Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

ある意味「チャメシ・インシデント」

2015年02月11日 20時00分16秒 | 管理人のおたくコラム

昨日のこと、Twitterを何気なく見ていたらとあるまとめブログの

BPO(放送倫理・番組向上機構)のサイトに1月から放送中のアニメ「艦これ」に対する視聴者からの批判意見が掲載された

という主旨の話が流れて来ました。

で実際にBPOの

2015年1月に視聴者から寄せられた意見

を見ると直接番組名は載っていないものの、艦これアニメに対してと推測される

少女が武装して戦うという内容が不謹慎だ

という意見が載っていたのです。

それを読んで少しばかり考えた末

BPOに寄せられた艦これアニメに対する批判は気にするだけ損な事案である

という結論に至りました。

そう考えたのにはそれなりの根拠があり、BPOが設立されて以降視聴者からの番組に関する意見を募集しているものの

およそ放送倫理とは無関係な個人の好き嫌いなどの起因するこじつけ的な意見も多数寄せられているのです。

◯アップル社のiPhone6を持ち上げすぎ
◯AKB48の総選挙を放送するのはおかしい
◯猛暑の中男性出演者が厚着をしているのが見苦しい

といった意見も寄せられているのです。

アニメ番組自体に関しても意見内容から推察可能な特定の番組や(肌の露出や暴力表現など)主に深夜放送のアニメ全般を指して

青少年に悪影響である

という意見が度々寄せられています。

これらを鑑みるにBPOに艦これを含めアニメ番組への批判意見が寄せられる事案は小説「ニンジャスレイヤー」(2015年春にトリガー制作のアニメ放送予定)の言葉を借りれば

チャメシ・インシデント(日常茶飯事)

なのです。それでなくてもゲーム版の艦これやアニメガールズ&パンツァーが一時期あらぬ方面から批判を受けていた事を知っていることもあり

(ほぼ影響がないレベルでの批判しか出ていない現状で)艦これアニメへの批判を気にするのは損でしかない

という結論に至ったのでした。

今回の件、まとめブログがアクセス稼ぎの為に煽る事が考えられますが、平常心でいきましょう。

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1
本兌 有,杉 ライカ
KADOKAWA/エンターブレイン
コメント
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