お話しをするということ（その２）

ライアー演奏＋αの部分で
演奏の合間のお話しが大切な要素になるのかも・・・
漠然とそう思っていました。

7年くらい前、下北沢に今はもう閉鎖してしまった
素敵なアイリッシュパブがありました。
そのパブにアイリッシュ音楽のライブを聞きに行ったとき
知的で上品な女性と知り合いました。

その方は「語り」の世界でご活躍だった櫻井美紀先生でした。
その先生がカルチャーセンターで
講座を持っていらっしゃるということで、
さっそくその「語り」の講座を受けてみることに。

その講座では3カ月単位で1クールなので
3か月の終わりにミニ発表会のような感じで
生徒がそれぞれ「語り」を披露するのです。

え～～～っ、そんなことできないっ！
何も見ないでお話しを語る？
それも人前で？
そんなのムリっ！

だって、私は子供の小学校のクラス役員をしたときに
父兄懇談会の司会を無理やりやる羽目になったくらいで
「き・き・きょうは・・・
　　い・い・い・いちねん　い・い・いちくみの
　　　こ・こ・こんだんかい・・・・です・・・」

という情けないことになっていたのですから。。。

ところが、自分の語りはさておいて
その「語り」おばさんたちのミニ発表会っていうのが
とっても面白かったのです。

その中で発見したことは・・・またあした・・・（つづく）

お話しをするということ

7月31日は横浜北倫理法人会の
経営者モーニングセミナーで講話＆ライアー演奏です。

朝6時半スタートのセミナーは
まさに「早起きは三文の得！」的企画♪

いつもはライアー演奏の間にお話をするスタイルですが
セミナーではお話の間にライアー演奏というまったく逆のスタイルです。

倫理法人会の経営者モーニングセミナーは
今回で4回目になります。
はじめてご依頼をいただいたときに
「え～～～っ、
　私に経営者の方々の前でお話しすることなんで勤まるかな～？」
と、やや不安もありましたが・・・

お話しをさせていただくたびに
みなさま真剣に聞いて下さり
本当に貴重な経験をさせていただいています。

「人の前で話しをする」
昔の私だったら一番避けたいことの一つでした。

だって～、ただでさえ人前に出るのなんて嫌なのに
人の注目する中で、話しをするなんて
足はがくがく、声は上ずる、頭は真っ白！
（それはライアー演奏もいっしょじゃ～～～っ！）

