旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

終わりましたー

2008-03-01 | Music & Art
ピアノ教室の音楽発表会。

午前中のリハから午後の本番まであっという間。

ま、多少の凡ミスはありましたけども、許される範囲ですかね(笑)

お客さんのほとんどが、小さい生徒さんたちのご家族なので、さほど緊張することなく……

というのはウソで、やっぱり人前で演奏するいうのはめっちゃ緊張するものです。
特に自分の番を舞台袖で待ってるときがね、心臓バクバクです。
ステージに出ちゃうと、後に引けなくて、かえって開き直っちゃうんだけど。


でも、私がソロで弾いたプーランクの即興曲を、アンサンブルでご一緒したフルートの二人から、「素敵な曲なのでフルートでも吹いてみたいです!」と言ってもらえて。
それがめっちゃ嬉しかったー

シャンソン歌手エディット・ピアフに捧げられた即興曲で、とても美しくてドラマティックな旋律なんだけど、私の演奏を聴いて、他の人が自分でも演奏したいと思うほどに、この曲の美しさが伝わったのだとしたら、奏者としてホンマに嬉しいことですよ。
フルートとのデュエット、フォーレのシチリアーノは、リハの時の私は「ああ、アカン!」てなくらいにダメダメでしたが(笑)、本番はとーっても気持ちよく演奏できました!

そして、生徒さんたち全員での最後のアンサンブル、組曲『白鳥の湖』のチャルダーシュでは、途中、自分の場所を譜面上で見失って(?)、アワアワと慌てた所もありましたけども!
そこで崩れることなく、なんとか形になって良かったー
もちろん、ピアノのソロパートはちゃんと弾けたと思いますけども、他のところでちょっとゴマかしてしまって、どうもスミマセンでした。

でも、今回はじめてアンサンブルやってみて、ピアノ以外の楽器をやってみたくなったな。
(といっても、正直、ピアノだけで手いっぱいだと思うけど)



発表会の終了後、先生からの『お土産』が各生徒さんにありまして。もちろん私も頂きました!


新しい楽譜です。


私がいただいたのは、シューマンの『Carnaval(謝肉祭)』(ヘンレ版)。
めちゃ有名な組曲ですねー
てか、ついにきちゃったなーって感じです。
というのも、以前から「(謝肉祭)やってみる?」と聞かれながら、(うーん、シューマンかぁー)と、ショパンとかドビュッシーとかと違ってイマイチ気分が乗らず(笑)、違う作家の曲ばかりを選んで弾いてたんですけど、要は「次はこれやってみましょう」ということですよね……

というわけで。
今日はこれから、ミケランジェリの演奏による「Carnaval」を聴いてみようかと思います。
(昔買ったミケランジェリのCDボックスの中にシューマンの謝肉祭が入ってたんですよ)


あーだけども

1日がかりでホンマ疲れましたー

こちらの方もおつかれちゃん。

今日、1日私の頭にのっかってたハーフウィッグです。
下の方の大きなクルクルは、実際セットすると、重量の関係でもう少し伸びて細かいクルクルになるんですけどね。
昨日やっと家に届きまして、さっそくつけてみたときは
「うっわー…なんか…お水っぽくね?」
と思ったんだけど、ドレスと合わせたらそうでもなくてホッとした。
ライブ用の服にもピッタリだったので、これからも使えちゃうな。

でも、これをセットした状態で会場に行ったので、先生が一瞬だけ「え?誰?」って顔をしてたのが、ちょっとおかしかった。
で、楽屋でリハの時間まで待機してたら、後から来たフルートの子に、「この前(合同練習のとき)と雰囲気が全然違うからビックリしたー」と驚かれてしまいました。
2週間でどんだけ髪伸びすぎだっつーの、だよね?(笑)


明日は、ちょっと家でグダグダさせていただきます。

気分的には、オーストラリアにでも飛んじゃって?
バカンスでリフレッシュしたいとこですけど?


ねえ、しげさん? (笑)