ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

懐かしい歌♪

2025年02月21日 | おんがく日記
今日の朝ラジオを聴きながら出かける支度をしていたら、
ラジオから懐かしい歌が流れてきました。
さだまさしさんの「主人公」という曲です。

私が高校生の頃、さださんの曲が流行っていて、私もLPレコード買ったり、コンサートに行ったりしていました(笑)
その当時LPレコードはよく聴いていましたし、この「主人公」という曲もいい曲だな~とは思っていましたが・・・。

今日、ラジオから流れてくるこの曲を聴きながら
女子高生の頃から45年以上の時を経て還暦すぎる年齢になって
「この曲は本当に名曲だな~」としみじみ聞き入ってしまいました。

「あなたは教えてくれた、小さな物語でも
 自分の人生の中では誰もがみな主人公」

そう・・・。私という物語の中では、私が主人公なのですね。
ぜひぜひクリックして、きいてみてくださいませ♪

Shujinko (2016 Remaster)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンマーダルシマーの調べ♫

2025年01月19日 | おんがく日記
今日、とても素敵なライブを聴きに行きました。
東町カルテットというユニット名で、
構成はハンマーダルシマー、アイリッシュハープ、ギター、ボーカルの4名。

アイルランドや北欧音楽、ジャズにアイヌ民謡まで幅広いレパートリーと素晴らしい演奏で、あっという間の2時間でした。

ハンマーダルシマーという楽器を間近で見たのは初めてでした。
金属弦の独特の響きで、アイルランドや北欧系の音楽が素敵♪

ハンマーダルシマーを演奏なさったのは、小松崎健さんという北海道の方でした。小松崎さんはなんと!40年もハンマーダルシマーを弾いていらっしゃるとのことでした。

私はずいぶん前にアイルランド系の音楽を調べていた頃から、小松崎さんのお名前はよく拝見していて、CDも1枚購入したことがありました~。それも20年も前の事です(笑)

でも、実際にライブに参加したのは今日は初めてだったので、初めて見るハンマーダルシマーに感動!でした。

残響がかなりある楽器なのに、なぜかそんなに音が濁っていないので、
休憩時間に「消音はどうなさっていますか~?」と尋ねたら、小松崎さんはほとんど消音はしないけど、音が濁らないような奏法を工夫していらっしゃるとのことでした。
さすが!演奏歴40年のベテランです。

ライアーの消音方法も奏法の工夫次第なのだろうな~と演奏を聴きながら考えていました。

久しぶりに素敵なライブを聴いて、音楽ってやっぱりいいよね~と軽やかに帰路につきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

106歳のフランス人ピアニスト、「音楽は心の糧」

2024年12月20日 | おんがく日記
たまたまYou tube で見かけた動画です!
フランスのピアニストのコレット・マゼ(Colette Maze)さんの106歳の時の映像です。
コレット・マゼさんは109歳(!!!)で昨年おなくなりになったようです。
短い動画ですが、なんともいえない穏やかで、幸せな気持ちになりました♪

106歳のフランス人ピアニスト、「音楽は心の糧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近聞いているクリスマスの曲です♪

2024年12月12日 | おんがく日記
最近よく聞いていて、ついつい鼻歌で歌っているのがこの曲です。
O Holy Nightという曲です。
いろんな歌い手さんが歌っています。

この曲はフランスの作曲家アドルフ・アダン作曲のクリスマス・キャロルです。原題は『クリスマスの賛美歌』 とのこと。
フランスのアドルフ・アダンという名前は初めて聞きましたが、今から200年くらい前の方のようです。

心洗われるメロディが本当に美しいです~。
来年のクリスマスにはライアーで弾けるようにしたい曲です♪

O Holy Night | Christmas Carols from King's 2021
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK音楽祭2024の公開放送!

2024年11月30日 | おんがく日記
先週の日曜日(2024年11月24日)のことですが、
東京は渋谷のNHKホールにNHKラジオの公開番組を見に行きました。

NHKが開催している、NHKクラッシックというイベントがあり、その関連でお昼は12:15~18:50までの6時間半近くの公開放送がありました。
観覧募集していたので、「え~!行ってみたい!」と思って応募したらめでたく当選!

6時間半という長丁場でしたが、次から次へとクラッシックの演奏家の演奏が聴けて、本当に贅沢な時間でした。

中でも印象的だったのは、15歳の中学3年生のトランペット奏者「児玉隼人」さんでした。
児玉さんは小さいころから、巧みな演奏が注目されていたようなのですが、最近ソロ奏者の登竜門のコンクールで大人をぶっちぎって優勝したとのこと。

すごいな~と思ったのが、児玉さんの奏でるトランペットのメロディがとてもなめらかで、美しいのです。
まるでトランペットが歌っているようでした。
児玉さんの動画はいろいろありましたが、ぜひぜひ演奏をご覧になってくささいませ!

Tchaikovsky: Andante Cantabile(Hayato Kodama)/チャイコフスキー:アンダンテ カンタービレ:児玉隼人(2009-)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やさしい光で私は目覚める・・・

2024年07月19日 | おんがく日記
スコットランドのミュージシャンにフィル・カニングハム(Phill Cunningham)という男性がいて、彼の作曲の音楽が心洗われるように美しいのです。

「そうだ・・・この曲をライアーで弾いてみたいと思っていたんだ・・・。」
ふと、今日そのことを思い出しました(笑)

この曲を聴いていると、視界が急に広くなってすがすがしい気持ちになると同時に、今の自分でいいんだ・・・という自分へのねぎらいの気持ちが湧いてくるのです。

自分への備忘録のためにここにアップいたします 笑
The Gentle Light That Wakes Me(やさしい光で私は目覚める)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A Fairy's Love Song 再び!