でありましたが・・・

8年前にドイツより帰国した頃から
ほんのわずかながら、
少しずつ始まった
私のライアー演奏活動。

人前で演奏する機会をいただくたびに
痛感したことは・・・
ライアーっていう楽器は
ピアノやバイオリンのようにボリュームがない上に
私は一人で演奏している・・・

・・・だから、楽器のことなどを
わかりやすくお話しができることも大切かも・・・？
「ライアー演奏」＋αの部分が大切なのかも・・・？

それも・・・
聞いていただく人の心に伝わる
そして響いてくる話しでないと
ライアーという楽器にはリンクしない。。。

そう思ってからの私が取り組んだことは・・・
また明日の続きです・・・♪

真夏のオアシス♪

毎日元気な太陽！ですが
やっぱり今年は暑すぎる・・・ううう・・・

所要で出かけた恵比寿で
通りすがりに入った
フランス風の素敵なカフェ。

真夏に汗をかきかき歩いていて
偶然出会う素敵なカフェは
うれしい・うれしいオアシスです♪

黒柳徹子さんのスカート♪

今年の夏は本当に暑いですね～
炎天下を少し歩いただけで
瞬時に思考停止状態になっています・・・汗

暑いときの外出は
もっぱら綿のロングスカート。

綿のロングスカートに素足にサンダルというスタイルが
一番涼しいのです。

気に入ってよく着ている生成りのレースのスカート。
これは実は黒柳徹子さんのはいていたスカートなのですよ♪

去年末に日本橋の高島屋で
黒柳徹子さんの私物のバザーが開催されているところに遭遇！

かわいいスカートをゲットしました。

なんていっても徹子さん、御年７７歳なのに
衰えを知らぬ好奇心！
いつまでも若々しくてかわいらしい。
素敵な知的なパワフルさは私の永遠のあこがれです♪

普段はセカンドハンドの洋服など買わないのですが
たまたま遭遇した徹子さんのスカートは別！

今年の夏活躍してもらっています。
徹子さんにあやかって
元気にパワフルにこの夏を乗り切るぞ～～～！

マダガスカルのヴァリハ

きのう、とても珍しい楽器の演奏を聞きました。
マダガスカルの民族楽器　ヴァリハです。

太い竹の回りに弦が縦にくるりと巻いてありるのです。
弦は40本とのこと。
マダガスカルの竪琴なのです。

なんと、弦は自転車のブレーキに使ってある
ワイヤーをほぐして細くして
弦として使っているのです。
（ものすごいリサイクル！）

マダガスカル大使館で
ヴァリハ奏者がはるばるマダガスカルから来て
演奏会を開くという話を知人より聞き
マダガスカル大使館へ出向きました。

何しろ竹製の楽器は大きいし
弦はくるりと竹の回りに張ってあり
いったいどの音がどれやら・・・

奏者の方は全然手元を見ないで
まるで神業のように
ヴァリハの弦からアフリカの生命力に満ちた音楽を奏でます。

音色はライアーにも似た音色でした♪
マイクをばりばり通していたので
できればマイクなしの音も聞いてみたかったです・・・

いやはや・・・
世界は広し！
いろいろな楽器があるものです。

めぐりめぐりて・・・

いろいろな人や
いろいろな出来事が
ぐるぐるとめぐりめぐりて
自分のところへやってくるのが・・・

不思議といえば不思議
あたりまえといえば、あたりまえ・・・

自分が変われば
自分に向ってめぐりくることも
まったく変わってくる。

生きているということは
日々新しい発見
日々あたらしい自分になるということ。

だから・・・めぐりめぐりてやってくる
いろいろなご縁に心から感謝♪

あ・あ・あつい・・・

まいにち・・・あつい・・・
きょうも35度！

金属弦アイリッシュハープの講座

今日、寺本圭祐さん主催の
金属弦のアイリッシュハープの体験講座に参加してました。

もともとアイリッシュハープは金属弦だったのですが
歴史の流れとともに
今はほとんどがナイロン弦ハープになってしまいました。

私の敬愛するオカロランももちろん金属弦ハープを演奏してたので
一度、金属弦ハープがどんな感じなのか体験してみたかったのです♪

寺本さんは某大学で
ハープの歴史を研究なさっている研究者でもあるので
アイリッシュハープの歴史的な部分の講義も聞けて
とっても興味深かったです。

ライアーとハープって・・・
全然構造も弾き方も違うので
楽譜を追うのが精一杯でしたが
どくとくの響きがなんとも心地よくて
ハープと遊んでもらいました。

金属弦ハープはナイロン弦ハープよりも
残響が多いのでアレンジは
音数を少なく、あくまでもシンプルを心がけているそうです。

残響が多いのはライアーも同じことで
その部分はライアーに通じる部分がありました。

昔のアイルランド音楽の楽譜ももらって
超ゴキゲン！　ライアーでも弾いてみよう♪

ところで・・・
今日は誕生日でしたわ♪
誕生日に金属弦ハープに触れることできて
なんだかとっても楽しい一日でした☆☆

上の写真は寺本圭祐さんと
スコットランドスカイ島生まれの金属弦ハープです。

かぜのとおりみち・・・

ここは
すずしいかぜのとおりみち・・・

ワタミの社長「渡邉美樹」さん

かねてから「ワタミ」の社長の渡邉美樹さんの大ファンでした。
その渡邉さんが参加するという飲み会へのお誘いをいただき
昨日、ほんのまじかに渡邉さんを見ることができるという
超ラッキーな体験をしました。

どさくさにまぎれて
名刺交換はするわ、
写メでツーショットはとってもらうわ（ぐふふふ、家宝じゃ）
持参した渡邉さんの本にサインをしてもらうわ
かたく握手してもらうわ・・・と、
もう心の中は絶叫！スクリ～～～ムっ！
（↑　いやだね～、ミーハーなおばさんは）

渡邉さんの経営するワタミグループは
居酒屋「和民」「わたみん家」はもちろんのこと
老人ホーム、学校経営、農業と
多岐に事業を拡大し、その利益を伸ばし続けているという
とてつもないことをやっています。

50歳の渡邉さんは（とても見えないっ！）
10歳の時に最愛のお母さんを亡くし
お父さんが経営していた会社が倒産して
貧乏のドン底へ・・・

わずか10歳にして
「将来は社長になる！！！」という決意を抱き
その後いろいろご苦労なさって
24歳の時に起業なさいます。

その後も本当に言葉に尽くせない努力を積み重ねて
今のワタミがあるんですね・・・

それほどの大会社のトップであるにもかかわらず
とっても謙虚で、とっても腰が低くて
でも威厳があって、かっこよくて
「ただ者ではない」オーラ全開でした。

いただいたお名刺も家宝！・・・