2008.2.3(日)節分
場所:今津川河口(岩国)、水尻南海岸(由宇)
時間:06:30~09:00、11:00~15:00
天候:小雨のち曇りのち晴れのち曇り
風 :北西弱風
月齢:25.6
潮 :(岩国)中潮 満潮08:01潮位239cm 干潮13:50潮位149cm
狙い目:カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ、ホンムシ
釣果:ボウズ
釣友S=ボウズ
(写真はフグ以外の唯一の魚、4cmメゴチ釣友Sが引っ掛ける)
今朝は4時に起床。
前夜から雨だったので、明朝4時に釣行するかどうか決定することにしていた。
目が覚めて直ぐにベッドの中からSにTEL.外はまだ小雨が降っていると言う。が、取り合えず行くだけ行ってみようということにした。
集合場所を南岩国駅に6時とした。私は下松の自宅から国道2号線のルートを取り、Sは光市から国道188号線のルートを取る。
4時45分に自宅を出発して釣具店で餌を購入、小雨が降り続く暗闇の中、車を飛ばす。下松から熊毛(周南市)に入った辺りで少しみぞれ混じりの雨になった。周東玖珂や欽明路辺りで雪にならねば良いがと少し不安になる。しかし周東玖珂は外気温2度でも全く雪の気配は無く、欽明路も外気温1度だったが道も凍っていなかった。5時40分に南岩国駅に到着。Sも10分後に来る。未だ小雨は降り続いている。ここまで来て中止は無い。
南岩国駅前の国道188号線を広島方面に出る。門前川を過ぎると間も無く今津川に差し掛かる。この両川の間(中州になっている)に、今、移設問題で揺れている米軍基地がある。今津川を渡って土手沿いの細い道路を突き当りまで車を走らせる。こんな天気なので先客なんか誰1人いない。でも、まだ明け遣らぬ早朝に散歩をしている人は多い。
釣場はまだ真っ暗闇なので、河口の状態も良く解らないが、Sが早速サーフを開始する。彼が投げ終わったところで私もゆっくりとサーフ。投げ終わってからはあたりを待つだけ。モーニングコーヒーとパンの朝食を摂る。
薄明るくなった頃、雨も漸く上がってきた。Sは最初にサーフした竿をゆっくりと巻き上げると餌が皆無だった。さあ、これからが大変だったのである。上げる竿、上げる竿、全く餌が残っていない。フグの仕業である。私もサーフした竿を次々と上げてみるが、揚がるのはフグと餌の無い針だけである。モーニングコーヒーを飲んでゆっくりと構えている暇は無かったのだ。
9時頃には餌も殆んど使い切った。全部フグの養殖のために使ったようなものだった。仕掛けを投げ入れると同時にフグが寄ってきて餌のゴカイを綺麗に食べ尽くしてしまうのだ。これじゃあカレイが餌に食いつく暇もない。いくらやっても同じことなのでここで納竿。
Sが持っていた釣り情報誌に、由宇町の民族資料館の前で46cmを始めとするカレイが4~5枚揚がったという記事が載っていたので、そこへ移動することにした。
近くに会社の役員さんの家があるので、コーヒーをお呼ばれに寄る。奥様が風邪でお加減が悪いようだったが、1時間近くもお邪魔してしまった。
釣場はここから数百メートルの所だ。仕切り直しでカレイに再チャレンジである。
もう、あまり書きたく無くなったので止めるが、ここでも全くあたり無しだった。今日は一体全体どうしたんだろう。フグ以外の魚はSが釣った、いや、腹に針が引っ掛かっていた4cmのメゴチだけだった。久し振りのボウズ。疲労のためか、あまり悔しさは沸いて来ない。
今日の暦
・節分(雑節)、季節を分けることから節分という。本来は春夏秋冬全てに節分があるが、現在は春の節分だけを節分と呼ぶようになった。嘗ては鬼やらいの行事が行われ、節分の豆まきとして現在も伝わっている。
・のり巻きの日、1987年(S62)海苔業者が制定。節分の夜に恵方に向かい太巻きを食べると幸福になるという言い伝えからこの日が生まれた。太巻きは1人で1本食べ終わるまで誰とも話してはいけない。その年の恵方は西暦年の末尾が、0、5なら西南西、1、3、6、8なら南南東、2、7なら北北西、4、9なら東北東となる。今年は2008年なので南南東ですよ。
・大岡越前の日、1717年(享保2)大岡越前守忠相が南町奉行に就任。19年間の在任中の裁判は1回だけだった。
・みかんの日、毎月第1日曜日。
