雲ゆき怪しい衣笠山にて

お出かけが嬉しいときの行動って犬により様々ですね。

スノウは必ずコングを咥えてきます。

 

ドヤ顔で(笑)

 

ボブは数日前によろけて腰が立たなくなり、自分で歩きたいのにと戸惑った表情が忘れられません。しかし驚くことに翌日はまた回復。

後ろ足フラフラですが、ドングリの袴食べたさに自らどんどん歩を進めていく。

アイリッシュセター♂ってホントにイケイケ根性があります。ぼぶぅだけかな．．．

ボブはとうとう介護服着用

 

いつもは蕾の時間帯のお散歩だけど、今朝は時間をずらし、ようやく開いたリンドウを撮ることができました。

日照時間で開く

 

まだワレモコウも楽しめます。

 

美味しそう(笑)

 

タイワンホトトギスはその場所により色が異なり鮮やかで楽しいですね。紫陽花と同じように、色の違いは土壌成分の関係なのかしら？？？

 

タイワンホトトギス

 

これは何だったかな、が最近多いですが(笑)

確かな事は、除草剤を使用せず自然のままの土壌から出てきた野草は成長も花付きも良く、その違いを感じています。

 

日光に背を向けて咲いていたサザンカ。

珍しいなと思ったら裏側に小さな蕾がありました。先に咲いた花の思いやり？？？

 

サザンカ

 

 

最後は生真面目すぅーちゃんでシメ。(笑)

 

ようやく見つけたカシワバハグマ

衣笠山では先月末からリンドウもお目見えし、先日はようやく見つけたカシワバハグマなどを撮ることができました。

まずは美しいアザミから。

アザミの中に画像のような白いものがアクセントとなり美しいのですが、いったいこれは何なのでしょうね。

アザミ

これは何だったかな。（笑）

またもや思い出すことが出来ず。時間あるときに調べてみます。

 

 

カシワバハグマが咲いている場所は、台風の倒木によりとても荒れてしまっているため、なかなか見つけることが出来ませんでした。が、今年も出会えてよかった。

 

カシワバハグマ

ツルギキョウは花期に見ることが出来ませんでしたが、サシガメさんに教えていただき、初めてこの場所で観察。もっとも今年の園内はチヂミザサが遠路両側にびっしりと生えているので、3頭連れには見つけるのも困難。

ツルギキョウの実

 

私が朝、犬を散歩させる時間は陽が十分に当たらないため、たいていまだ蕾のリンドウ。先月下旬ころから咲き始めています。

 

リンドウ

 

サシガメさんがいち早く見つけ、下の画像を頂いていました。

 

可憐ですね

もう一か所、リンドウが出る場所があるのですが、なんと花が出てくるころになって一帯が草刈りされてしまったというショック。

上の画像撮影地は逆にイネ科などの雑草が伸び放題でリンドウが出にくくなっていて、数も少なくなってしまったかな。毎年出てくる野草の花期を配慮しての計画的な除草作業というのは、今はもう無いのかもしれません。

さて、我家のぼぶぅはこの時期、ドングリの袴を食べるのが唯一の楽しみ。ドングリの袴が落ちているコースが判っていて、それ以外の道には足を向けないという（笑）

 

どんな味なのかな？？？

 

天使になったルナちゃん

夜明けの空がパステルピンクに染まり、美しかった昨朝。

御近所ワンコでワイマのルナちゃんが先週金曜日に亡くなったことを知りました。

 

 

あの美しいブルームーン、十五夜を迎える前日に旅立ってしまったのだそう。ルナ（月）という名前に相応しくて悲しいな。

 

パパやママ、そしてオニイチャンともお散歩を楽しんでいたルナちゃん。

このところはウチの前を通らないなと思っていました。

 

突然のお別れは辛いけど、これからはお空の上から衣笠山を楽しんでくれるかな。

そして、またいつか皆で逢いましょうね。

 

 

御家族の皆様へ、心よりご冥福をお祈りいたします。