桜守会、地元町内会合同で行なわれる年内最後の桜道清掃日。
この桜道は桜の開花時期には特に多くの花見客が訪れるため、地元住民による日頃からの手入れがかかせません。
地元の住民の他、同じ地域の知的障害を持った方が自立して暮らすためのグループホームや、近隣の福祉施設からは職員さん達も参加、2時間の奉仕作業に携わりました。
ゴミ運搬にブルーシートも活用
音頭取りは桜守会の天沼会長さん。
撮影・掲載許可有り
地元は古い住宅地のため、高齢者が多く住んでいます。
伴い、参加メンバーは高齢の方が多く、さらに毎回、殆どが常連さん達のみで作業を行なっている現状。
会長さんご自身も現在は足腰にダメージを持ち、杖をつきながらの指示や作業を使命感から精力的に行なっていました。
桜道清掃は地域の清掃活動としての町内会行事でもあります。
もっと多くの住民の皆さんが、可能な時間だけでも積極的に参加してくださることを期待されています。
犬の散歩で日に4回は往復しますが、うるさいことを言う人もなく、快適な犬散歩道でもあります。
犬散歩で利用している方は特に、意識して参加すべきであると個人的に感じたりもしています。
この日は、一日中予定が入っていましたが、桜道へのお礼も兼ね、僅かな時間だけでもと参加させて頂きました。
それはまた、例えばこのようなことにも気付いたりもします。
尖りのある除草断面
散歩する犬や、遊ぶ子供達が怪我せぬよう、鎌で手直し。
僅か30分程の参加でしたが、これだけのエリアの除草が出来ましたよ。
駐車場看板の下斜面部分
一夜明けた今朝、綺麗に整った桜道が朝日に輝いていました。
参加された皆さまお疲れ様です。
お正月の準備完了ですね。