なごみの花屋さん

花好き親父、ラッキーフラワーの写真館です。
見に来てくださって、ありがとう。

「荒木村重が餅を食らう 」 黒田官兵衛ゆかり

2014年02月27日 | 黒田官兵衛ゆかり

荒木村重像(伊丹市立博物館所蔵) 伊丹市教育委員会事務局のパンフレットより。

「荒木村重錦絵図」は19世紀半ばの筆だそうです。

『太平記英雄伝』によると村重が織田信長に拝謁した時に、「摂津国は13郡分国にて、城を構え兵士を集めており、
それがしに切り取りを申し付ければ身命を賭して鎮め申す」と言上した。

これに対して、信長は腰刀を抜き、その剣先を饅頭の盛っている皿に向けて饅頭を突き刺し「食してみろ」
と村重の目の前に突き刺した。

周りにいたもには青ざめましたが、村重は、「ありがたくちょうだいします」と大きな口を開け剣先が貫いた饅頭を一口で食べ、
それを見ていた信長は大きな声を上げて笑い、摂津を村重に任せたという、その時の絵図です。




荒木村重像(伊丹市立博物館所蔵) 伊丹市教育委員会事務局のパンフレットより。
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節分草 (岡山県美作市) 2014.02.23

2014年02月25日 | 冬の花たち

美作市南の河合山野草群生地で、スプリングエフェメラル節分草(セツブンソウ)が見頃を迎えています。

節分の頃から咲き始めるのでそう名付けられたとも言われています。



セツブンソウは、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草です。

高さ5~10㎝位、直径2㎝程の白い花を付ける、日本固有の可憐な野草です。

今では乱獲・環境の悪化などで数が少なくなり準絶滅危惧種に指定されています。















突然変異の八重咲きも所々にみられます。



見事な群生です。
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置塩城 (赤松氏) 姫路市夢前町宮置 黒田官兵衛ゆかりの地

2014年02月22日 | 黒田官兵衛ゆかり

 (置塩城本丸跡)

1469年赤松政則が築城し本城とした。

天正5年(1577年)5代赤松則房の時、秀吉の中国攻めで降伏。

秀吉が中国攻めの拠点として姫路城を築城する際、置塩城を廃城として解体し資材として使用。

なお現存する姫路城の「との門」はこの時移築されたものと言われている。



置塩城は置塩山(通称:城山)標高370メートルの山城です。






南曲輪群



やっと18丁、登山口からここまで約40分です。



茶室跡



二の丸北曲輪群



二の丸の石垣



二の丸跡



本丸南曲輪群



本丸からの眺望(夢前川)






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厄神祭 (男山八幡宮) 姫路市 2014.02.18

2014年02月19日 | イベント

姫路市の男山八幡宮で厄神さんが2月18日(火)10:00~19日(水)15:00まで夜通し開催されます。



山裾には水尾神社が有ります。



男山八幡宮までジグザグの階段を上っていきます。(幸運蛙)



千姫天満宮で折り返します。



戎大黒さんの前で折り返します。



石鳥居をくぐり階段を上がれば本殿です。



本殿でお参りをします。 (二礼、二拍手、一礼ですかね。)



お参りをすますと、ふるまいの(おしるこ)を頂きます。



蒸したての厄除けまんじゅうを買い。



厄除けそばを買い。



たき火の側でそばを食べると身体も温まります。
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飛龍の滝 大河ドラマ『軍師官兵衛』のタイトルバック ロケ地 2014.02.16

2014年02月16日 | 黒田官兵衛ゆかり

飛龍の滝は佐用町櫛田にあります。

綺麗な滝ですが、今日は水量が少ないのがちょっと残念ですね。



右上に白で小さく写っているのが飛龍の滝です。(駐車場から)


駐車場から90メートル程上がれば着きます。





このような状態に足場を組み3Dマッピングされ撮影されたようです。(佐用町観光協会の看板より)



3Dマッピングしたものを撮影したらこのようになるようです。   (佐用町観光協会の看板より)

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カンザキハナナ(寒咲き花菜) と 比良山系の冠雪 (滋賀県守山市) 2014.02.11

