DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

幸福度

2011年12月02日 | 雑事

【投稿】日本のGNH(国民総幸福度)を高めるには?(ニュース畑) - goo ニュース

過日ブータンから国王夫妻が来日されましたが、この国の国民の総幸福度は97%にも達するそうです。

最初に幸福度について提唱した国であると知り、今の世界感からみると素晴らしい国だと思いました。

幸福度はどのように調査するものなのでしょうか。ブータンの人々にとって何が幸せなのでしょうか。

国民の総幸福度が97%にも達する国って世界の中で、そうないと思います。

日本で幸福度ナンバー1に輝いたのが意外にも北陸の福井県でした。

えっ?と驚きましたが、数年前に北陸を訪れたときの事を思い出すと分かるような気がします。

福井県、石川県、富山県と満足度が高いのはそこに住まれる方の気質もあるけれど、

コレと言った大きな事件も余りなく、住みやすいのでしょうね。

九州では故郷のくまもとも上位にランクされていましたが、ん~納得です。

四方を山に囲まれ、まだ残る田園風景や緑豊かな盆地。ほどほどの文化にも触れてほどほどの都会。(笑)

事件も少なく、人は親切で温かく住みやすい所です。

幸福度、それぞれ価値観は違っても満足出来るような充実感があれば幸せといえるのでしょうか。

最近、幸せについて考えることが多くなったのは・・・・

多分、年齢と共に衰えていく身体と周りの環境もあるように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


幸せは

2011年11月26日 | 雑事

 何もかもが大きく変わっていく

 今の世にあって

 「幸せ」とは いったいなんでしょう。

 何が、「自分にとって」の幸せなのでしょうか。

 このことを疎かにしていては、

 幸せな人生など、おぼつかないでしょう。

                           渡○淳一氏「幸せ上手」から抜粋

 渡辺○一さんの2010年に講○社からでた「幸せ上手」は、これまでの書き下ろし作品ですが

「幸せ」について、少し触れてみたいと思いました。

若い頃から渡辺○一さんのファンで、多彩な恋愛小説を読破してきました。

70年の直木賞「光と影」80年 「遠き落日」近年の「告白的恋愛論」など

華麗な現代ロマンを描く作家として渡○淳一ファンも多いのではないでしょうか。

 健康であることの定義を、「健康とは、全身すべての臓器を感じないこと」

と彼は書いています。

いつも胃のある位置が分かっている私は、健康とは言えないようです。

健康であるためには、全身の血が滞りなくサラサラと流れていること。

そうなると、コレストロールや血圧も高めの私の血はサラサラではなく、ドロドロということになります。

そうならないためには、血管と神経この両者の関係を理解することだそうです。

心の持ちようで血管は開いたり縮んだりするので、ふさぎ込まないことが大事になってきます。

いつも明るく、何でもやってみようと前向きに生きていくと、血の流れも良くなり病気も治りやすくなるそうです。

 そこで、友人のAさんのケースを少しだけ触れてみたいと思います。

2年前にガンの告知受けた日から今日まで、泣き言も言わずにいつも前向きなAさんに教えられてばかりです。

どうしたらそんなに前向きでいられるのか、その強さの裏には宗教があるようです。

信じるものは救われる。信念を持つことが如何に大事か・・・・。

幸福感は人それぞれ違いますが、「今、私ね、幸せだと思ってるのよ」そう語るAさん。

心の奥までは入れませんが、その言葉に偽りはないと思っています。

日頃Aさんは、私たちや家族に対しても、決して弱音をはくこともなく気丈に振る舞います。

抗がん剤治療による入退院の繰り返しで頭髪もなくなって、それでも明るく笑顔で迎えてくれる。

その精神力の強さにはほんとうに尊敬に値します。

Aさんの体調の良い日には一緒にスーパーへお買い物に出かけたり、

何気ない会話の中にも笑いを忘れないように心がけています。

 笑うことで副交感神経が優位になって、それが病気の治療薬だそうです。

年齢をとるとともに病気の一つ二つは出てきますが、一病息災、弱いところと共存し

まだ見ぬ明日に希望をもって生きるという気持ちの切り替えがいいようです。

 何が自分にとっての「幸せ」なのか、彼女は知っているのだと思います。

私自身、人と比べる「幸せ」は意味がないと思っています。

 

 


秋の詩

2011年11月07日 | 雑事

   若い頃に夢中で読んだハイネやリルケの詩集、ヴェレーヌやランボー、ポードレーヌも好きでした。

いまでも心に残るポードレーヌの詩を一編紹介させてくださいね♪

     Vous etes un beau ciel

     d'automne, clair et rose!

