Studio Dragon: Original Animation – Pilot スタジオ・ドラゴン プロモーションアニメ at ワンフェス2018[夏]
約一月遅れでのイベントレポになります。2018年7月29日のワンダーフェスティバル2018[夏]。今回のワンフェス、前日の台風からの参加ということで何かと大変なイベントとなってしまいました。
大洗への聖地巡礼後、水戸で一泊して早朝に目が覚めてしまい、寝るには微妙な時間だったので宿からほど近い千波公園にある
D51形蒸気機関車515号機
を撮りに行くことに。
ところがこの日の関東は台風一過後にも関わらず天候が安定せず公園に着いた途端に土砂降りの雨に。なんとか濡れずには済んだのですが、幸先の悪いスタートとなってしまいました。
宿に戻って朝食を済ませた後、幕張メッセに向かうことにしたのですが駅に着いた直後、タオルを宿に忘れて来たことが判明。ホテルに戻ると予定が狂うのが確実だったのですが安物のタオルではあったものの、判っていて忘れ物をするのも惜しく大人しく宿に戻る事に。
案の定部屋にタオルを忘れていて無事回収。
出遅れたついでに前日雨で駄目にしてしまったお菓子の代わりの会社へのお土産を購入。その後順調に海浜幕張駅まで行ければ良かったのですが、武蔵野線への乗り継ぎを間違えて右往左往する羽目に。
結局、予定より50分近く遅れての海浜幕張着となったのでした。しかもアクシデントはこれだけにとどまらなかったのです。いざ海浜幕張に着いたものの空模様が非常に怪しく、屋根のある歩道橋に辿り着いた途端に土砂降りの雨に。
この日の午前中はまったく天気が安定しておらず雨が降ったり止んだりという状況だったのです。加えて前日台風の最中に大洗を散策していて持ってきていた傘が壊れてしまい、宿で処分していた為に雨具もない状態。
当日券(パンフレット)売り場に着いた頃には雨もやんではいたのですがいつまた雨が降り出すか分からず戦々恐々。パンフレットを買ってようやく建物に入れるという段になってまたしても大粒の雨が。
すんでのところで雨をかわしてワンフェス会場入り。そしてお目当てのブースに向かったのですが
会場入りが遅れに遅れた事もあり案の定目当ての品が売り切れ。目当ての物がなくなってしまったので後はのんびり会場内を回っておりました。
フィギュアなどを見た後に行ったのがミリタリー関係のブースで実寸大のルノーFT-17戦車(大洗の日照プラント工業さん謹製)などが展示されていてこれだけでも見に行った価値がありました。
その後ふと気になっていたブースを思い出し行ってみる事に。
香港のプラモデルメーカー「ドラゴンモデルズ」さんの関係会社で、日本のクリエイターさんとタッグを組んでのオリジナルフィギュアを展開予定という事で覗いてみたのでした。
展示サンプルなど少なかったのですが、名だたるクリエイターさんと手を組んでいるとの事で今後が楽しみな企業でした。そして山下しゅんや先生のオリジナルキャラ
シャローナ
のマグカップが売っていたので自分用にと買ったのでした。
その後フレームアームズ・ガールの轟雷改Vr.2の展示サンプルを見に行こうとしたのですが
長蛇の列で断念する羽目に。
一旦コスプレイヤーさんの撮影にと外のコスプレエリアに出たのですが、雨上がりの直後に思いっきり晴れたせいで湿度と熱気でとんでもない状態になっていたので即座に引き返したのでした。※その後も暑さもあって撮影に関しては本当に控え目でした。
なんだかんだで午後までワンフェス会場にいたのですが、到着が遅れた事もあり当初の予定より長居する事に。
午後4時前になり企業ブースもコスプレエリアも閑散とし始めたので
これ以上居ても時間的に勿体無いなぁ
と撤収することにしたのでした。
帰りがけ、売店で肉まんをうっていたので(お昼ご飯を実質食べていなかったので)買うことに。
当初の予定では
三島まで在来線で出て、その後は浜松まで新幹線。地元まではまた在来線で移動
という計画だったのですが、時間が完全にオーバーしており、当初の計画でも何とか帰れる状況ではありましたが、体力的に大変ということで
東京から浜松まで新幹線で移動し、その後は在来線
というプランに変更。
予算削減という意味ではかなり微妙になってしまいましたが翌日からの仕事を考えると背に腹は代えらず、久々の新幹線で浜松まで出てその後在来線での帰宅と相成ったのでした。
今回のワンフェス、宿を出てからがグダグダになったり台風の影響で天気に振り回されたりとなんとも大変なイベントになってしまいましたが、久し振りに知り合いのコスプレイヤーさんにお会いできるなど結果としては決して悪くないものだったと自負しております。
今回の遠征でお世話になった皆様へ、本当にありがとうございました。
フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2 全高135mm NONスケール プラモデル | |
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