千一夜第2章第328夜 夜は小メバル

2011-03-20 18:08:57 | 浮釣り

2011.3.20(日)

釣行日:3月19日
旧暦:2月15日
場所:東海岸通り岸壁
時間:18:40~21:40
天候:晴れのち曇り
風 :西弱風
月齢:14.3
潮 :大潮 満潮20:38潮位316cm 干潮14:35潮位33cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:持ち帰りメバル3(リリース4)
釣友:同僚T

夜は久し振りに同僚Tとメバル釣行。

光市の東海岸通り(R188)の下松側岸壁の空き地に集合、地元の人にはお馴染みの所謂ネズミ捕りで車を引き入れる場所である。まだ陽は落ちていないが先客が少し居る。

Tは南端のテトラに降りる。私は海岸通りの中間辺りの岸壁に陣取る。何時もは海岸通り光市側の突き当たりから道路下の海岸に降りるのだが、今夜は初めて道路の上からやってみる。ポイントは全く解らない。岸壁下の岩場には1人ほど夜釣り人が降りている。

私は素早く第1投目を投じてみるが浮きは動かない。潮が止まっているようだ。大潮だと言うのに今夜は終始このような潮だった。動いても僅かに左右に動くだけだった。浮きを遠投してもアタリは全く無し。手前で小メバルが当るだけである。Tに電話するが、あちらもこちらと同様の状況らしい。岸壁下の岩場の釣り人は何時の間にか居なくなっていた。潮が来ているのにどうやって帰ったのだろうか。波は静かなのでさらわれることは無かろうが・・・。

結局私は3時間粘ったが、潮は動かないしアタリは小メバルばかりだし納竿することにした。Tに連絡を取ると彼はもう少し粘ってみると言うので置いて帰った。彼はおでんを用意してくると言っていたが、私は食べ損ねた。岩場で食べる鍋物はすこぶる美味いのだが・・・。

PS.
話は全く変わりますが、最近、別サイトのコメントに「AC JAPAN」のCMについての批判が数多く入っている。恐らく相撲のCFを指して言っておられるのだと思いますが、申し訳ございませんが私はそんなに批判的ではありません。何故かと言いますと、それは日本の文化だからです。聖徳太子が17条憲法を制定しましたが、『和を以って尊し』とあります。欧米のようにYESかNOかはっきりさせる文化は元々日本にはありません。清濁併せ呑んで相手を思い遣る気持ちや物事を丸く治める文化、いや、その遺伝子が聖徳太子以来日本人にはあるはずです。私のこの意見が甘いと言われる方も多いと思いますが、日本人であるが故の意見です。

【3月20日過去の釣行記録】
・2005年奈切大気暴露試験場前、09:00~15:00、若潮、釣果=ナマコ1・コチ1
・2008年第2埠頭東側、06:30~15:50、中潮、釣果=35cmカレイ2・タコ2
・2010年櫛洲鼻港防波堤、06:20~11:40、中潮、釣果=30cmアイナメ1

【この日の釣り情報】
・1993年光汚水処理場裏、06:00~10:00、中潮、釣果=小カレイ3・アイナメ2
・2009年華西防波堤、19:00~21:00、小潮、釣果=2人でメバル5
・2010年新日鉄波止場、06:00~12:00、中潮、釣果=33cmカレイ1

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コメント
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