     Mais la tristesse en moi monte

     comme le mer.

                  あなたは 澄んだ 薔薇色の

                  美しい秋の空

                 しかし悲しみは私の胸に

                 海のようによみがえる

                                  (シャルル・ポードレール)

                   

  海のようによみがえる悲しみって・・・・・波が寄せて砕け散っても、また波が寄せるのね。

  彼は46才で神に召されたけれど、そこまでの悲しみって・・・想像もつきません。

  彼の生きてきた時代は、ちょうどナポレオンが名声をあげていた頃でしたね。

  海のように甦るのは、悲しみより愛であって欲しい・・・・。

  秋の夜長はワイン片手に、人生について語り合いたいです。

  愛は海よりも深い・・・・・。

 


メールアドレス

2011年10月31日 | 雑事

 お知り合いになった方とメールアドレスを交換することがありますね。

そのメールアドレスを携帯電話に登録しながら、ふと、感じたことが

今日のネットの記事を読んで、確かに~そうかもねと思いました。

               ⇊    ⇊

http://bizex.goo.ne.jp/column/ip_20/107/60/

 人に見られることを前提に自分で作るメールアドレスですが

 ① 自分の名前や生年月日を入れている人

  自分自身に強い興味があり、周囲に『もっと自分に興味を持ってほしい』というメッセージを強く伝えています。

 ② ニックネームを入れている人

  自分そのものより、まわりから自分がどう見られているかを気にする人。


 ③ これは要注意というアドレスも見受けられるようですね。

「顔文字が入っている人は、細やかな気配りができる人。

ただ女性慣れしているので、浮気の心配が絶えないかもしれません。

また『777』など数字を並べている人はジンクスを気にする傾向がある。

私のアドレスには愛犬の名前を入れていますが、メッセージとして犬好きなのよ~宜しくね♪となるかしら?

アドレスがとても長いとアルファベットの小さなスペルを携帯に登録する作業が大変ですが

最近、赤外線受信で受けるという便利ツールがあって面倒な手間も省けるようになりました。

いろんな検索が可能なスマートホーンを持つ友人も増えてきましたが、通信料がネックで

私は通話とカメラ機能優先のモバイルフォンです。

 

 

 


アンティークドール

2011年10月27日 | 雑事

 娘が生まれた頃に購入したアンティークドールです。

長いことピアノの上に置いていたのですが、気分を変えてリビングの出窓に置いてみました。

瞳がとっても可愛いドールです。

お人形はいつまでもその容貌が変わらなくていいなぁ~~

もっとも変化したら怖いものですよね。(笑)

秋晴れの良いお天気なのに、朝からずっとお部屋の

片付けをしていて今日は終わりそうです。

出窓も棚も埃が目立っていたので、片付けながらのお掃除デーになりました。

相変わらず貧乏性のゆえか物が捨てられません。

さっぱりとすっきりと住まいたいのに・・・・・・。

 物が増えるとお引っ越ししたくなってきますが、

それでも、やはり捨てられないのでしょうね・・・・・・・。

 

 


ひとつの時代が

2011年09月10日 | 雑事

http://www.youtube.com/watch?v=LpeJaAHPbXM&feature=related

        あの時は 何気なく会った あの人が 

              何故か心に残る 淡い恋心

 8月に竹○無我さんの訃報を知り、何だか悲しい気持ちになりました。

1968年某テレビ局で放映された「三人家族」は、大都会東京・横浜を舞台にした

竹○無我さんと栗○小卷さんのラヴストーリーでした。

当時、学生だった私は、そのドラマの主題歌(あ○い輝彦さん)も良かったけれど、

小卷さんと無我さんのふたりのドラマでの甘い雰囲気が好きでした。

美しい小卷さんのファンも多く、コマキストという言葉も生まれたようです。

「三人家族」の後に、「二人の世界」が始まり、もう、心は大都会へ向き始めました。

その頃から、なんとなく都会に憧れを抱くようになったようです。

そして、私のまだ見ぬ恋人は、東京にしかいないとまで思い込むようになりました。(笑)

