先日、既に発見されたemmaちゃんが迷子となりはぐれた前田川へ、我家のEセターズの運動散歩がてら再び行ってきました。
前田川辺りは駐車場が無いため、この日は湘南国際村入口近くにある立石駐車場を利用。
駐車場付近にも鳩や海鳥がいるため、犬達はワクワク。
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防波堤に昇ろうとしてコケたスノウ(左)
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長い砂浜続く秋谷海岸
ここから前田川取り付きまで徒歩で15分程でしょうか。狭い歩道で交通量多く、二頭連れの県道沿い歩きはかなり気を使います。
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二か所の信号のタイミングで車通り無いときに撮影
前田橋という信号を山側へ入って間もなく、川へ降りる取り付き辺りに遊歩道の看板が出てきます。
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前田川への下降場所にある看板
この付近は鴨等の水鳥がいるため、既にここから鳥猟犬類はワクワク。
ところでこの川の上流には住宅地や農地があり、山の上部にはゴルフ場もあります。
我家では犬達が川の水を飲んでしまうことが無いよう、取り付く前に水を与えるようにしています。
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川の両側は奥へ進むほどに岩や崖の上に林が広がっており、鳥の匂いがあちらこちらからぷんぷんしている様子。
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あそこにいるよ、と何度か鳥への拘りを見せたスノウ
捜索時の前日も、いつもよりは水量が多かったのですが、この日はさらに渓流シューズか長靴が必須の状況でした。
奥へ行くほどに深みや、足が濡れるのを覚悟しながら水の中へ入らざるを得ない場所があり、私が転ぶこと無く歩きやすいよう、ルンルンのヴァレンシアにフレキシリードを装着。
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運動靴でも濡れずに可能なのはこの辺りまで。この先は石も濡れており苔で滑って落ちます。
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スノウはこのような場所は初めての様子。
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小さな滝が続くようなところでは、水の流れの音に目を見開き、流れの速さに足を取られるのが怖いようでした。
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私の傍らにぴったりと付き、石を飛び越える辺りでは私が足を置いた石の上に一緒に足を置く。
そして石の上から落ちないよう意識していることが判り大笑い。
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一緒に同じ石の上に乗るのは危険なので、スノウを深みのない部分に落として沢を遡上。(笑)
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途中のガレ場で、emmaママが匂い残しとして捜索中に置いてきたものを回収できました。
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ここに来るまで、犬達は終始鳥探しや匂い取り、鳥やヘビが出れば歓喜し、暑くなれば沢へ飛び込む。
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それほど山や沢は犬達には刺激的で楽しい場所なのです。
この辺りまできて沢歩きに慣れてきた様子のスノウ。
最初はぴったりひっつき虫だったスノウも、「こっちだ、あっちだ」と声がけしながら誘導し、沢歩きは楽しいと学習した様子。もしかしてスノウにとっては鳥達のアロマでふらふらするほど刺激的だったのかも!?
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ヴァレンシアは気持ち良いほどに全身びしょ濡れ。
次からは二頭で引かれるかもと思うと少々気が重いけれど、鳥猟犬類としての本能を持った犬達が楽しいと思う場所へは連れ出してあげたいのが飼主の心情。
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ここから林道へ上がれば公衆トイレがあるようです。
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滝つぼに拘るヴァレンシアを呼び寄せ、林道から大楠山目指して歩きました。
間もなく...
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横須賀市内での猟は禁じられているはずですが、古い看板!?
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橋を渡り、大楠山への取り付きとなります。
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しかしここから頂上まで1時間かかることを下山者に聞き、時間的に断念。
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林道からの帰り道、このような看板がありましたが、出会ったのは
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車に轢かれた小さなヘビ
ひっくり返してみると...
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ヤマカガシの赤ちゃん!?
死んでいるこのヘビの頭辺りの匂いを嗅いだ瞬間にヴァレンシアが突然ジャンプして後ずさり。
それはまるで他犬の放置便を避けるときと同じような感じでした。
ヤマカガシはおとなしいヘビのようですが、猛毒成分が奥歯にあり、万が一噛まれると生死にも関わるほどなのだそう。そして首辺りには第二の毒を排出する機能を持つ。
その毒はなんと、捕食するヒキガエルの毒を利用したものなのだそう。
今まで二度もヒキガエルを捕えてフラフラとなり、今年はマムシに噛まれているヴァレンシア。死んだヘビの首の皮膚から流出していただろうヘビ毒察知し、危険だと判断したのでしょうね。
その先の川の上部にあたる草地で、鳥を察知したヴァレンシアとスノウ。
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雉かと、飛び立つ瞬間を撮ろうと思っていたら...
