ビーグルズ

今日の記事は、山科おさんぽボラでワンズ達の面倒を見てくれているお一人、りりまむさんちのビーグルズを特集。

癌と戦っているライラちゃん


たくさんの人達に愛されている人気キャラクター、
スヌーピーのモデルでもあるビーグル。
身体は小さくても立派なハウンド犬（猟獣犬）である。

その優れた嗅覚を生かし、
イギリスでは16世紀の時代からウサギ狩りのパートナーとして
愛された歴史を持っているようだ。


また、ビーグルの声は他犬種と異なり、
吠えるではなく、鳴くと表現されるほど美しいバリトン音域。

その遠くまで響く美しい声で、
森の声楽家という愛称さえ持っている。

現在の日本では、
成田などの国際空港で「検疫探知犬」としても活躍中。


そのような優れた能力を持つビーグル達を
家族として迎えたりりまむ家。

彼らは皆、
愛護センターへ収容されていた元保護犬である。


先住犬は珍しいレモンビーグルの
今は亡きレモンちゃん。


レモンちゃん

そして現在、
家族として一緒に暮らしているビーグルは二頭。


向かって左はリリーちゃん、右はライラちゃん

リリーちゃんは
富士額と濃いアイラインが特徴。

ライラちゃんは
猿顔で身体の斑点と
稲妻ラインが特徴なのだそう。


さて、あなたはどちらが誰だかわかるかしら？


この画像も
向かって左がリリーちゃん、右がライラちゃん。








それぞれの特徴を細かく見ると．．．


レモンちゃん



かなりの美人さん
















着物姿がサマになっている


ライラちゃん


左頬にホクロ





前足の靴下の長さは違う







左後ろ脚近くに稲妻ライン






足に斑点


右側面



首のライン





半分異なる尾のカラー


首周りはまるで白いカラーをつけているみたい


リリーちゃん




子宮の中にいる赤ちゃんのよう(笑)





両こめかみに黒い班がある









ソックスは同じ長さ





やはり尾の半分から先は色が異なる








お父様に抱かれて

この記事の編集中、当初はどっちがどっちだか判らなくなってしまったりしたが、おかげでもう迷わずに名前を呼んであげられそうである。

りりまむさんちの可愛いビーグル娘達、あなたも虜になったかしら？



この記事の最後に．．．

口の中にできたメラノーマが身体に転移し、現在治療中のライラちゃん。日に日に免疫力が落ちて、弱ってきているのだそう。このところは食欲も落ち、免疫力を高めるサプリや好きな物を食べさせ、懸命にケアを続けているりりまむさん。

ライラちゃんに心からエールを送ります。