今年も残すところあと1時間を切りました。
さて、年の瀬、今年も我が家では自家製の紅白なますを早々と作りました。
本当は三浦大根で作りたかったところなのですが、三浦大根は微妙にお値段が高いので、買い置きしてあったフツーの大根を使いました。
でも、人参は甘味の強い金時人参を使い、柿も干し柿ではなくより甘味のあるあんぽ柿を味のアクセントとして入れました。
我が家では細切りにした大根も人参も搾らないでそのまま酢に漬けるので、やたらと水分の多いヒタヒタなますになるのですが、食べ終わった後に残るお汁が、大根と人参と柿から出た甘味と酢の酸味が効いて、なんともいい具合で美味しくなっているのです。
基本、私も親も酢の物が好きなので、正月に関係なくなますを買ったりすることもありのですが、市販の味はやはり自分の舌に馴染まないのです。
ところで、最近は、正月のおせち料理を自宅で作る人は少ないのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
通販やデパートでは、名のある料亭ののおせちや和洋中のバラエティに富んだおせちを取り揃えていますし、コンビニでもおせちの予約を取り扱ってるくらいですから、わざわざ時間と労力を使って、しかもあまり家族には喜ばれない料理を作るのは勿体ない、と考える人は多いのではないでしょうか。
元旦からオープンしている飲食店もコンビニもあるので、何もなかった昔と比べれば、おせち料理などなくても正月三が日の食生活に困ることはありません。
でも、おせち料理を作る、というのは、一年の節目の儀式としての意味合いだけではなく、年に一回、家族全員で取り組む共同作業、そして「我が家の味」をあらためて確認するために大切なことなのではないか、と思うのです。
黒豆や数の子、田作りなどの祝い肴三種に、かまぼこや伊達巻、栗きんとんや昆布巻きなど「口取り」と言われる正月らしい品々が並ぶ一の重
海老や鯛などの焼き物、紅白なますなどの酢の物で飾られる二の重
くわいにレンコン、ごぼう、里芋、八つ頭、人参など、根野菜が中心の煮しめなどが入る三の重
おせち料理は数日間保存がきくように、甘辛いものや、味付けの濃いものが多い、というのは昔の話。
3日も4日も日持ちさせる必要がなくなった今こそ、我が家ならではの味付けによるおせち料理を作ってみるのもいいのではないでしょうか。
クリスマスの欧米風の豪華な食事もいいけれど、やはり新しい年を迎えるにあたって、家族みんなで祝う料理を年の瀬に作るというのは格別なものがあると私は思います。
有名料亭の味が楽しめる市販のおせちも、正月くらいセレブな気分を味わえて楽しいかもしれないけれど、口に入れた瞬間、「あーこれこれ。コレがウチの味だよね」と、なんとなくホッとできる自家製のおせちの方が、はるかに美味しいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょう。
私は母と作る、市販のよりずっと薄味で甘さ控えめのおせち料理が大好きです。
といっても、市販に頼ってしまっている料理もあるんですけどね。
錦玉子に…伊達巻に…黒豆に…おたふく豆に…栗きんとんに…
って多すぎだろ?!
*********************************************
東京ドームからの帰り道から、ケータイでずっと文章作ってました(笑)
せっかくのフッワフワ気分が台無しです。
でも、やっぱり年内に書き終えたくて。
頑張って書いてみました。
今日もウチの人は素敵でした。
今夜こそ、私の夢の中に出てきてもらいます。
昨日の夜は私が夜更かししているうちに、リョーコ会長の夢の中にうっかり間違って出ちゃったみたいなので。
でも、そのまえに。
ジャニーズカウントダウンを見なくっちゃ ウフ
さて、年の瀬、今年も我が家では自家製の紅白なますを早々と作りました。
本当は三浦大根で作りたかったところなのですが、三浦大根は微妙にお値段が高いので、買い置きしてあったフツーの大根を使いました。
でも、人参は甘味の強い金時人参を使い、柿も干し柿ではなくより甘味のあるあんぽ柿を味のアクセントとして入れました。
我が家では細切りにした大根も人参も搾らないでそのまま酢に漬けるので、やたらと水分の多いヒタヒタなますになるのですが、食べ終わった後に残るお汁が、大根と人参と柿から出た甘味と酢の酸味が効いて、なんともいい具合で美味しくなっているのです。
基本、私も親も酢の物が好きなので、正月に関係なくなますを買ったりすることもありのですが、市販の味はやはり自分の舌に馴染まないのです。
ところで、最近は、正月のおせち料理を自宅で作る人は少ないのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
通販やデパートでは、名のある料亭ののおせちや和洋中のバラエティに富んだおせちを取り揃えていますし、コンビニでもおせちの予約を取り扱ってるくらいですから、わざわざ時間と労力を使って、しかもあまり家族には喜ばれない料理を作るのは勿体ない、と考える人は多いのではないでしょうか。
元旦からオープンしている飲食店もコンビニもあるので、何もなかった昔と比べれば、おせち料理などなくても正月三が日の食生活に困ることはありません。
でも、おせち料理を作る、というのは、一年の節目の儀式としての意味合いだけではなく、年に一回、家族全員で取り組む共同作業、そして「我が家の味」をあらためて確認するために大切なことなのではないか、と思うのです。
黒豆や数の子、田作りなどの祝い肴三種に、かまぼこや伊達巻、栗きんとんや昆布巻きなど「口取り」と言われる正月らしい品々が並ぶ一の重
海老や鯛などの焼き物、紅白なますなどの酢の物で飾られる二の重
くわいにレンコン、ごぼう、里芋、八つ頭、人参など、根野菜が中心の煮しめなどが入る三の重
おせち料理は数日間保存がきくように、甘辛いものや、味付けの濃いものが多い、というのは昔の話。
3日も4日も日持ちさせる必要がなくなった今こそ、我が家ならではの味付けによるおせち料理を作ってみるのもいいのではないでしょうか。
クリスマスの欧米風の豪華な食事もいいけれど、やはり新しい年を迎えるにあたって、家族みんなで祝う料理を年の瀬に作るというのは格別なものがあると私は思います。
有名料亭の味が楽しめる市販のおせちも、正月くらいセレブな気分を味わえて楽しいかもしれないけれど、口に入れた瞬間、「あーこれこれ。コレがウチの味だよね」と、なんとなくホッとできる自家製のおせちの方が、はるかに美味しいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょう。
私は母と作る、市販のよりずっと薄味で甘さ控えめのおせち料理が大好きです。
といっても、市販に頼ってしまっている料理もあるんですけどね。
錦玉子に…伊達巻に…黒豆に…おたふく豆に…栗きんとんに…
って多すぎだろ?!
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東京ドームからの帰り道から、ケータイでずっと文章作ってました(笑)
せっかくのフッワフワ気分が台無しです。
でも、やっぱり年内に書き終えたくて。
頑張って書いてみました。
今日もウチの人は素敵でした。
今夜こそ、私の夢の中に出てきてもらいます。
昨日の夜は私が夜更かししているうちに、リョーコ会長の夢の中にうっかり間違って出ちゃったみたいなので。
でも、そのまえに。
ジャニーズカウントダウンを見なくっちゃ ウフ