あの時は何気なく会ったあの人が
なぜか心に残る淡い恋心
この広い空の下、僕の探す幸せは
あなただけ、あなただけ

名前さえ知らないで好きになった人
いつも遠くの方から私を見ている
燃えている夕焼けが二人だけの
明日をよんでいる、よんでいる

二人だけ、二人だけ、そんな夢を見る
だけど今だって僕は幸せなんだ
あの人の澄んだ目がいつも僕に
ほほえみを投げかける、投げかける
 

数年後、憧れのTOKYOの某会社から採用内定通知が届きました。

4月の入社式に合わせて、イエローのワンピースにイエローのショルダーバッグを肩に掛け、

ボストンバッグを持って寝台特急「みずほ」に乗りました。

当時は、殆どの方が寝台特急列車を利用していたようです。

あの日のプラットホームで、見送る母の寂しそうな姿が今でも目に焼き付いています。

九州から東京。今でこそアクセスも良くなりましたが、当時はまだまだ遠い地でした。

幸いにも学生時代の親友Y子も東京に就職だったので、気持ち的には喜びでした。

人生には、右か左か決めなければならない事も多くありますが、

その岐路で決断するのは誰でもない私自身なので、後悔のないようにといつも思っています。

そして、その東京で恋する人に出会うことになりました。

恋する人は、やはり東京にいました!(笑)

もし、「三人家族」を観ていなかったら、東京には行かなかったかも知れません。

そう思うと、このドラマに感謝です。

竹○無我さんの余りにも早い旅立ちは、

私にとって、ひとつの時代の終わりを感じ、青春への郷愁もあり胸が締め付けられる思いです。

人は一人では生きられない。そのことを分かる年齢になったので、人の弱さも、悲しみも

自分の事のように思えてならないのです。

今も、あの端正なお顔が浮かんでは消えます。もっともっと舞台やドラマで

元気なお姿を拝見したかった・・・・・。

若い頃にいろんな夢を見させていただきました。ありがとう無我ちゃん!

どうぞ、安らかにお眠りください・・・。

 

  


可愛いゴーヤ

2011年09月10日 | 雑事

庭に植えたゴーヤの蔓が2階のベランダまで伸びてきました。

蔓を切ろうかなと思いましたが

小さな苗から育てたゴーヤなので、ハサミで切ることができないのです。

蔓性の植物って、ほんとに逞しくて丈夫ですね。

その逞しさを見て

私もこの蔓のように逞しく生きなければと思いました。(笑)

見かけによらず充分逞しいわよと、友人は言いますが、えっ、そうかしら?

庭になるゴーヤ、小さいくて可愛いでしょう。

これでは、とても料理できないから、観賞用ゴーヤですね。(笑)

肥料は確か1回だけ入れただけだったと思います。

野菜は肥料が不可欠ですね。

 


酔いの解消

2011年08月18日 | 雑事

 八ヶ岳登山に向かうバスの中で、不覚にもバスに酔ってしまいました。

その酔いを引きずりながらロープウェイに乗り、眺望を眺める余裕もない私は座り込んでいました。

その時、山仲間がリュックを持ってくれたり、腕につかまっていいわよと優しい言葉をかけてくれました。

ロープウェイ頂上駅に着いたものの、気分が優れない私は皆の柔軟体操中に仰向けになったまま

空を仰いでいました。

何とか歩けそうになってきたので、班の中に入り歩き出しました。

恐らく前夜の寝不足がいけなかったのだと思います。夜中に目を覚まし、眠ろうと努力してもなかなか眠れずにいました。

これでは、バスに酔ってしまうのは無理ないことかもしれませんね。

酔いも車酔い、船酔い、酒酔いとありますが、どうせ酔うなら恋酔いの方がいいですよね。(笑)

そうそう、最近では地震酔いという話しを聞きます。

地震酔いは、耳の中の「内耳」と呼ばれる部分にある三半規管の感覚がおかしくなる事によって起こる症状の一つで

車酔いや船酔いと同じものだそうです。

   http://oshiete.goo.ne.jp/liferecipe/docs/25274/

まずは、リラックスし、たくさん寝ることなんですね。

 この解消の方法を参考に、◎◎酔いの解消を心がけたいと思います。

 


