2枚目のCD「Sweet Leier」に収録した曲紹介が長い長い時間かかってやっと
今日最終回です!
アヴェ・マリアの巻
アヴェ・マリアを初めてちゃんと聞いたのはもうかれこれ20数年以上前のこと。
当時通っていた大学の交換留学生として、アメリカのニュ-ヨ-ク州のものすごい田舎のカレッジに住んでました。
そのときに仲良くしてくれてたアメリカ人の女の子トミカが、
「いま、映画館でディズニ-のファンタジアをやっているから、トモコは絶対に見たほうがいいっ!」と勧められたので、早速映画を見に行った。
ファンタジアという映画はもうかれこれ60年以上も前に作られたディズニ-アニメで、よくそんな昔にこういうものを作ったものだと感心してしまう。
バッハや、ベ-ト-ベンなどの有名なクラッシクの曲にアニメのうつくしい映像がついているのだ。
ミッキーマウスが青い魔法使いの帽子をかぶっているのも、この映画の「魔法使いの弟子」という曲についた映像からだ。
ファンタジアの最後の曲はアヴェ・マリアだった。
画面は急に暗くなり、山道をろうそくをもった人々の列が連なる映像。
その後ろで、軽やかにアヴェ・マリアのイントロが流れて、ソプラノ歌手が歌い始める。
あまりにも清らかな響きに、思考が停止して涙が流れて仕方がなかった。
どうしてあんなに泣けてしまったのか?
慣れないアメリカ暮らしにホ-ムシックになっていたのか?
それとも、初めて聞いたシュ-ベルトのアヴェ・マリアの曲が
あまりにもストレ-トに私の心の中に入ってきたのか?
とにかく、アヴェ・マリアに痛く感動した私は、ファンタジアの最後のアヴェ・マリア見たさに、その後2回も見てしまった。
そして、その2回ともまたしても、アヴェ・マリアのシ-ンで号泣してしまった・・・
どうしてもCDに入れたかった・・・
ライア-の伴奏アレンジが大変だったけど、ライアーならではの雰囲気が出せたと思います。
私にファンタジアのことを教えてくれたアメリカ人の子トミカは、いったい今頃どうしているんだろう・・・
もう二度と会う事はないだろうけれども、
私にとって大切な曲との出会いのきっかけをくれて、ありがとう・・・
今日最終回です!
アヴェ・マリアの巻
アヴェ・マリアを初めてちゃんと聞いたのはもうかれこれ20数年以上前のこと。
当時通っていた大学の交換留学生として、アメリカのニュ-ヨ-ク州のものすごい田舎のカレッジに住んでました。
そのときに仲良くしてくれてたアメリカ人の女の子トミカが、
「いま、映画館でディズニ-のファンタジアをやっているから、トモコは絶対に見たほうがいいっ!」と勧められたので、早速映画を見に行った。
ファンタジアという映画はもうかれこれ60年以上も前に作られたディズニ-アニメで、よくそんな昔にこういうものを作ったものだと感心してしまう。
バッハや、ベ-ト-ベンなどの有名なクラッシクの曲にアニメのうつくしい映像がついているのだ。
ミッキーマウスが青い魔法使いの帽子をかぶっているのも、この映画の「魔法使いの弟子」という曲についた映像からだ。
ファンタジアの最後の曲はアヴェ・マリアだった。
画面は急に暗くなり、山道をろうそくをもった人々の列が連なる映像。
その後ろで、軽やかにアヴェ・マリアのイントロが流れて、ソプラノ歌手が歌い始める。
あまりにも清らかな響きに、思考が停止して涙が流れて仕方がなかった。
どうしてあんなに泣けてしまったのか?
慣れないアメリカ暮らしにホ-ムシックになっていたのか?
それとも、初めて聞いたシュ-ベルトのアヴェ・マリアの曲が
あまりにもストレ-トに私の心の中に入ってきたのか?
とにかく、アヴェ・マリアに痛く感動した私は、ファンタジアの最後のアヴェ・マリア見たさに、その後2回も見てしまった。
そして、その2回ともまたしても、アヴェ・マリアのシ-ンで号泣してしまった・・・
どうしてもCDに入れたかった・・・
ライア-の伴奏アレンジが大変だったけど、ライアーならではの雰囲気が出せたと思います。
私にファンタジアのことを教えてくれたアメリカ人の子トミカは、いったい今頃どうしているんだろう・・・
もう二度と会う事はないだろうけれども、
私にとって大切な曲との出会いのきっかけをくれて、ありがとう・・・