ライアーです。
ドイツのグンドルフ・キューンさんが作るライアーもこのタイプになります。
共鳴箱があるライアーは、音が共鳴箱から作られていきます。
次に「共鳴箱」がないタイプのライアーです。
通称「オープンライアー」とも呼ばれます。
一枚の板に弦が張ってあります。
共鳴箱がないので、音は弾いている人や、空間に共鳴します。
オープンライアーは、最初に1980年代後半にドイツ人のアンドレアス・レーマンさんが考案して製作しました。その後、スェーデンのアウリス社や、ドイツのマルティン・ニースさんも作っています。
写真は私のアウリスライアー 35弦です。
音色の質は共鳴箱がある丸形ライアー、角形ライアー、そして共鳴箱のないオープンライアーとかなり違う質になってきます。
どれがいいとか、悪いとかではなく、本当に違う質なので、それぞれに良さがあります♪
ですから、好みの問題でもありますね~。
ライアーを弾いてみたい!と思われる方で、最初は何が何だか訳が分からない方も多数いらっしゃるかと思います。
私もかつてそうでしたからお気持ちはよくわかります!
私が最初に弾き始めた頃はドイツでしたし、ネットなんてなかったので、たまたま出会った情報をつなぎ合わせていく・・・みたいな感じでした。
逆に今はネットでの情報が結構あるので、実物を見ないでネットの写真だけで判断したりしてしまいがちです。
もしも可能でしたら、「百聞は一見に如かず!」ですので、実物のライアーを見ることができるお店、教室、知り合いなどに見せてもらうのが一番いいかな~と思います。
ライアーは大きく2つの種類に分けることが出来ます。
まずひとつ目は「共鳴箱」があるタイプです。
共鳴箱があるタイプはこんな感じです。
このライアーは「ゲルトナーライアー」と言います。
ドイツのゲルトナー工房で作られたものです。
このタイプのライアーを通称「丸形ライアー」とか呼ばれたりします。
丸形ライアーは他にも
ザーレムライアー、ヨエックスライアー、マルティン・ニースライアー などがあります。
日本製のライアーもこのカテゴリーに入るものもあるかと思います。
共鳴箱があるタイプで、「角形ライアー」と呼ばれるライアーもあります。
分かりやすいところだと、コロイライアーです。
角ばっていますよね~、だから角形ライアーです。
ドイツのグンドルフ・キューンさんが作るライアーもこのタイプになります。
共鳴箱があるライアーは、音が共鳴箱から作られていきます。
次に「共鳴箱」がないタイプのライアーです。
通称「オープンライアー」とも呼ばれます。
一枚の板に弦が張ってあります。
共鳴箱がないので、音は弾いている人や、空間に共鳴します。
オープンライアーは、最初に1980年代後半にドイツ人のアンドレアス・レーマンさんが考案して製作しました。その後、スェーデンのアウリス社や、ドイツのマルティン・ニースさんも作っています。
写真は私のアウリスライアー 35弦です。
音色の質は共鳴箱がある丸形ライアー、角形ライアー、そして共鳴箱のないオープンライアーとかなり違う質になってきます。
どれがいいとか、悪いとかではなく、本当に違う質なので、それぞれに良さがあります♪
ですから、好みの問題でもありますね~。
ライアーを弾いてみたい!と思われる方で、最初は何が何だか訳が分からない方も多数いらっしゃるかと思います。
私もかつてそうでしたからお気持ちはよくわかります!
私が最初に弾き始めた頃はドイツでしたし、ネットなんてなかったので、たまたま出会った情報をつなぎ合わせていく・・・みたいな感じでした。
逆に今はネットでの情報が結構あるので、実物を見ないでネットの写真だけで判断したりしてしまいがちです。
もしも可能でしたら、「百聞は一見に如かず!」ですので、実物のライアーを見ることができるお店、教室、知り合いなどに見せてもらうのが一番いいかな~と思います。