昨日は寒い中、絵の教室のメンバー10名で六本木にある国立新美術館へ行きました。
光風会に所属する全国の会員さん、と言っても先生クラスの方々の作品なので素晴らしい絵の数々でした。
技術的にレベルの高い絵画ばかりなので、勉強になりましたが自分の絵と比較する方がおかしいのですが
何か途方もない世界に迷い込んでいるのではないかしらと思えて自信失くしそうです。
先生に聞かれました「どう、良いと思う?」
首を傾げる私たちに「心のなかまで入ってこないのでは?」
そうなんです!技術的に素晴らし過ぎて、親近感が湧かず絵を遠くに見てしまいます。
絵は何か魅力がなくてはならないそうです。
自分の好きな絵が、どんな絵なのかが段々と分かってきて、その感じを描けたらいいなぁ~と思います。
展覧会の後は、乃木坂にある「しゃぶ庵」でバイキング式のランチタイムです。
究極のとんかつで好評の西麻布豚組のお店「しゃぶ庵」お薦めです♪
六本木で1,000円とは安いでしょう?プライスにも拘りを感じるお店ですね。
光風会の歩み
光風会設立が明治45年(1912年)昭和27年西新橋に光風会美術館建設、当時の絵画研究所、ギャラリーは珍しくて大盛況。
昭和29年(1954年)社団法人光風美術会が公募団体として初めて認可される。
昭和57年に高田馬場に移転するまでの30年間、日本の美術界に貢献した功績は大きく平成12年新しい会館を豊島区要町に建設。