珍道中sister's(笑)の「さださんな一日」最終日は
西のさだ友Sちゃんが帰るまでの時間です
新幹線の時間があるので余り遠くには行けないし、あれこれ考えました
前回は東京タワー、その前はいわさきちひろ美術館・・・
いつも必ずさださんに関連した所を訪れます
絵画館コースも檸檬コースも、その他のコースも殆ど行っているし
どうしようかなぁ・・・・・
そう言えば、最近のさださんの旅日記で「山の上ホテル」を訪れたことが書いてあったっけ
山の上ホテルならお茶の水も近いし、いいかも!!
そこでランチにしましょう!!と決定
当日は渋谷のホテルに宿泊のSちゃんが乗り換えなしでこれる神保町で待ち合わせ
最初にさださんファンならお馴染みの「らくごカフェ」・・・・・の場所と看板を確認
(開店時間前なので確認のみ 笑)
それから山の上ホテルまで向かいます
昭和12年に建築された山の上ホテルは、昭和の面影を残す素敵なホテルです
隅々までが落ち着いた雰囲気です
ロビーの隅に目を引く素敵な机がありました
(すっごく私好みです)
上の壁には絵がかけてあります
「素敵~」と見ていると、ホテルの方が来て
その絵は池波正太郎さんが描かれたこと、机は池波正太郎さん愛用のものだと教えてくださいました
このホテルが多くの文豪に愛されたホテルだとは知っていましたが
さださんの大好きな池波正太郎さんのお名前が出てきて驚き!
そして、ふと隣の本棚を見ると、そこには山本健吉先生の本が!!
全てがさださんに繋がります
思いがけずの繋がりに心ときめいた乙女たちでした
「お写真撮ってもいいですか?」と既にカメラを構える私達に
快く「どうぞ、ゆっくりご覧ください」と許可してくださいました
この机で沢山の素晴らしい作品が生み出されたのですね
何だかそう思うだけでも感動です
その後はさださんが食事された天ぷらやさんで
主婦らしく一番リーズナブルな(笑)天丼を美味しくいただきました
お食事のあとはロビーの立派なソファーに埋もれて
ゆっくりとお喋り (どんだけ喋っても話は尽きない 笑)
ホテルを後にし、お茶の水駅へ
スクランブル交差点を渡り
それから
前日の玲子さんのお話の中に
玲子さんが高校生の時にさださんに教えて貰ったという画材屋さん「LEMON」が出てきましたので
そこにも立ち寄ることに。。。
可愛い楽器柄のテープを見つけて、連れて帰って来ましたよ
その後は聖地巡礼(笑)、聖橋にご挨拶をして
東京駅へ向かいます
Sちゃんが乗る新幹線の時間まで、またまたお喋り
あちこちに散りばめた珍道中に笑いつつ
「楽しかったね」「楽しかったぁ~」
もうこのトシですからね、そりゃあ、みんな色々あります
家族のこと、年老いた親のこと、自分の身体のこと
口には出さないけれど
辛いこともある
時には歯を食いしばって耐えることもある
だけど、こんな楽しい時間があるから頑張れる
だから、楽しむ時は精いっぱい楽しむんだよね
また次に会う時まで、お互い頑張ろうね
とっても名残惜しいけれど、またの再会を約束してお見送りです
楽しかったね
またね
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ごめんなさい