Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

拾った貝殻並べと覚え書き

2015-05-26 21:27:27 | ビーチコーミング


前回拾って来た貝殻を並べてみました~。

今回タカラガイを一つだけですが初ゲット!
上から二段目の段の真ん中の小さいのです。
わ~。探したらあるものだ。嬉しい。

最近マクラ貝もつるんとしていて拾えるとなんだか嬉しい。

イタヤ貝も一つだけ見つけました!嬉しい。
イタヤ貝の右隣、綺麗な薄いコーラル色の貝、
いつもなんだろう?と思っていたのですが
ナミマガシワという名前だとわかりました。
綺麗だけど、薄くて脆いですね~。

バイ貝もようやく欠けのない状態のものをゲットできました。

上の写真以外にも3つほど、程よい大きさのバイ貝拾ったのですが
その3つがバクダン抱えてまして…。

拾ってすぐに水に浸していたのでずっと気づかなかったのですが…
ついに巻貝の磯クサ洗礼を受けてしまいました~。
上の写真のバイ貝は唯一の無臭バイ貝。

磯臭い方のバイ貝は鼻を近づけないと臭さがわからないんですが、
なぜかその香りが手についたらなかなかとれないという
とんでもない武器を隠し持っていましたよ!

何度も石鹸で手を洗ってなんとか手のニオイがとれました。
磯くさバイ貝は数日キッチンハイター漬けコース。

他には、よく拾う白い貝はサルボウガイという貝だと判明。
筋を数えたら32本くらいあったので。
いつも拾ってはリースなどに使っているサルボウガイの貝殻ですが
遠出した海岸で見つけると嬉しくなります。
実家のような安心感。

一番下の白い貝、サルボウガイに少し似ている貝は
調べたら多分ハイガイのようでした。
放射肋は数えたら15本くらいでした。

その隣の赤や紫っぽい貝殻も、拾えると嬉しいです。



もう1枚は巻き貝とカシパンを並べてみました。

一番左のオレンジのだけは土曜日に近場で拾ってきたテングニシです。
綺麗な色だったので彩りに添えてみました~。

丸くて表面にヒトデのような模様のついている白いのは
小さい方のがハスノハカシパン、
大きい丸のがヨツアナカシパンだとわかりました。

大きいものを拾えるとなんとなく笑顔になれる。
しょこたんが一時期言っていたスカシカシパンはこれの仲間だったのかぁ…
と今更ながらカシパンの存在が気になったのでした。

五社堂へ登ってみたり

2015-05-25 00:58:26 | ドライブ・散歩
ビーチコーミングだけするつもりだったのですが
折角男鹿に来たのだし~と五社堂に行ってみました。

前から五社堂は少し行ってみたかったところなのですが
999段の石段を登らないと行けないので気が向いたときにでも~と
思っていました。



なまはげがお出迎え~。
お向かいの旅館からは演歌のカラオケ音が聞こえていました。
宴会ですかね。昼から楽しそう。
なまはげ、酒、演歌…まさに日本海!

