高野山 【大門】
壇上伽藍 【中門】
壇上伽藍 【金堂】 高野山の総本堂として重要な役割を果たしています。
壇上伽藍 【六角経蔵・山王院】
六角経蔵は経蔵の基壇(きだん)付近のところに把手がついており、回すことができるようになっています。
この部分は回転するようにできており、一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得るといわれています。
壇上伽藍 【准胝堂】
壇上伽藍 【三鈷の松】のエピソードがあります。
弘法大師が唐より帰国される折、明州の浜より真言密教をひろめるにふさわしい場所を求めるため、
日本へ向けて三鈷杵(さんこしょう)と呼ばれる法具を投げたところ、たちまち紫雲(しうん)たなびき、
雲に乗って日本へ向けて飛んで行きました。
後にお大師さまが高野近辺に訪れたところ、狩人から夜な夜な光を放つ松があるとのこと。
早速その松へ行ってみると、そこには唐より投げた三鈷杵が引っかかっており、
お大師さまはこの地こそ密教をひろめるにふさわしい土地であると決心されたそうです。
壇上伽藍 【御影堂】
壇上伽藍 【根元大塔】
お大師さまは、この大塔を法界体性塔とも呼ばれ、真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されたので古来、
根本大塔(こんぽんだいとう)と呼ばれています。
壇上伽藍 【大会堂・三味堂・東塔】
壇上伽藍 蓮池
高野山 真言宗 総本山 金剛峯寺 【正門】
総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。
普通、お寺といえば一つの建造物を思い浮かべ、その敷地内を境内といいますが、
高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺なんだそうです。
金剛峯寺 【大玄関】
金剛峯寺 【小玄関】
高野山の気温は-0.1度でした。