6月1日は衣替えの日です。
学生時代やOLの頃、制服が冬着から夏着に替わりましたね。
近年では、私服でOKの企業も増えつつあるようです。
衣替えの習慣は平安時代の宮中行事から始まったそうですね。
天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣と言って、
天皇の寝所に奉仕する女官で女御に次ぐ者を指すようになり、
民間では衣替えと言うようになりました。季節による取り替えは衣服以外についても、
女房(貴婦人)が手に持つ扇も、冬は桧扇。夏は蝙蝠(かわほり)紙と竹製の扇と、
現代から見れば誠に優雅な衣替えに感じられますね。
昨日は、冬物から夏物へとタンスの中の入れ替えで1日が終わりました。(苦笑)
仕舞い込んでいた夏物衣類が、少々湿気った匂いを帯びていたので、
全部洗って干して、たたんでという作業で1日過ごしました。
5月も終わるというのに、朝から真夏のギラギラした太陽が照りつけて
気温は、33℃‼ もう、初夏ではなく、盛夏そのものでした。
今年の夏、どんな事が待っているのでしょうか・・・・・。
素敵な夏の思い出が残るように、今から心がけたいと思っています。