Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

beachcombing

2015-05-02 20:33:42 | ビーチコーミング


ビーチコーミングをしに海へやって来ました。
今日はシーグラスよりも貝殻を集められたらいいなぁと思って。
もちろんシーグラスも見つけたら拾います。

日焼け止め塗ったし、水分持ったし、帽子もかぶったし、
潮の時間も見てきたし、準備OK!

いざ~!散策するぞ~。



貝殻やシーグラスに遭遇する前に謎の木発見。

杖として使いやすそうなフォルムといい、
手にしっくり馴染むつるつる具合といい…

これは…!伝説のけんじゃのつえ…!(流木ともいう)

さっそく装備しました。

歩きにくい砂浜を長時間歩くので、けんじゃのつえは助かります。
熊手かわりに石をかきわけたりも出来る優れもの。

そうこうしながら探していると、シーグラス発見。



海水に濡れて光っていると本当に綺麗です。



水色シーグラス!嬉しい!
こんな風に大きくて完全に角のとれた丸いシーグラスに出会えると
テンション上がります。



一通り探しまわってこんな感じに集まりました。
ここの海は水色のシーグラスが沢山見つかるので嬉しい。

一番うちから近いところの海は、
リポビタンD系の茶色のシーグラスが多かったので
こんな風にブルー系に多く遭遇できると探していても楽しいです。



白い貝もぼちぼち見つかってきました。
白い貝をお皿代わりにシーグラス撮ってみました。
貝やシーグラスは、砂浜と太陽の光が似合うなぁ。

そんな感じでだいたい3時間くらい散策。
いくら日焼け止め対策してきたとはいえ…
浜辺の照り返しが結構キツかったりします。

なんとなくイメージ的にビーチコーミングて夏にするものなのかな?
と思っていましたが、今の時期が一番ちょうどいいかも。

自撮りしている女の子、小さい子供連れ夫婦、
漁師のおじさん、海ではしゃぐ中学生。

いろんな人がいる。

誰かが作った貝殻をハート状に並べたものを砂浜で見つけたりと
ビーチコーミングは結構楽しい。



そろそろ帰ろうか…とけんじゃのつえを封印。

さらば、けんじゃのつえ!

……と思ったけれど、あまりにも手に馴染むし役に立つので
車のトランクに常備しておくことにしました。

次回もビーチコーミングするときに使っていこうかと。

そんな感じで、日差しさえ気をつけていれば
長時間海辺にいるのは楽しいです。

人とは違う個性を好きになってほしい

2015-05-02 02:17:17 | 自然・花
タイトルの言葉、何だと思います?

実は上の言葉はハマエンドウの花言葉だそうです。
なんという個性的な花言葉。

一言、愛だの恋だの言われる花言葉よりも
よっぽどインパクトがあって忘れられなくなります。

どうしてこういう花言葉なんだろう?
花の形が個性的というわけでもないし、色も普通に紫色で綺麗だし。
生えている場所が、砂浜というユニークな場所だからでしょうか。



ハマエンドウは海浜植物といって、
海岸の砂浜に生える植物だそうです。

この写真のハマエンドウも、海で夕日を撮るついでに砂浜で撮りました。

最近、シーグラスや貝を海でぼちぼち拾っているのですが
こういう行為のことをビーチコーミング、というらしく。
初めて知りました。

ビーチコーミングにはいろいろあって
海岸で興味のあるものを収集したり、
由来を調査したりと、人により様々な形態があるそうです。

ということは、海浜植物の写真を撮るのも
立派なビーチコーミングということに。

行為としては、砂浜でウロウロして漂着物を拾ったり、
海辺で写真を撮っているだけーーなのに

ビーチコーミング。

そんな便利な名称があるだなんて。
横文字マジック恐るべし。

「趣味はなんですか?」

「海辺を散策しながら貝などを拾うことです」

というよりも

「ビーチコーミングです」

と言う方が、断然オシャレーというか…
よし、わたしもこれからはビーチコーミングと言うことにしよう~。