2014年02月13日 | 冬の花たち


守山市の第一なぎさ公園(約4000平方メートル)に1万2千本の寒咲き花菜(カンザキハナナ)が見頃になっています。

比良山系の冠雪の白色と空の青色が菜の花の黄色とで綺麗なコントラストになっています。




何回か来ていますが、こんなに青空で霧がかかってないのは初めてです。

これで横に長い雲が無ければ最高だったのですが贅沢ですね。















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灘黒岩水仙郷 (南あわじ市) 2014.02.09

2014年02月11日 | 冬の花たち

灘黒岩水仙郷は日本水仙三大自生地の一つとして知られています。

約7ヘクタールに500万本もの野生の水仙が咲き誇っていますと言いたかったのですが、

前日の大雪で見頃だった水仙は寝てしまい、寝起きの寝癖状態でした。

でも頑張って下から見上げるように撮ってみました。


白梅はほぼ満開で見頃です。

南あわじは温かいですね。



昨日の雪と変わり、青空が晴れ渡り気持ち良かったです。



水仙の葉はウエーブ状態です。



下から覗くと満開です。



紅梅は5分咲きです。

水仙を横から見ると頭を下げいらっしゃいませ状態です。





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英賀合戦 (三木氏) 黒田官兵衛ゆかりの地

2014年02月07日 | 黒田官兵衛ゆかり

【英賀城本丸跡】

1576年信長と毛利氏は対立関係となり、織田方の小寺氏も必然的に毛利氏と交戦状態となります。

英賀城(三木氏)の後詰(ごづめ)のため毛利軍5000の船団が海路より英賀に上陸します。

官兵衛(小寺軍)はたった500で上陸直後の毛利軍を急襲するため、

近在の農民たちを集めて旗や指物(さしもの)を持たせ大軍に見せかけて敵を攪乱させ撃退します。

官兵衛の自軍を大軍に見せかける奇策が勝利を呼び込みました。




英賀神社



【英賀城土塁】英賀神社境内の北側に土塁が残っています。



司馬遼太郎『播磨灘物語』の石碑が英賀神社本殿の東にあります。

司馬遼太郎の先祖が英賀城の家臣だったらしいです。



英賀城公園が英賀神社の北側にあります。

公園に石垣が作られていますが、何の石垣か説明書が無いので解りません。



英賀城跡には10ヶ所ほど石碑が有るらしいのですが、4ヶ所しか見つかりませんでした。





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伏見稲荷大社 (京都市伏見区) 2014.02.02

2014年02月04日 | 旅行

伏見稲荷大社は全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社です。

初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集めます。

京都の社寺の中で外国人に一番人気があります。

【新表参道の鳥居と楼門】



【千本鳥居】



【千本鳥居】






この階段を上がれば、一の峯まであと5分程です。



この階段を上りきれば一の峯です。


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青山・土器山の合戦(青山古戦場跡) 黒田官兵衛ゆかりの地

2014年02月01日 | 黒田官兵衛ゆかり

今からおよそ450年前の1569年黒田官兵衛(姫路城)と赤松政秀(龍野城)が戦ったのがここ【青山古戦場跡】です。

官兵衛軍は僅か300で土器山〈かわらけやま(今の秩父山・下手野)〉に、

赤松政秀軍はその10倍の3000で小丸山(青山古戦場の東側)に陣取ります。

官兵衛軍は悪戦苦闘した末夜に奇襲攻撃し赤松軍を打ち破り、華々しい勝利を飾ります。

この時英賀城(三木道近)280の援軍や父職隆の援軍もあり勝利したともあり、

青山の合戦と土器山の合戦が一回のものなのか二回に分かれたものなの解りません。

(現在小丸山は造成されゴルフ場と宅地になっています。)



合戦場はこの千石池(戦国池)周辺です。

今の青山ゴルフクラブの10番・18番ホールにあたるそうです。



黒田軍陣地の土器山(秩父山)は青山古戦場から東の菅生川(夢前川)を渡った所にあります。

土器山は船越神社や秩父山公園からのぼれます。



山頂には黒田官兵衛【青山合戦陣地跡】の看板が付いています。



黒田軍陣地跡からの眺望、西に赤松軍陣地(小丸山)や青山古戦場が望めます。

赤松軍は龍野街道の桜峠を越え攻めてきました。

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