先日テレビでアニメ映画の「時をかける少女」をやっていて
子どもたちが見てたので、つい私も見てしまいました。
音楽の使い方がとっても素敵でした。
静かに時が流れる場面や、登場人物がタイムスリップをする
「時」が止まっているときに使われていた音楽が
バッハの「ゴールドベルク変奏曲」からの曲だった。
時が止まっている、魂が何かに耳を傾けているような瞬間に
バッハのゴールドベルクのピアノが流れる・・・
こういう音楽の使い方ってニクイな~♪
暑い中、ぼんやりとしているときに
「時をかける少女」のバッハの曲を思い出していると
あまりの暑さにだんだん、私の脳内妄想シアターが暴走しだす。
それは・・・
素敵な、何気ない日常をたんたんと描いた映画の中、
時間が研ぎ澄まされるような、気持ちが少し高まるような
透き通るようなクライマックスの場面で、
ライアーの音が静かに流れる・・・
「うひょひょ~♪」
脳内妄想シアターで自分のライアーの音色を
まだ見ぬ映画に重ねながらにやけていました。
あ=、あまりの暑さについに幻覚が!
拙ブログにご訪問いただいているみなさま、
日々暑いですが、どうぞお元気でお過ごしくださいませね♪