2018年8月13日。前日にこの夏のコミケも終わって地元に帰るばかりだったのですが、二日間しかコミックマーケットに行けなかった事もあり
折角ならどこかに遊びに行ってから帰ろう
という事で「聖地巡礼」で横須賀まで足を伸ばして来ました。
横須賀まで在来線で移動したのですが、暦の上では平日という事で非常に空いた車内でまったりしておりました。
そして横須賀に着いて真っ先に向かったのが
何故か銀行。コミケでお金を使い果たして現金をおろしに行った、とかではなく
家賃の口座振替の手続き
で銀行に寄ったのです。次の日もお盆休みなのでその時に銀行に行けば良かったといえば良かったのですが
微妙に時間が空くのに何もしないままでも勿体無い
という事で書類一式持ち込んで手続きしてきました。銀行の方は10分ほどで手続きが終わり徒歩で三笠公園に移動。
三笠公園から東京湾最大の自然島「猿島」に渡る事にしたのですが、とりあえず旅行かばんを持ったまま渡航も出来ず(アップダウンが激しく荷物が多いと大変なのは過去に一度行っていたので知ってました)
- 記念艦三笠の入場券を購入
- 三笠館内のコインロッカーに荷物を預ける
- 猿島行きのフェリーに直行
という方法で身軽に。で真夏の猿島は泳げるという事で気が付けばフェリー待ちの人が長蛇の列。従来一時間に一本しかフェリーがないのですが繁忙期という事で30分に一本フェリーが出ていてなんとか乗り込むことが出来ました。
この猿島、かつては旧日本軍の要塞があり、今でも砲台や宿舎の跡を見ることが出来たりするのです。
かつての要塞跡と自然豊かな風景を眺めながら小一時間探索し、本土に戻る事に。フェリー乗り場で帰りの船を待っていて本土から来た船(折り返しで島から戻る船になります)から降りる人の人数を数えていたのですが、定員ほぼ一杯の人が乗り込んでいて
「早めに来て良かったなぁ」
と思うことに(当初寄り道してから横須賀に行く予定でした)。
本土に戻ってから記念艦三笠の内部を見学。三笠に乗るのは何度めかでしたが、国内で旧海軍の軍艦があるのはここだけなので大変感慨深いものがありました。
三笠の見学を終えたあと、横須賀観光案内所にて
- ハイスクール・フリートの限定クリアファイル
- 会社へのお土産
を無事購入。
はいふりのコミュニティースペースに寄りたかったのですがあいにくこの日はお休み。そこではいふり応援に力を入れられている衣笠の商店街まで行くことに。
横須賀駅まで戻ってJRで行くことも可能だったのですが時間が掛かるという事でバスで衣笠まで移動することに。
衣笠到着後に商店街のポイントカード(はいふりバージョン)をゲット。その後お昼ご飯を食べていなかった事もあり以前も行ったことのある中華料理店
上海王
さんで遅めの昼食に。しかし遅い時間にも関わらず一階席が満席で2階の個室をほぼ独占で利用させて頂く事に。
700円の天津ラーメンセット、大変美味しかったです。お昼の後に商店街から少し離れた光心寺に行くことに。
こちらのお寺に戦艦比叡(艦隊これくしょん-艦これ-やはいふり、アズールレーンにも登場する金剛型戦艦)の鎮魂碑があるという事で手を合わせて来たのでした。
衣笠商店街に戻ったあと、はいふりのスタンプラリーに参加することに。500円以上の買い物でポストカードかくじを貰えるという事で色々買い物をしたのですが
○パン屋のファリーヌで惣菜パンを数点購入
○おもちゃの王様でドリームトミカ「デロリアン」を発見し購入※大人気につき入手困難になってました
と対象店での買い物以外に
○じゃがいも
○お惣菜のフライドチキン
など買わせて頂きました。
他にもお店を回ろうかとも思ったのですが、在来線で愛知県に帰るのに時間的にギリギリ(新幹線で帰る事も出来たのですが、今回コミケ以外での散財が結構な額だったので出費を抑えたかった)になったので名残を惜しみつつ帰路につく事に。
横須賀から大船、三島を経て浜松まで順調に抜けたのですが、浜松から豊橋に向かう電車が遅れていて大いに焦る事に。豊橋での乗り継ぎに失敗すると終バスに間に合わず最悪徒歩で帰る危険があったのです。
なんとか豊橋で予定していた電車に乗り込み無事帰宅。残り物で慎ましやかな夕食を済ませ、就寝したのでした。
今回の横須賀への聖地巡礼、久々に色々遊べて大変嬉しかったです。ハイスクール・フリートも劇場版の公開が控えており、もっと盛り上がってくれればなぁと切に願うばかりです。そしてお世話になった横須賀と衣笠の皆様、本当にありがとうございました。
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KB SHIPS 1/1100 戦艦 三笠 1905 完成品 | |
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