2014.04.24(木)
ここ数日、当局の検査でてんてこ舞いの忙しさだ。一つの山場が5月中旬となるが、それまでの作業でゴールデンウィークが潰れないことを願うばかりである。しかしその反面、これがサラリーマン人生最後の受検となるかも知れないので、半ば楽しんでいる自分が見え隠れしている。出来れば釣りシーズンを外して欲しかったが・・・。
今日は私が良く行く釣り場百景の第48弾、エントリーナンバー44の奈切日新製鋼波止場を紹介します。
下松市方面から海岸沿いに伸びる県道366号線(旧国道188号線、途中栗屋で県道170号線に変わる)を西進し、櫛ヶ浜郵便局の交差点を海の方へ曲がり(左折南下)、堀川に沿って一本道を進むと、まず櫛ヶ浜港の堀川河口に出る。更に進むと、メバルの釣り場である華西の堤防に出る。この辺りは埋め立てて出来た土地で、市の公共施設や地場企業、大手企業の支社などが主に工業団地を形成している。この工業団地を通り過ぎ海岸沿いに進むと奈切日新製鋼波止場に至る。この左手にシーホースという海の駅がある。
奈切日新製鋼波止場には、何時もは1~2隻の船が着いているのだがこの日はいない。それに入口は固く閉ざされている。入口には昔から鉄扉があったが、鍵は掛けられていないことが多かった。最近では企業も怪我人が出てはいけないので進入禁止としたのかな。怪我なんて自己責任の範疇だと思うのだが・・・。
ここでは投げ釣りでカレイ、キス、浮き釣りでチヌ狙いで良く来た場所である。船が着いている時は、船の際狙いでチヌが良く釣れたものだ。ここのチヌは合わせが難しかった記憶がある。投げ釣りでは右側(華西岸壁南端)の岸壁方向でカレイが良く釣れた。
この波止場は上の写真の左手である。海の中央に突き出ている消波堤辺りが、大気暴露試験場前になる。ここは別掲する。この波止では知人の寿司職人が竿を30本くらい並べてカレイ釣りをしていたのを想い出す。軽トラックに竿をてんこ盛りに積んで来て、仕掛けをちょい投げして竿を波止に置いているだけである。投げ終わったら一旦家に帰り、1時間くらい後に来て巻き上げるだけである。1回のサーフで2~3枚のカレイが釣れていた。私も何度かサーフしたが、木端ガレイばかりが釣れたように思う。この辺りは長女が小さい頃良く連れて来た釣り場である。
釣りの合間の食事は南隣のシーホースという海の駅のレストランで取る。魚や肉料理のコースや単品もある。子供たちはケーキ類が目当てだった。ここはデッキで食事も取れるので、春先は景色を眺めながら優雅に過ごせる場所でもある。最近もここで食事だけの目的で来たが、昼はお客さんでレストランは一杯だった。昔、私は友人を誘いここで船の免許を取った所でもある。
【4月24日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜新防波堤、19:25~22:25、若潮、釣果=メバル9・クジメ1・キス1
・2011年洲鼻港防波堤、07:00~09:00、中潮、釣果=カレイ1・ハゼ1
・2011年落港防波堤、09:40~12:30、中潮、釣果=カレイ1・キス1
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦3月25日釣行記録】
・2006年04月22日、第2埠頭東側、07:15~11:15、長潮、釣果=カレイ10・キス2
・2006年04月22日、庄の浦港防波堤、07:00~11:30、長潮、釣果=カレイ3・キス1
・2007年05月11日、櫛ヶ浜港防波堤、21:00~00:00、長潮、釣果=メバル12・メイタ1・アナゴ1
・2010年05月08日、洲鼻港防波堤、06:50~15:30、長潮、釣果=カレイ5・アイナメ5
・2012年04月14日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:50、長潮、釣果=メバル18
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