Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

ぶらり京都巡りの旅

2017年08月22日 22時20分01秒 | 日記


先週の土曜日になりますが、青春18きっぷの消化も兼ねて京都まで遊びに行って来ました。

地元からJRの在来線に揺られて最初に到着したのが滋賀県の石山駅



夏コミでもチャレンジした鉄道むすめスタンプラリーの延長戦で京阪石山坂本線の鉄道むすめ



石山ともかのスタンプをゲットしに石山寺駅まで向かう事に。



無事スタンプを押して、とんぼ返りで京都に直行。

京都駅から市バスに乗ったのですが、前に外国人観光客の利用の急増で一日乗車券を値上げすると聞いていてこの日も結構な混雑に。

向かった先は



京都霊山護国神社

なんで行ったかというととあるゲームの関連でこちらにある





駆逐艦「長波」慰霊碑を参拝する為でした。慰霊碑がある場所が有料という事もあり、他に人もおらず1人静かに手を合わせたのでした。

こちらの京都霊山護国神社、坂本龍馬の墓もあるなど、歴史に興味のある方には関心が結構高い場所だったりします。

その後護国神社から歩いて東山の「粟田神社」に向かう事にしたのですが、裏通りを突っ切ろうとした結果、思わぬ結果に。

高台寺方面から北に歩いていったところに奇妙な建物を発見。何かと思い近づいて発見したのが



大雲院(銅閣寺)でした。こちらのお寺、織田信長とその子信忠を弔う為に正親町天皇の命で作られた場所で信長親子のほか、大盗賊石川五右衛門の墓もあったりする場所だったりします。

外から見えた奇妙な建物は

祇園閣

と呼ばれる国の登録有形文化財に指定されていたりもします。

祇園閣を作らせた大倉喜八郎が

金閣、銀閣に続く「銅閣」を目指す

という事で屋根が銅板葺になっていて寺の異名が「銅閣寺」呼ばれている由縁でもあったりします。

この大雲院、通常は非公開で今年数年ぶりに特別公開の真っ最中だったのでした。

存在すら知らなかった大雲院たどり着いたのはまったくの偶然で、ラッキーという以外になかったです。







大雲院から八坂神社、円山公園、知恩院と突っきり、目的の粟田神社に到着。







DMMのオンラインゲーム

刀剣乱舞

の影響で、ゲームファンの聖地となっていて女性の参拝客が結構多かったです。

参拝を済ませた後、お昼ご飯を食べに行ったのですが、ここに来て一つ問題が発生。

実はこの日、モバイルバッテリーを忘れてしまい、電池の残量が既に半分を切っていたのです。

昼飯の間に市内の携帯電話ショップで充電サービス受けれないかと思ったのですが、観光地という事もありその手のサービスはやっていないという事でいよいよ困った事に。

そこで使った手段がSIMカードの付け替え。実は先代のiPhone5を音楽プレイヤーとして使っていてこちらの電池残量がまだ8割ほどあったのです。

SIMカードをiPhone SEの物と入れ替えればそのまま使えるので携帯ショップで器具を借りて交換。

なんとかこれで夕方までもたす事が出来たのでした。

昼食後に向かったのが京都大神宮



こちらの神社、公式の巫女さんキャラが可愛いと評判で、新しいグッズはないかと思い行ったのですが、新作のクリアファイルを無事にゲット。





その後地下鉄経由で向かったのが嵯峨嵐山駅

こちらの嵯峨野観光鉄道の鉄道むすめ



嵯峨ほづきのスタンプを無事ゲット。



少しばかり周辺を見学して京都鉄道博物館に向かったのでした。





無事鉄道博物館着いたのは良かったのですが、到着したのが午後3時。帰りの電車の時間を考えるとほぼ1時間しか居られない計算で、他所が色々面白かったとはいえもう少し計画を立ててやるべきだったかなぁと反省。

そんな状況でもわざわざ来たのには理由があり







EF-210形電気機関車310号機(8月に新造されたばかりの出来たてほやほや)が19日まで展示という事でどうしても見ておきたかったのです。





他にも普段はなかなかお目にかかれないとコンテナ車輌の内部なんかも覗けて行った価値は十分にあったかなぁと思っております。









またこの日は普段は見学出来ない寝台列車のクハネ581の内部を見れたのは僥倖でした。













帰りの時間も迫りそろそろ帰ろうかとも思ったのですが、この日は館内で運行されているSLの試乗に普段あまり出番のない



C61形蒸気機関車2号機が使われていて、どうせなら乗って行こうと最終便に乗る事に。こちらも良い経験になりました。

しかここからが大変で、歩いては予定の電車に間に合わないと市バスに乗ったものの渋滞にハマり、京都駅への到着がギリギリに。



なんとか帰りの電車には間に合ったものの今度はスマホの電池が切れてしまい、(寝過ごすのが怖く)寝るに寝れない状態に。

しかもそんな中で猛烈な睡魔に襲われるという感じでやっとの事で帰宅となったのでした。



今回の京都への旅、計画があって無いような状況で大変なところもありましたが珍しいモノ幾つも見る事が出来たりと大変有意義なものでした。

また機を見て京都に行きたいものです。
コメント
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