人出が多いときの犬散歩コース

毎年、お花見時期になると困るのが散歩コース。
お行儀のとても良いBJAmom家のワンズは、花見客が飲み食いしていようものなら、尻尾振って近寄っていく。

スキあらばパックリと、まるでトンビのごとく奪い去ってしまう危険大。
または一緒に連れてこられた他家のワンズに吠えまくり、嫌がられる危険も大。


そこで、いつもの犬ペースで、または静かにワンズと散歩したい方にもお勧めの、衣笠山の秘境と言われるエリアをご紹介。


それはここ！



大島や富士山が見渡せる頂上展望台から、三浦縦貫道側に降りる道へ30メートル程下った右側にある広場。
手作りベンチやテーブルもセットされており、人もあまり来ない場所。
静かにお弁当を食べたい人にもお勧め。
























ただし雨が降ったあとは土がドロドロになる。
また、梅雨前頃からマムシが活動する時期であるため、ワンちゃんをオフリードで自由に遊ばせるのは危険です。

冬桜

桜はまだ開花する様子もないけれど、昨日から日中のみ「おでん屋台」が開店。


さすがの食い意地王



いち早く匂いを嗅ぎつけたボブは、ステイなどというコマンドは無視。
ぐいぐいと屋台の方へ導いた。

お金持ってきてないしね。
おまえ達が食べるもの売ってないのよ。

残念だわね。



ところで1月頃から、桜に似た、とても小さくて可憐な花が咲いていたこの木が冬桜であったことが判明。


管理人さん達が木の名前と解説入りのボードを立ててくれた。



ほら、桜の花そのものでしょう？



花はだいぶ散ってしまったけれど、まだわずかに残っている。
見頃になってきた椿と一緒に、このエリアを訪れるのも楽しいかも。

場所は、管理所からわんぱくの森へ向かい、わんぱくの森への分岐辺りの左側。



椿はやはり赤が一番綺麗だわね







オシゴトスイッチONのバレンシア


目は鳥を捉えたまま

ステイと言われ、仕方なく待っている

「椿の森」から階段を上がると、おでん屋台のある「上の広場」に抜ける。

通行規制

中止となった「衣笠さくら祭り」が予定されていた期間、車の通行は例年通り規制（8時～20時）されています。


この桜道から先は住人以外、車は通れない。

まだ桜は咲いておらず、寒い中で警備員さんが常駐。

ご苦労様です。


公園駐車場は8時～17時以外は閉鎖中。
と言っても、その時間帯は通行規制のため、駐車場に辿りつけません。

もし何かの手違いで駐車場に車を入れることが出来たとしても、17時以降は翌日まで車の出し入れが出来なくなりますのでご注意下さいね。


ちなみに桜が咲き始めたら、「上の広場」ではおでん屋台他の出店が多少なりともあるらしい。
4月第1土曜日には、近くの福祉施設「あすなろ学苑」や「さくらの里」などから、手作りパン・弁当・つきたて餅・クラムチャウダー類を販売予定なのだとか。



さて、本日も桜の蕾は変化なし。

今朝は氷が張っていたしね．．．．．

画像中の枝が見えている木が全て桜の木とは思えぬほど寂しげな光景



両手で柵にしがみついたまま離れようとしないバレンシア

何が気になる？？？


崖下にいる鳩は任せておけのバレンシアと、

木の上にいるリスに吠えて追い払っちゃうぞのジェッシー

衣笠山さくら開花状況 2011年3月23日

四季の最初に訪れる春。
その春を彩どる、新たなスタートに相応しい日本の美しい桜。
北上していく桜の花が、悲しみから立ちあがり歩みゆく全ての人々の心を癒し、その魂に力強さを与えて下さることを願って。



東北地方太平洋沖地震以来、衣笠山も常連さん以外はあまり見かけない日々が続いている。桜祭りも中止になったけれど、桜の開花状況は可能な限り更新していきます。



いつの間にか、蕾がふっくら。

先端がピンク色に染まって、気温が上昇した日に一気に咲きだす勢いのソメイヨシノ。
先週の暖かな日のあと、低めの気温で推移しているためか、衣笠山のどの桜の木の蕾も同じような状態で留まっている。

もし本当に一気に咲きだしたら、とても綺麗だろうね。




通称「お花見広場」である「上の広場」にて



「下の広場」へ向かう途中



「桜祭り」が中止になっても飾り付けはそのまま


今年の提灯の中には電球が入ってない。そうです、節電、節電。
しかし提灯の一つ一つには、桜まつりのために協賛下さった地元企業名がちゃんと入っています。



通称「イベント広場」である「下の広場」全景

例年なら、バレンシアとボブが立っているこの場所が舞台に変わる。

「愛玩動物同伴可能な避難所等の確保」署名運動

ボブがおまけ出演した「だいすけ君が行く、新ポチたま」の松本秀樹さんブログにて、災害時の動物同伴可能避難所等の署名運動を行っている。

この件に関する情報はあちらこちらのブログでも紹介されているが、現在の署名はまだ2000名に満たない数字。
さっそくDLし、職場や近所の方に協力してもらうことにした。「明日は我が身」ですものね。




以下抜粋－－－－－－－－－－－－－－

【署名】目指せ1万人！

『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

●締切は4月31日（延期の可能性はありますが、早期打ち切りは致しません）

●署名は必ず「原本をNDS事務局へご郵送」にてお願いいたします。（FAXだと、コピー扱いになってしまい、署名自体が無効になってしまいます）

NDSでは、新潟県中越沖地震以降、避難所や仮設住宅の一部を、ペット同伴可にして頂けるよう、環境省宛てに署名を行っております。1万人に到達し次第、提出を予定しております。

署名にご協力いただける方は、NDSサイトより詳細をご確認ください。

NDS公式サイト・署名ページ
http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html