2024年06月23日 | おんがく日記
先日のブログ記事で、オランダ人の2人のおじさまがライアーでアンサンブルしている動画をアップいたしました。
妖精のラブソング「A Fariy’s love song」です。
この曲は日本のライアー愛好家にはあまり知られていないかもですが、
ヨーロッパではライアーアンサンブルで弾いているのをよく耳にしました。
ジョン・ビリングさんもたしか、アンサンブルの楽譜を作っていたような・・・

この妖精のラブソングは、スコットランドの北部の「ヘブリディーズ諸島」に伝わる古い歌です。
ヘブリディーズ諸島には美しい歌がたくさん、たくさん伝わっています。

妖精の男の子が人間の女の子に恋をして、2人は仲良くなるのですが
2人の事を知った女の子の家族が
女の子と妖精を引き離してしまって、
もう、彼女とは会えない・・・と嘆いているうたです。

まあ・・・、女の子の両親にしてみたら
自分の子供が異次元?の妖精と恋仲になっていることを知ったら
びっくり!仰天するのは当然といえば、当然ですよね。。。

この曲のご紹介ついでに、歌バージョンもアップいたします。
使われている楽器はハープです~。

A Fairy's Love Song - live on Radio Adelaide
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラ・フォル・ジュルネ 2024

2024年05月04日 | おんがく日記
昨日は東京国際フォーラムで5/3~5/5まで開催中の
クラッシック音楽祭の「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってきました。
HPはこちらです。

とにかく規模が半端なくて~。
たくさんの人たち、たくさんの演奏会、たくさんのイベント!
それもすべて、クラッシック音楽のものばかり。

昨日は風が気持ちよい「あ~輝きの5月だな♪」とうれしくなるお天気でした。
クラッシック音楽通の友人とともに、朝は10時半~夜10時まで、なんと半日この音楽祭の会場で過ごしたことになります。

コンサートだけでなく、無料の講座や、出展ブースがあったりと本当に盛りだくさん。

「地中海地方の古楽と楽器について」
カンティクム・ノーヴム(地中海沿岸の伝統楽器アンサンブル) という講座に参加しました。
古い伝統楽器も見れるし、古楽も聞けて本当に楽しかったです。
特にびっくり!の楽器は
ギリシャのピタゴラスが作ったらしい?という摩訶不思議な楽器「カヌル」

このおじさんは本当に器用に複雑な指の動きでこの楽器を演奏していました。

会場のあちこちから音楽が聞こえてきて
会場にいるたくさんの人たちはきっとみんな音楽が大好きな人達・・・
なんて素敵なのでしょうか♪

5000人が入るコンサート会場では、チャイコフスキーのピアノソナタ1番を22歳の若きピアニストが堂々と演奏して拍手喝さいを受けていました。

まだまだ昨日の余韻にひたっていたいです♪
明日まで開催ということなので、またふらっと行きたくなりますね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音の不思議・・・♪

2024年01月15日 | おんがく日記
先週の金曜日にいつも聴いているNHKラジオ番組のゲストが
雅楽師の東儀秀樹さんでした。
東儀秀樹さんのお話しを聞いていると、
彼はなんというか・・・
常人ではない突き抜けたものがありますね~。
スケールが大きすぎる!

ということはさておき、久しぶりに東儀さんの演奏を聴きました。
東儀さんが演奏するのは、雅楽の楽器である「笙」と「篳篥(ひちりき)」です。

私は特に「笙」の音色が好きです。
音色というか、響きというか、不思議な神聖な空間が広がるような気がします。

東儀さんの対談相手は脳科学者の黒川伊保子さんで、
黒川さん曰く、笙の音色の科学的分析では
笙の音色を聴くと、脳内にα波(アルファ波)とθ波(シータ波)が同時に起こると。
これは稀有な事らしいのです。

ライアーの音色というか、響きは笙に近いものがあるのではないかと思います。これは私の勝手な感覚なのですが・・・

ライアーを弾いていると、瞑想をしているような状態になりますよね~。
いつか、脳科学者がライアーの響きのことを研究してくれないかな~とひそかに願っていますが(笑)、ライアーはあまりにもマイナーな楽器すぎますね(笑)

話しはまた東儀秀樹さんに戻るのですが~。
東儀さんは5つのKを大切にしているとのこと。
つまり・・・
「好奇心」好奇心があると何だろう?ってひっかかる。
すると、「観察」をして自分だったらどうやるだろうか?
じゃあやってみよう!という「行動力」。
そして、やってみたら上を目指す「向上心」が出てくる。
でもいつでも初心にいたほうがワクワクできるから「謙虚さ」も大事。

好奇心→ 観察力→ 行動力→ 向上心→ 謙虚さ
の5つのKです!
お話しを聞きながらなるほど~。
これは何にでも通じることですね♪

久しぶりに笙の生演奏が聴きたくなりました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飼い葉の桶で Away in a Manger

2023年12月07日 | おんがく日記
やっぱり12月になるとクリスマスの曲が聴きたくなります~♪
イギリスのクリスマスキャロル「Away in a Manger(飼い葉の桶で)」です。
シンプルな美しいメロディに心洗われますね~♪

この曲は私が出版した楽譜集「ライアーの花束2」にも
アレンジを収録いたしております!

美しいメロディをぜひぜひお聞きくださいませ♪

Away in a Manger | Carols from King's 2019
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする