DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

中欧古都歩き

2012年05月17日 | 旅行

風薫る5月に中欧4カ国を訪れました。

オーストリア航空直行便でウイーン迄12時間の空の旅でした。

時差は7時間。腕時計を7時間バックさせて空港からバスに乗ること2時間。

お泊まりは、ハンガリーのノ○テルブダペストコングレスホテル。

 

ハンガリー市街地

ハンガリーの首都ブダペストの人口は200万人。

尖り帽子の塔や丸みを帯びた塔が、ハンガリーを感じさせる。

エレガントなレース模様のレリーフが美しい。

日本にない風景に、心がざわめく。

 

 

漁夫の砦から見えるドナウ川と、浮かぶ白い雲。 

11世紀から12世紀にかけてハンガリー王国は全盛時代を迎えた。

15世紀後半にはマーチャーシュという有能な国王が現れ国土を拡大すると共に

この国のルネッサンス時代を実現した。

 

美しいブダペスト市街地と ドナウ川

王宮の丘にあるマーチャーシュ教会。(正式には聖母マリア教会)

尖り帽子の塔はブダペストのシンボルであり、ドナウ川からよく見えて

王宮の丘のシルエットを引き立てます。

マーチャーシュ王の死後、王権は再び衰え南から意気盛んなトルコの脅威が迫り

150年にわたってトルコに支配されることになったハンガリー。

様々な面で悲哀の国だったハンガリーですが、

歩けば歩くほど魅力的な街です。