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ここでもコジュケイの団体様でした。カメラも間に合わず。
間もなく、前田川の遡行途中に周知のあったトイレを発見。
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最近はブームでハイカーが増えたので、トイレは必要ですね。
帰宅後、水に浸かりまくったヴァレンシアだけでもと思い、浴室でシャンプーしていたらスノウがオンナ風呂に乱入。
洗ってほしかったようで、一緒にシャンプーしたらうっとりとしていました。
前田川辺りは駐車場が無いため、この日は湘南国際村入口近くにある立石駐車場を利用。
駐車場付近にも鳩や海鳥がいるため、犬達はワクワク。
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防波堤に昇ろうとしてコケたスノウ(左)
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長い砂浜続く秋谷海岸
ここから前田川取り付きまで徒歩で15分程でしょうか。狭い歩道で交通量多く、二頭連れの県道沿い歩きはかなり気を使います。
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二か所の信号のタイミングで車通り無いときに撮影
前田橋という信号を山側へ入って間もなく、川へ降りる取り付き辺りに遊歩道の看板が出てきます。
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前田川への下降場所にある看板
この付近は鴨等の水鳥がいるため、既にここから鳥猟犬類はワクワク。
ところでこの川の上流には住宅地や農地があり、山の上部にはゴルフ場もあります。
我家では犬達が川の水を飲んでしまうことが無いよう、取り付く前に水を与えるようにしています。
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川の両側は奥へ進むほどに岩や崖の上に林が広がっており、鳥の匂いがあちらこちらからぷんぷんしている様子。
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あそこにいるよ、と何度か鳥への拘りを見せたスノウ
捜索時の前日も、いつもよりは水量が多かったのですが、この日はさらに渓流シューズか長靴が必須の状況でした。
奥へ行くほどに深みや、足が濡れるのを覚悟しながら水の中へ入らざるを得ない場所があり、私が転ぶこと無く歩きやすいよう、ルンルンのヴァレンシアにフレキシリードを装着。
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運動靴でも濡れずに可能なのはこの辺りまで。この先は石も濡れており苔で滑って落ちます。
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スノウはこのような場所は初めての様子。
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小さな滝が続くようなところでは、水の流れの音に目を見開き、流れの速さに足を取られるのが怖いようでした。
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私の傍らにぴったりと付き、石を飛び越える辺りでは私が足を置いた石の上に一緒に足を置く。
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一緒に同じ石の上に乗るのは危険なので、スノウを深みのない部分に落として沢を遡上。(笑)
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途中のガレ場で、emmaママが匂い残しとして捜索中に置いてきたものを回収できました。
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ここに来るまで、犬達は終始鳥探しや匂い取り、鳥やヘビが出れば歓喜し、暑くなれば沢へ飛び込む。
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それほど山や沢は犬達には刺激的で楽しい場所なのです。
この辺りまできて沢歩きに慣れてきた様子のスノウ。
最初はぴったりひっつき虫だったスノウも、「こっちだ、あっちだ」と声がけしながら誘導し、沢歩きは楽しいと学習した様子。もしかしてスノウにとっては鳥達のアロマでふらふらするほど刺激的だったのかも!?
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ヴァレンシアは気持ち良いほどに全身びしょ濡れ。
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ここから林道へ上がれば公衆トイレがあるようです。
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滝つぼに拘るヴァレンシアを呼び寄せ、林道から大楠山目指して歩きました。
間もなく...
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横須賀市内での猟は禁じられているはずですが、古い看板!?
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車に轢かれた小さなヘビ
ひっくり返してみると...
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それはまるで他犬の放置便を避けるときと同じような感じでした。
ヤマカガシはおとなしいヘビのようですが、猛毒成分が奥歯にあり、万が一噛まれると生死にも関わるほどなのだそう。そして首辺りには第二の毒を排出する機能を持つ。
その毒はなんと、捕食するヒキガエルの毒を利用したものなのだそう。
今まで二度もヒキガエルを捕えてフラフラとなり、今年はマムシに噛まれているヴァレンシア。死んだヘビの首の皮膚から流出していただろうヘビ毒察知し、危険だと判断したのでしょうね。
その先の川の上部にあたる草地で、鳥を察知したヴァレンシアとスノウ。
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雉かと、飛び立つ瞬間を撮ろうと思っていたら...
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ここでもコジュケイの団体様でした。カメラも間に合わず。
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間もなく、前田川の遡行途中に周知のあったトイレを発見。
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最近はブームでハイカーが増えたので、トイレは必要ですね。
帰宅後、水に浸かりまくったヴァレンシアだけでもと思い、浴室でシャンプーしていたらスノウがオンナ風呂に乱入。
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洗ってほしかったようで、一緒にシャンプーしたらうっとりとしていました。