場所:今津川河口(岩国)、水尻南海岸(由宇)
時間:06:30~09:00、11:00~15:00
天候:小雨のち曇りのち晴れのち曇り
風 :北西弱風
月齢:25.6
潮 :(岩国)中潮 満潮08:01潮位239cm 干潮13:50潮位149cm
狙い目:カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ、ホンムシ
釣果:ボウズ
釣友S=ボウズ
(写真はフグ以外の唯一の魚、4cmメゴチ釣友Sが引っ掛ける)
今朝は4時に起床。
前夜から雨だったので、明朝4時に釣行するかどうか決定することにしていた。
目が覚めて直ぐにベッドの中からSにTEL.外はまだ小雨が降っていると言う。が、取り合えず行くだけ行ってみようということにした。
集合場所を南岩国駅に6時とした。私は下松の自宅から国道2号線のルートを取り、Sは光市から国道188号線のルートを取る。
4時45分に自宅を出発して釣具店で餌を購入、小雨が降り続く暗闇の中、車を飛ばす。下松から熊毛(周南市)に入った辺りで少しみぞれ混じりの雨になった。周東玖珂や欽明路辺りで雪にならねば良いがと少し不安になる。しかし周東玖珂は外気温2度でも全く雪の気配は無く、欽明路も外気温1度だったが道も凍っていなかった。5時40分に南岩国駅に到着。Sも10分後に来る。未だ小雨は降り続いている。ここまで来て中止は無い。
南岩国駅前の国道188号線を広島方面に出る。門前川を過ぎると間も無く今津川に差し掛かる。この両川の間(中州になっている)に、今、移設問題で揺れている米軍基地がある。今津川を渡って土手沿いの細い道路を突き当りまで車を走らせる。こんな天気なので先客なんか誰1人いない。でも、まだ明け遣らぬ早朝に散歩をしている人は多い。
釣場はまだ真っ暗闇なので、河口の状態も良く解らないが、Sが早速サーフを開始する。彼が投げ終わったところで私もゆっくりとサーフ。投げ終わってからはあたりを待つだけ。モーニングコーヒーとパンの朝食を摂る。
薄明るくなった頃、雨も漸く上がってきた。Sは最初にサーフした竿をゆっくりと巻き上げると餌が皆無だった。さあ、これからが大変だったのである。上げる竿、上げる竿、全く餌が残っていない。フグの仕業である。私もサーフした竿を次々と上げてみるが、揚がるのはフグと餌の無い針だけである。モーニングコーヒーを飲んでゆっくりと構えている暇は無かったのだ。
9時頃には餌も殆んど使い切った。全部フグの養殖のために使ったようなものだった。仕掛けを投げ入れると同時にフグが寄ってきて餌のゴカイを綺麗に食べ尽くしてしまうのだ。これじゃあカレイが餌に食いつく暇もない。いくらやっても同じことなのでここで納竿。
Sが持っていた釣り情報誌に、由宇町の民族資料館の前で46cmを始めとするカレイが4~5枚揚がったという記事が載っていたので、そこへ移動することにした。
近くに会社の役員さんの家があるので、コーヒーをお呼ばれに寄る。奥様が風邪でお加減が悪いようだったが、1時間近くもお邪魔してしまった。
釣場はここから数百メートルの所だ。仕切り直しでカレイに再チャレンジである。
もう、あまり書きたく無くなったので止めるが、ここでも全くあたり無しだった。今日は一体全体どうしたんだろう。フグ以外の魚はSが釣った、いや、腹に針が引っ掛かっていた4cmのメゴチだけだった。久し振りのボウズ。疲労のためか、あまり悔しさは沸いて来ない。
今日の暦
・節分(雑節)、季節を分けることから節分という。本来は春夏秋冬全てに節分があるが、現在は春の節分だけを節分と呼ぶようになった。嘗ては鬼やらいの行事が行われ、節分の豆まきとして現在も伝わっている。
・のり巻きの日、1987年(S62)海苔業者が制定。節分の夜に恵方に向かい太巻きを食べると幸福になるという言い伝えからこの日が生まれた。太巻きは1人で1本食べ終わるまで誰とも話してはいけない。その年の恵方は西暦年の末尾が、0、5なら西南西、1、3、6、8なら南南東、2、7なら北北西、4、9なら東北東となる。今年は2008年なので南南東ですよ。
・大岡越前の日、1717年(享保2)大岡越前守忠相が南町奉行に就任。19年間の在任中の裁判は1回だけだった。
・みかんの日、毎月第1日曜日。