そういうの好きか嫌いかはおいといて
とにかく日本海っぽさが半端ないです。
この雰囲気。

五社堂への999段の石段は
なまはげが一夜で築いたと言われているそう。

昔、漢の武帝が5匹のこうもりを従えて男鹿にやってきたとか。
そのこうもりは5匹の鬼に変わりよく働いたので
武帝は正月15日の一日だけ休みを与えた。

鬼たちは初めて村里へ出られるのが嬉しいあまり
ハメを外し過ぎて畑を荒らしたり、家畜や娘をさらったりした。

これに怒った村人が武器を手に鬼退治に赴くけれど
鬼が強くて返り討ち。

困った村人たちは鬼たちと賭けをすることに。

毎年ひとりずつ娘を差し出すかわりに
五社堂まで一夜で千段の階段を作ること。
それが出来なかったら二度と村にはこないこと。

という賭け。

鬼たちは夕暮れを待って石段作りをスタート。
村人たちは一夜で千段なんて作れないだろうと思っていたのか
あれよあれよと鬼たちが石段を積み上げていくのに焦る。

あわてた村人たちは、鬼があと一歩の999段まで積み上げたところで
ものまね上手に頼んで一番鶏の鳴きまね「コケコッコー」をしてもらった。

その鳴き声を聞いた鬼は怒り、腹いせなのか千年杉を引き抜き
真っ逆さまにして突き立てて山に帰っていった。
そして二度と村へは降りてこなかったという…。

五社堂はその鬼たちを祀ったと言われているそうです。

なんていうか、アレですね。
村人の機転勝ち…なんだけど
バレなければイカサマじゃない、をふと連想しました。



そんな鬼の伝説看板を見ながらも石段登り。
あとどれくらいかな~とか考えるとキツいので
とにかくなにも考えず足を動かすのみ~と登りました。



この鳥居が見えたらあともうちょっと。



五社堂に登り切る手前に姿見の井戸というものが。
この姿見の井戸、水鏡が曇ったり姿が写らない人は
命が長くないと占われたり、3年以内に没するとかいうのがあるそう。

井戸を覗いてみたらクッキリ姿が写りました。
わー。まだ命ありそう。



五社堂へ到着。
上まで来ると木々が開けて陽が差していて明るいです。



石段を下って帰ります。
なにげに登りよりも下りの方が大変なような。
どれくらいかの距離がわかる分気持ち的には楽なのですが
下りの方が足に負担くるような~。

午前中からビーチコーミングでうろうろ歩いていたので
結構足にきました。

でも一度行ってみたかったので、立ち寄れてよかったです。

ゴジラ岩

2015-05-24 23:23:57 | ドライブ・散歩
昨日に続き今日も懲りずにいろんなビーチをうろうろしていました。
今日は男鹿半島をぐるっと。

そのついでにゴジラ岩と五社堂にも寄ってきました。



噂のゴジラ岩。

ゴジラの形に似ているからそう呼ばれているらしいです。
夕日をバックにゴジラ岩のシルエットを撮る写真をよく見かけます。

ゴジラかぁ…。
うーん。うん、なんとかゴジラっぽい。



奇妙な形の巨岩がたくさん。
ここらへんのゴツゴツ岩はビーチサンダルだと少し足が痛いです。



灯台発見!
なんか灯台って見かけると
とにかく近くに行きたくなるんですよね~。
吸引力。



潮瀬崎灯台という灯台のよう。
灯台好きです。近くによるとちょっと嬉しい。



灯台の階段より。
下は結構日本海ザッパンしていました。

今日も今日とて…

2015-05-23 18:33:04 | ビーチコーミング
ビーチコーミング!



また海へ。
天気がいい日の海は気持ちがいい~。
梅雨前のカラッとした湿度と程よい気温最高~。

気持ちがいいから歌いながら貝殻探し。
数日前にB'zの曲聴いたら人生で何度目かのB'zブーム来たんで
B'zの曲歌いながら探してました。

誰かに聴かれたら結構恥ずかしい事態になるけど
周りに誰もいなかったし。



ハマナスが咲いていました。
鮮やかなピンクが綺麗。



ハマヒルガオも咲いていました。

やっぱり白い貝殻が多いので白い貝を拾っていきます。
変わった貝拾いたいなぁ。タカラガイとかそういうキレイなのは
このへんにはないのかなぁ。



お持ち帰りしないで残してきたカズラガイたち。

最初拾って持って帰るつもりだったのですが
脳内でもう一人の自分がちょっと脳内会議しよう…と。

コレ、拾って持って帰ってどうするの…?

いや、飾っておこうかなぁって。

本当に綺麗なのだけ拾っていったらよくない…?

……。

となって、欠けと黒ずみが気になったカズラガイを砂に戻してきました。

今日の海辺で見つけたおもしろ漂着物コーナー。



天を仰ぐウルトラマン。



身覚えのあるこの麦わら帽子は…!

杖でめくってみると…



ルフィーーーー!!
首だけになっても笑顔は変わらない。



そんな感じで今回はカズラガイ2つだけ拾いました。
ハイター中。

今日はツメタガイも拾ってみました。
海で漂白されて白くなったツメタガイが結構好きです。
それにリース作る時に隙間を埋めるのに重宝することに気づいて。

右側のカズラガイすごくいい色なんですが
悔しいことに穴のあいた貝でした~。
そういう白と茶色のストライプがハッキリとした
綺麗で完全形のカズラガイをゲットすべくまだまだがんばります。

貝殻リースづくり

2015-05-22 21:47:49 | ハンドメイド


昨日の夜に黙々と第二弾貝殻リース作ってみました。
前回初めて作ったリースはミニサイズのリースだったので
今回は一般的なリースのサイズで作成~。

コロンとした感じのリースが欲しかったので
今回も貝殻沢山使いました。

毎度、リース作りも貝殻フォトフレームも、
行き当たりばったりのノープランで作っていますが
なんとかなるものなんですね~。

大きな貝と貝の間を埋めるために、程よいサイズの貝を選んで貼って、
まるでパズル感覚で面白かったです。

きっとこういうのって正解がないから楽しいんだろうなぁ。

わたしは編み物や折り紙のような手芸は超絶苦手なんですが
編み物や折り紙って、その通りに正しく手順を踏まないと
形を成してくれない、作れないもだからなんですよね。
そういう手順を暗記するのが昔から苦手なので。

その点、リースやフォトフレームに貝殻を貼っていく作業は
自分のやりたいようにできるから楽しいのかもしれない~。

今回のリースは大きな貝を土台にしてペタペタ作っていったのですが
作り始めの最初の方は、大きな貝同士、角度がキツくて
どう貝殻同士の隙間を埋めようかな~とウンウン悩みました。

土台作りの最中は手探り状態だし、地味な作業だしで
いまいち面白みには欠けるんですが
そこを乗り越えたら一気にテンション上がって来るので
そこさえしっかりこしらえてしまえば、
どんどん手が動くものなんだなぁと思いました。

で、楽しくなってくるのって、いつも途中~仕上げにかけての
なんとなく最終形が見えてくるあたりからで。
そこから一気に楽しくなります。

それに全部自分で拾って集めてきた貝殻だっていうのも
集めた甲斐あったなぁと作っていて達成感があります。

最初に集めるところからスタートって鉄腕DASHのTOKIOみたいだなぁ。

そんな感じで出来上がったリースを飾ったり
綺麗に磨いたカズラガイを机に飾ってニヤニヤしています。

そんな瞬間が今一番幸せだったりします。