捻挫

2011年05月25日 | 雑事

 雨戸を開けると、素晴らしい青空が広がり爽やかな風が通り抜けていきました。

いつものように愛犬のお散歩にでかけようと、玄関をでて階段を降りようとしたその時に足首を捻ってしましました。

ちょっと痛かったので、そこに座っていましたが、なんとなく歩けそうなので家の周りを愛犬とお散歩しました。

軽めのお散歩を終え、今日は資源ゴミ回収の日なのでゴミを出し、朝食後夫と長男を見送った後に長男が持って来てくれたシップを貼ることにしました。

う~ん、これは捻挫のようです。捻挫の治療のことで至急娘婿に電話をしました。

普段滅多に電話などしないので娘婿を驚かせてしまいました、ごめんなさい♪

捻挫の経験者なのでスーパー治療を心得てるかなぁ~と思った私でした。

「とにかく冷やす事!余り動き回らないで2~3日じっ~としていた方がよいですよ~」

あぁ~こんな時には頼れるかな~~~ルンルン(爆)

まだ娘と交際中の頃に、彼は捻挫で腫れ上がった足首を写メールで送信してきた事がありました。

その大~きく腫れあがった足を見て、娘と私は大変驚きました!!こんなに腫れて大丈夫なの??

そんなことを懐かし~く思い出しながら、ひとり足首にシップをしました。

リビングで身体を傾けながらヨタヨタ歩く私を、愛犬たちが首を傾げてみています。「捻挫よ~捻挫!ははっ!」

水曜日は絵画サークルの日。行けない事情をリーダーさんに携帯から知らせると、「あはは~」って、明るい笑い声が返って来ました。

彼女の明るい声にはいつも救われています。

さて、さてと・・・・・お布団干しも、お洗濯もできずに困ったなぁ。 う~ん、今日はパソコンの前に腰掛けているしかないようです。

 

 

 


危機の中で

2011年05月21日 | 雑事

                「急流で馬を乗り換えるな」

http://www.asahi.com/politics/update/0517/TKY201105170715.html?ref=goo

未曾有のこの大震災に、誰もが助け合っていかなくてはならないのに

野党、民主党内部でも、管直人氏を退陣へ追い込むことばかり優先せずに、

与党、野党、派閥を超えて共に災害復旧に全力を尽くすべきだと思う。

このことを発言された小里氏は、阪神大震災のときの体験からなので説得力があると思う

連日の派閥、野党の権力争いをTVや新聞で見ていて呆れてくるのは私だけではないと思う。

自然災害こそ国力、国民力を問われるのだから、何を置いても、被災地の被災者たちの現実の目を向けるべきです。

 17日に下書きをしていたブログのこの「急流で馬を乗り換えるな」続きをと思っていたら、下記の社説を読み

「倒閣」の愚に同感であり、うんざりする政治への怒りがここで爆発です。

        参議院議長発言  危機の中で「倒閣」の愚

 5月21日の朝日新聞の社説で「危機の中で」倒閣の愚と言う記事を読み、まさにその通りだと思う。

 政治家が気に入らない相手に辞めてしまえ、という。それはご勝手にどうぞ、である。

だが、三権の一人が、もう一人の長に退陣を迫るというのであれば話は違う。乱暴すぎる異様な光景と言うしかない。

参議院議長が管直人首相に「即刻、退陣すべきだ」とする書簡を送った。記者会見や寄稿でも同じ趣旨の主張を繰り返している。

理由は東日本大震災や、原発事故での対応のまずさだという。     (中略)

 それに、そもそもいま首相の進退を論じている場合なのか。危機のさなかには、足を引っ張るのではなく、力を合わせる。

そんな当たり前のことができない政治のありさまには、うんざりしてしまう。   (中略)

急流を乗り切るまでは、馬を叱咤し、激励し、前に進ませるしかない。進退を論じるのは、その後でいい。

                                        (朝日新聞 社説から 抜粋)

私は別に管総理を擁護するわけではなく、原発もまだ不安定でありその終息もみえないだけに、党の壁など越えて一致団結をして安心させて欲しい。

政治不信が増幅していくなかで、最終的には、いつも国民が大きな負担を負うことになるのだから!!(怒)

風評被害も世界に広がり始め、日本経済に大きな打撃と影をもたらしつつあるこの現実をみれば、国会のなかで何を論じているのかと怒りが治まらない。