姫路城(夏の特別公開)が8月11日(金祝)~9月24日(日)まで開催されます。
公開部分は(折廻り櫓・東小天守・乾小天守・イの渡櫓・ロの渡櫓・ハの渡櫓)
イの渡櫓 2F
東小天守 3F 北面 千鳥破風内部
ロの渡櫓 2F
乾小天守 2F
乾小天守 3F 西面 千鳥破風 内部 格子の後ろに懸魚があり、
西の丸が見えます。
北面は軒唐破風で装飾されています。
乾小天守 4F 最上階の四方の窓は格子の無い見晴らしのいい角窓です。
南面と西面は火灯窓の装飾がされています。
乾小天守 4F 東の角窓からは間近に大天守と連立式天守の中庭
乾小天守 4F 南の火灯窓からは西小天守
ハの渡櫓 2F 右奥にまだ一度も公開されていない西小天守への扉があります・
今冬〈2024年2月1日(木)~2月29日(木)〉には特別公開の予定があるようです。
ハの渡櫓 1F 水のニ門~三門の間の監視が出来ます。
西小天守の入口であり、天守をめざし水の五門を突破した敵を撃退する最後の砦としての
役割も担っています。
折廻り櫓と備前門
折廻り櫓の名前の由来は創建当初は櫓の西端部が石垣に沿って折れ曲がった形をしていましたが、
明治の修理の際に西端部は取り除かれ今の形となりました。
折廻り櫓 2F 西室 畳・茶の湯の炉・障子・襖・天井があり居室を思わせる反面、
窓下には鉄砲狭間が設置されている珍しい造りとなっています。
折廻り櫓 2F 西室 筬格子(おさごうし)窓は室内からは外がよく見え、
外からは目隠しになる監視目的の格子窓になっています。
釘隠しの装飾
折廻り櫓 2F 東室
折廻り櫓 北外側 1Fは石垣 2Fは白壁
備前門 2F
備前門 2F 隠し石落とし ここから石や槍を落とす。
備前門 東外観