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第446夜 魚がいない?

2008-02-11 17:06:55 | 浮釣り
2008.2.11(月)建国記念の日

【釣行第2部】
釣行日:2008.2.10(日)
場所:笠戸大城下、洲鼻港
時間:おおよそ22:00~02:30
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:4.0
潮 :中潮 満潮22:54潮位290cm 干潮05:06潮位28cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル1
釣友:ツークン、ブースカ=メバル1(全員メバル1匹ずつ)
(写真と記事は全く関係ありません。釣果写真が無いのでBEATLESにしてみました)

今日はかなりの強行軍だった。

早朝から翌、丑三つ時まで、途中、誕生日会を挟んで実に14~15時間も海に居た計算になる。

10日の夕方、サーフを終えて、19時30分頃から2時間程度誕生日会、早々に会を切り上げて釣友たち2人とメバルを狙いに行く。

何時もの通いなれた釣場は、最近どうも釣果が思わしくないので、日頃あまり行かない釣場にする。
大城は昨年の5月3日、4日以来である。この時はメバルが好調で、両日で持帰り26匹、リリース35匹と記録にある。メンバーは今夜と同じである。但し、釣場は今回左手であり、前回は右手の岩場だった。今夜は潮が来ているので右手の岩場には入れない。

駐車場から海岸までの急な山道を降る。海岸に出るとそこは湾になっていて、直ぐに左手の岸壁沿いの下の狭い敷石の上を歩いて釣場に向かう。前回は、岸壁沿いの獣道を、藪を掻き分けながら進んで行ったが、今回は敷石の上を歩いて行ったのでこの方が楽だった。尤も、真っ暗闇の中、藪を掻き分けて獣道を歩く勇気は持ち合わせていないが。

100mくらいゴツゴツした敷石を進むと釣場に着く。
岸壁と言っても150cm程度のものだが、後ろは藪なので竿のテイクバックも取れない。3人が2竿分くらいの間隔を取って並ぶ。敷石の直ぐ目の前は海で波が打ち寄せてくる。ちょっと大きな船波が来ると、波にさらわれそうだ。半歩程度しか身動きが取れない。浮きの投入は、竿を真横から左右に投げ分けるしかない。

やり始めの第1投目、手前であたる。15cm程度の小さいメバルだったが、爆釣の感があった。しかし、結果、今夜はこのメバル1匹だけに終わった。どうしてなんでしょうね。釣りを邪魔する友人に寄るサイバー・テロ・メールが延々とあったものの、あたりが取れないんじゃあ話しにならない。

1時間程度やって移動する。今度は、最初に山から降りて来た場所に戻り、右手の敷石沿いに突き当り近くまで移動する。やはりここでもあたりがない。ツークンが辛うじて1匹揚げただけである。ここも早々に引き揚げる。

一旦山を登り駐車場に戻る。次に向かったのは洲鼻の新港である。ここはまだ工事中で港は完成していない。波一つ無い鏡のような海面だったが、ここでもあたりなし。港には数人の釣り人がいたが、他の釣り人の釣果の程は解らない。しかし、真夜中の2時だというのに皆好きだなあ。

私もここら辺りで疲れがピークに達してきた。釣友たちも全くあたりすらないと言うので、2時半頃か(時間はよく覚えていない)納竿。しかし疲れました。こんな日もあるのです。

今日の暦
・建国記念の日、1967年(S42)から実施。嘗ては紀元節として奉祝された。戦後廃止されたが、建国の日ではなく、建国を記念する日としたようだ。
・紀元節、1873年(M5)~1948年(S23)まで祝日。四大節(新年、紀元節、天長節、明治節)の1つ。日本書紀による神武天皇即位の日(紀元前660年1月1日)を、新暦(グレゴリー歴)に換算した2月11日(当初は1月29日)を祝日としたもの。昭和41年に建国記念の日として復活。
・文化勲章制定記念日、1937年(S11)文化勲章令が定められ、文化に発展に優れた業績をあげた各界の人に文化勲章が贈られることになった。
・万歳三唱に日、1889年(M22)帝国憲法発布の記念式典で、初めて万歳三唱が行われた。この行事、どうも好きになれない。
・干支供養の日、干支置物を製作している陶磁器メーカー・中外陶園が制定。十と一を組み合わせると土になることから。1年間大切に飾られ厄を払ってくれた干支置物に感謝し、元の土に還す日。言わば業界が勝手に押し付けた日。
コメント (3)
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