ビーチコーミングだけするつもりだったのですが
折角男鹿に来たのだし~と五社堂に行ってみました。
前から五社堂は少し行ってみたかったところなのですが
999段の石段を登らないと行けないので気が向いたときにでも~と
思っていました。

なまはげがお出迎え~。
お向かいの旅館からは演歌のカラオケ音が聞こえていました。
宴会ですかね。昼から楽しそう。
なまはげ、酒、演歌…まさに日本海!
そういうの好きか嫌いかはおいといて
とにかく日本海っぽさが半端ないです。
この雰囲気。
五社堂への999段の石段は
なまはげが一夜で築いたと言われているそう。
昔、漢の武帝が5匹のこうもりを従えて男鹿にやってきたとか。
そのこうもりは5匹の鬼に変わりよく働いたので
武帝は正月15日の一日だけ休みを与えた。
鬼たちは初めて村里へ出られるのが嬉しいあまり
ハメを外し過ぎて畑を荒らしたり、家畜や娘をさらったりした。
これに怒った村人が武器を手に鬼退治に赴くけれど
鬼が強くて返り討ち。
困った村人たちは鬼たちと賭けをすることに。
毎年ひとりずつ娘を差し出すかわりに
五社堂まで一夜で千段の階段を作ること。
それが出来なかったら二度と村にはこないこと。
という賭け。
鬼たちは夕暮れを待って石段作りをスタート。
村人たちは一夜で千段なんて作れないだろうと思っていたのか
あれよあれよと鬼たちが石段を積み上げていくのに焦る。
あわてた村人たちは、鬼があと一歩の999段まで積み上げたところで
ものまね上手に頼んで一番鶏の鳴きまね「コケコッコー」をしてもらった。
その鳴き声を聞いた鬼は怒り、腹いせなのか千年杉を引き抜き
真っ逆さまにして突き立てて山に帰っていった。
そして二度と村へは降りてこなかったという…。
五社堂はその鬼たちを祀ったと言われているそうです。
なんていうか、アレですね。
村人の機転勝ち…なんだけど
バレなければイカサマじゃない、をふと連想しました。

そんな鬼の伝説看板を見ながらも石段登り。
あとどれくらいかな~とか考えるとキツいので
とにかくなにも考えず足を動かすのみ~と登りました。

この鳥居が見えたらあともうちょっと。

五社堂に登り切る手前に姿見の井戸というものが。
この姿見の井戸、水鏡が曇ったり姿が写らない人は
命が長くないと占われたり、3年以内に没するとかいうのがあるそう。
井戸を覗いてみたらクッキリ姿が写りました。
わー。まだ命ありそう。

五社堂へ到着。
上まで来ると木々が開けて陽が差していて明るいです。

石段を下って帰ります。
なにげに登りよりも下りの方が大変なような。
どれくらいかの距離がわかる分気持ち的には楽なのですが
下りの方が足に負担くるような~。
午前中からビーチコーミングでうろうろ歩いていたので
結構足にきました。
でも一度行ってみたかったので、立ち寄れてよかったです。
折角男鹿に来たのだし~と五社堂に行ってみました。
前から五社堂は少し行ってみたかったところなのですが
999段の石段を登らないと行けないので気が向いたときにでも~と
思っていました。

なまはげがお出迎え~。
お向かいの旅館からは演歌のカラオケ音が聞こえていました。
宴会ですかね。昼から楽しそう。
なまはげ、酒、演歌…まさに日本海!
そういうの好きか嫌いかはおいといて
とにかく日本海っぽさが半端ないです。
この雰囲気。
五社堂への999段の石段は
なまはげが一夜で築いたと言われているそう。
昔、漢の武帝が5匹のこうもりを従えて男鹿にやってきたとか。
そのこうもりは5匹の鬼に変わりよく働いたので
武帝は正月15日の一日だけ休みを与えた。
鬼たちは初めて村里へ出られるのが嬉しいあまり
ハメを外し過ぎて畑を荒らしたり、家畜や娘をさらったりした。
これに怒った村人が武器を手に鬼退治に赴くけれど
鬼が強くて返り討ち。
困った村人たちは鬼たちと賭けをすることに。
毎年ひとりずつ娘を差し出すかわりに
五社堂まで一夜で千段の階段を作ること。
それが出来なかったら二度と村にはこないこと。
という賭け。
鬼たちは夕暮れを待って石段作りをスタート。
村人たちは一夜で千段なんて作れないだろうと思っていたのか
あれよあれよと鬼たちが石段を積み上げていくのに焦る。
あわてた村人たちは、鬼があと一歩の999段まで積み上げたところで
ものまね上手に頼んで一番鶏の鳴きまね「コケコッコー」をしてもらった。
その鳴き声を聞いた鬼は怒り、腹いせなのか千年杉を引き抜き
真っ逆さまにして突き立てて山に帰っていった。
そして二度と村へは降りてこなかったという…。
五社堂はその鬼たちを祀ったと言われているそうです。
なんていうか、アレですね。
村人の機転勝ち…なんだけど
バレなければイカサマじゃない、をふと連想しました。

そんな鬼の伝説看板を見ながらも石段登り。
あとどれくらいかな~とか考えるとキツいので
とにかくなにも考えず足を動かすのみ~と登りました。

この鳥居が見えたらあともうちょっと。

五社堂に登り切る手前に姿見の井戸というものが。
この姿見の井戸、水鏡が曇ったり姿が写らない人は
命が長くないと占われたり、3年以内に没するとかいうのがあるそう。
井戸を覗いてみたらクッキリ姿が写りました。
わー。まだ命ありそう。

五社堂へ到着。
上まで来ると木々が開けて陽が差していて明るいです。

石段を下って帰ります。
なにげに登りよりも下りの方が大変なような。
どれくらいかの距離がわかる分気持ち的には楽なのですが
下りの方が足に負担くるような~。
午前中からビーチコーミングでうろうろ歩いていたので
結構足にきました。
でも一度行ってみたかったので、立ち寄れてよかったです。