地震から1週間
まだ余震も続き、被災された方々への救済も進まず、そして原発の問題
毎日、テレビから流れる報道に胸の痛みは増すばかりです
スーパーで棚に品物が並べられたとたんに、我先とカゴに山程入れる人に
「本当に必要なの?」と苛立ち
原発の問題が報道されると、今度はマスクを買いに殺到する人に苛立ち
テレビに映し出される
我が子を亡くした母親に「どんなお気持ちですか?」などと問いかける馬鹿なリポーターに腹立ち
余震があるたびに、揺れが止まらないのでは・・・と怖れ
出来ることからと思っても、悲痛な叫びの前には無力を思い知るばかり
地震でぐちゃぐちゃになった家の片付けでボロボロになった爪と指先よりも
心がガサガサとささくれ立っていくようで。。。
そんな中、電気を消した部屋の窓際で開いたPC
ある方のブログから辿りついたこの記事を読んで、心がす~っと軽くなりました
そして今日、さださんから発信されたメッセージ
『これから少しずつ時間が過ぎ、応援する人々に「応援疲れ」が出始める時期こそが、
被災者のみなさんにとって本当の、最も強い応援が必要になります
一時の感情に流されず、永い永い時間をかけて応援してゆきましょう!』
(一部、抜粋)
そうですよね
無事だった私たちが元気でいなければいけない
元気で日々の生活を送りながら、その生活の中で少しずつ我慢して
その少しの我慢が、きっと大きな力となって被災された方々に届くはず
深呼吸しよう!
上を見よう!
元気でいよう!
明けない夜はない