衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

要介護4レベル

2021-10-31 03:04:14 | アジソン病

昨日は月に一度の通院日。

今までの場所のすぐ裏に、新しく建てられた動物病院での初受診日となりました。

名前も今までのやまなか動物病院から「よこすか犬と猫の病院」へと変わりました。駐車場も待合室も広くて快適、我家のような大型犬連れでも遠慮なしに待つことができます。

 

さて、ボブの今月の血液検査結果も先月とほぼ同じ。お薬のコントロールはできているようです。

一方、血液検査では測れぬ身体の機能の衰えは徐々に進行していて、筋肉もますます薄くなり、24キロあった体重は今や18キロ台。少し認知も入ってきているようです。壁に向かって吠え続けたり、昼夜逆転したり。ひどいときは夜中に一時間おきに起こされる。

けれども体調が良いときは一人で立てることもあり、支えていれば少し歩けます。

 

車で衣笠山へ

 

事前に拾っておいた好物ドングリの袴をそっと置く

 

排泄のコントロールはほぼ出来なくなっています。パッドを外すとポタポタとオシッコが出てくるし、排便は押し出されるように日に何度か出てしまう。

けれどもこのような状況でも悪戯心はまだまだ健在。

気に入らないことがあったり、または腹が減ったとばかりに、鼻先でフードボールスタンドをひっくり返したりもする。

 

まるでドラマの中のちゃぶ台をひっくり返すオヤジ

 

これを日に何度かやられて、飲み水がこぼれること数回。

身体のどこの骨もわかるほどガリガリに痩せてしまったけれど、食欲と悪戯心があるうちはまだまだ大丈夫ね。

コメント (3)
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