2015.01.22(木)
1月20日から22日まで平生方面で仕事、合間にちょっと海岸線散策の積りが上関まで足を延ばす羽目になった。
平生丸山海浜公園遠景。この海浜公園では年に1~2度アオリイカ釣りに挑戦する。時季にはエギンガー達で一杯になる。
平生佐賀港方面遠景、佐賀港では以前サビキ釣りでアジを釣ったことがある。そう言えば、まだ釣り場百景の原稿にも入れていなかったなあ。港の写真を撮っておけば良かった。
平生佐賀の海岸沿いの岩場、ここにも良く釣り人が入っている。岩場なのでメバル釣りかな。
竹の浦港入り口、以前来た時には台船が取り払ってあったが、また着いている。私はこの台船の外側にサーフして、カレイ、アイナメをゲットした。
竹の浦漁港、この防波堤の突き当りが私のサーフの釣り場。ここでは時季になるとアオリイカ釣りも盛んである。エギングは¬型に曲がった防波堤の先端が良い。
上関道の駅、昨年オープンしたばかりの道の駅。ここでは上関名物の厚揚げの天麩羅も販売している。揚げたばかりの天麩羅はとても美味、3枚食した。
上関大橋(上関=長島側から)。潮の通りが良くて潮流は速い。
古くは1185年源平合戦の古戦場、1307年北条家一門の金沢氏が所領、1389年足利義満が立ち寄る、1594年豊臣秀吉が立ち寄る、1604年浦景継が移り住む、17世紀後半北前船の寄港が盛ん、1826年シーボルト立ち寄る、1844年砲台設置、1865年坂本竜馬立ち寄る、等々歴史的にも重要な地であります。
上関=長島側から対岸の室津の街並み、この中に上関道の駅もある。
上関大橋上から長島(上関)を望む。
上関大橋上から上関中心街を望む。上関には江戸時代初期から朝鮮通信使のために番所が置かれていた。萩藩(毛利家)には下関(下関市)、中関(防府市三田尻)、上関(上関町)と3つの番所がありました。上関の番所は元は上関四代にあったそうですが、1711年に現在地の上関町の中心地に移されたとのこと。現在では復元され県指定有形文化財に指定されています。
上関大橋上から左手室津を望む。手前の岸壁には釣り人が多い。
1853年吉田松陰が立ち寄っています。1863年には七卿落ちの際五卿も立ち寄っています。
上関大橋上から右手東側を望む。
上関大橋上から南側を望む。岩場にはメバルが居そう。
相ノ浦遠景。このゴロタ石の海岸からサーフする人も居る。
相ノ浦漁港。
相ノ浦漁港防波堤。防波堤にならんでサビキ釣りでアジ狙いや、生餌の流し釣りでハマチ、ヒラメ狙いの釣り人も居る。
池の浦漁港。ここでは嘗てカレイをゲットしている。潮流が速いので多くの竿は出せない。自分の仕掛けに自分の仕掛けを絡ませる結果となりかねない。
池の浦漁港防波堤、私は防波堤のコーナー辺りが好きなので突き当りから竿出しをする。この日は白い服の釣り人が、33cmのカレイと30cmの大きなカサゴを揚げておられた。また来てみたい釣り場の一つである。
池の浦旧港、以前の台風で右手堤防が破壊されたが今では修復されている。
池の浦採石場跡の破れ桟橋。道路の後ろ側が砕石場だったようだ。
池の浦採石場跡の破れ桟橋、嘗てはここへ釣友S親子と良く通ったものだ。ちょい投げでカレイが良く釣れた。この日は午前中にキスが良く釣れたとのこと。この釣り人はサビキ釣りでアジを狙っていたが、全く釣れないとぼやいていた。
池の浦採石場跡の破れ桟橋、こちらは橋桁のみ残っている。
【1月22日過去の釣行記録】
・2005年新日鉄波止場、11:00~15:30、中潮、釣果=2人でボウズ
・2012年洲鼻港防波堤、06:50~12:20、大潮、釣果=カレイ1・キス1
【この日の釣り情報】
・2005年島田川河口、昼間、中潮、釣果=スズキ釣り大賑わい
・2005年第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=25cm級キス5・イイダコ10・アイナメ1
【旧暦12月3日釣行記録】
・2007年01月21日、櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:00、中潮、釣果=メバル3・27cmソイ1
・2010年01月17日、第2埠頭東側、06:35~12:30、中潮、釣果=カレイ4・アイナメ1・イイダコ1・ハゼ2・キス1
・2014年01月03日、徳山築港、07:00~11:30、中潮、釣果=カレイ1・ハゼ8・キス2・イイダコ1
・2014年01月03日、新日鉄波止場、06:40~14:00、中潮、釣果=アナゴ1
・2014年01月03日、日石前岸壁、06:40~16:00、中潮、釣果=ボウズ
http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81
しかし台船は何時もは邪魔になりますが、時には台船周りを狙って釣ることもあります。影になる所に魚が居ることも多いので狙い目の一つではあります。