今月から都合がつく限り観ることにした番組が二つあります。
一つは先日もブログで触れた
『ゲゲゲの鬼太郎』(第5期)
もう一つが鬼太郎と同じ日に放送が始まったテレビ東京系列、GAINAX製作の
『天元突破グレンラガン』
です。グレンラガンは当初情報が全く入っておらず(アニメ誌とかここ数年買ったことがない)、たまたまテレビをつけたところ放送をやっていて(先日のゲゲゲの鬼太郎もグレンラガンの後から偶然視聴しました)、とにかく熱いアニメだというのが正直な感想でした。
今回のグレンラガン、(先週は遠征のために観れなかったのですがネット等でおおよその内容は把握しておりました)初めて主役ロボであるグレンラガンが登場したわけですが
「無理矢理手動合体(グレンをラガンにねじ込む)→覚醒」
という今までにないパターンに驚愕してしまいました。
今回から今後のライバルとなるであろうキャラも登場し、ますます楽しみが増えました。
そしてもう一つの日曜朝の目玉のゲゲゲの鬼太郎。
今回の敵は過去のシリーズでも登場した「夜叉」。人の魂を音楽を使って抜き取り餌にする髪の毛の塊のような妖怪で、ゲストキャラの美人バイオリニストの周辺で人の魂が抜かれる事件(意識不明状態で発見される)が続発したことから鬼太郎が調査に乗り出すわけですが、当初夜叉が寄生していると思われていた人物が実は替え玉で、ゲストキャラのバイオリニストに夜叉が取り憑いていた(バイオリンの腕を向上させたいと願う女性の心に付け入った)という過去のシリーズを知る人にとっては上手く騙された(過去のシリーズでは男性に取り憑いていた)形となりました。
最終的に夜叉は倒され、女性は自らの過ちを反省して全てをなげうって音楽会から引退、魂を抜かれた人々も元に戻り、一件落着の形となりました。
鬼太郎もグレンラガンも作りが安定しているので今後も楽しめそうな気配です。