《 コンサート 》
さて、待ちに待っていたコンサートです
当日、生放送もありましたし、あちこちでレポートされていますので
詳しくはWebで・・・・(笑)
また、さだ友さんお仲間のこういちままさんが詳しくレポして下さっています→☆☆
・・・・・ということでご容赦頂いて (まさかの丸投げ 笑)
私の想い入れの深い場面を書き記しておこうと思います
60人のまさしくんWORLDと題した今回のコンサート
立川談春さんの司会進行()に
次々と「えっっ」 「おおっっっ
」と叫んでしまうような豪華絢爛なゲストが登場
それぞれが選んださださんの歌をさださんと共に歌います
南こうせつさんから始まって谷村さん、森山良子さん・直太朗さん親子・・・・と
次々と続くゲストに歓声が上がります
そして、8番目のゲストの紹介
ステージ上のスクリーンに映し出された『三代目J Soulまさし』 『宅間さし』の文字
歓声・・・歓声・・・歓声・・・
「40年間、さだまさしを支え続け、支え続けられた友」の紹介と共に宅間さん登場
実はステージ脇にマリンバがあって、開始前からずっと気になっていたのです
やっぱり、やっぱり宅間さんだった (涙)
悲鳴かと思うような歓声の中
ステージ上でさださんと握手した宅間さん
さださんが「お前、バチあたりなんだから早くむこうに行きなさいよ」と。。
(バチあたり・・・分かりますね?笑 バチあたり=MALLETがあたる)
そして 『胡桃の日』
さださんと宅間さんの間に言葉はいらない
目を合わせるだけで全て通じる、そんなお二人なんだと改めて思う
さださんの歌 宅間さんのマリンバ
これこそが 『胡桃の日』 と誰もが感じたと思います
宅間さんがツアーを離れてからも、宅間さんの演奏を何度も聞きにいったけれど
やっぱりさださんのバックには宅間さんがいなくっちゃ・・・って思った
この時ばかりはさださんではなく宅間さんから目が離れない
うるうる、涙がこぼれそう
宅間さんが退場する時は明らかに会場の拍手と歓声が違ってた
さださんのコンサートで宅間さんのマリンバ演奏に送られる歓声と拍手だった
私的にはこの日の力の70%をここで使ってしまった 笑
既に声が枯れかかっていた 笑
そして、デビューしてから初の親子競演ではなかったでしょうか
TSUKEMENとの『舞姫』
今まで、これも宅間さんのマリンバが際立っていたけれど
バイオリン3本の『舞姫』は圧巻、無条件に凄くて素敵だった
贅沢な贅沢なコンサートでした
午後4時に始まったコンサートは延びに延び、5時間半にも及ぶ
私にとっては「一生もののコンサート」となりました
もともと、あっさり3時間なんかで帰るつもりもなかったし(笑)
いざとなれば帰れなくてもOKの意気込みでしたから(爆笑)
一部の終わりにさださんは私たちの前の通路を通って退場
私たち、「さださ~~ん おめでとう~~
」と叫んだら
さださん、笑顔でこちらを向いてくれました
最後に60人のゲスト全てがステージ上に登場
お忙しい方たちばかりなのに、誰一人帰ることなく待っていらしたそう
ここでもさださんの「人となり」を見た思いでした
一人一人を改めて紹介
この時は宅間さんは私たち前の通路から退場
ステージ上ではまだ紹介が続いていましたが、通路側では「宅間さん」コールが。。
私も夢中で「宅間さぁぁぁぁ~ん」と叫んでました
宅間さん、 こちらを向いて手を振ってくれました(きゃっ)
← 個人の感想です 笑
思えば40年近く前
田舎の3チャンネルしか映らないテレビの土曜日夕方の歌番組の新人コーナーで
グレープの「雪の朝」を聞いた時から
ずっとずっと、さださんの背中を追いかけて来た
追いかけて来てよかった
さださんに出会えて幸せ
さださんと同じ時代に生まれて本当に幸せ
さださんはいつも私の道標でした
これからもずっとずっと、さださんの背中を追いかけて行きます。。。
最後の最後に
「くやしいから着てやったぜ」と真っ赤なコート風の上着を翻して登場したさださん
『春爛漫』
そして、退場するさださんに誰もが「ありがとう~~」と叫んでいました
さだまさしさま
本当に本当にありがとうございました
(終了後に撮らせて頂きました)