旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ホ・オポノポノ

2013-11-22 | 旅のよもやま話

お久しぶりです。

本家からかなりの間、遠ざかっていました。

自宅のPC(XP)があまりにポンコツすぎて、ここ数年はフリーズばかり起こしていたことが、ブログから遠ざかっていた原因の一つです。
またガラケーからスマホにして、長文を打つのが面倒臭くなったことも、ブログから離れていく要因になっていました。
だから、ツイッターでつぶやいて、それをまとめてブログに自動アップする。ということで済ませていました。
そんな手抜き拙ブログにも、日々訪れている方がいてくださったことに感謝します。


さて、先月、PCをWindows8に買い換えました。
スマホやタブレットを使い慣れた人にとっては、タッチパネルでスイスイ動くのがとても便利。思わず会社のPCでもタッチしてしまいそうになりました(笑)
ポンコツPCから脱出して、ついでにプロバイダーもJCOMからYAHOO BB!に乗り換え、通信もケーブルから再び光フレッツに戻して、自宅のPC環境が格段にアップしました。
ただ、楽な方法を一度覚えてしまった身には、ブログメインにすぐに戻るのは難しいかもしれません(苦笑)
とりあえず、コツコツとやっていきますね。

旅マドらしい話から言うと、来年1月にハワイ・デビューすることになりました!
なんてことを言うと、「え?ハワイ行ったことないの?」とよく驚かれます。
はい。
モロッコだのトルコだのメキシコだの東欧だの行っていますが、ハワイだけは本当に行ったことないんです。もう10年以上も前から、ハワイに行こうと画策しながら、どこのホテルにしようとか、いつ行こうかと考えているうちに突然、他の所に行きたくなって、「まあハワイは次でいっか」と後回し。
でも今回は、まさに「ハワイにいつ行くの?今でしょ!」という感じで、自分でもあっという間に、ハワイ行きの航空券とホテルを手配していました。
きっかけは「アナザー・スカイ」の長谷川潤さんのハワイスペシャルを見て、そのあとすぐ、CREA WEBのハワイ特集を見て、それで無性にハワイに行きたくなった…のだと自分では思っていました。

でも、今思うと、とても不思議な感じがするのです。

今回、ハワイの滞在先はカハラ・ホテルにしました。今となっては、なぜカハラにしたのか、そのきっかけを何一つ覚えていません。おそらくハワイのホテルをリサーチしているうちに引っかかったのだと思うのですが、どこからどうやってカハラに辿り着いたのか、記憶にないのです。
でも、ホノルル中心地から離れた閑静な高級住宅地にポツンとある、その立地と贅沢なゲストルームの間取りが気に入って決めたことは覚えています。
その後、いま読んでいる「アマン伝説」の中で、そのカハラ・ホテルの名前が出てきてびっくり。大好きなアマンリゾートとカハラホテルとがこんな形で繋がるなんて…と読んで軽く衝撃を受けました。

アマン伝説 創業者エイドリアン・ゼッカとリゾート革命
山口 由美
文藝春秋


それから最近知って気になっていた、ハワイに古くから伝わる「ホ・オポノポノ」。
人生に悩んでいたり、心を病んでいたりしていたわけではないのですが(笑)、自分では気づかないうちに、いろんなモノで自分自身がいっぱいいっぱいになっていたのかもしれません。
ほぼ直観で2014年の『ホ・オポノポノ手帳』を購入していました。

毎日を幸せにする ホ・オポノポノ手帳2014
SITH ホ・オポノポノ アジア事務局
中経出版

そして、手帳に書かれていた「クリーニング」という問題解決法を、説明されている通りに試しにやっていたのですが、これが正しいやり方なのかよく分からないまま、1か月経ちました。

せっかくハワイに行くのだから、普通のガイドブックではないハワイ本が欲しいと本屋に立ち寄って購入したのが、道端ジェシカさんの『道端ジェシカの超私的ハワイガイド』。

Jessica's Private Hawaii
道端 ジェシカ
宝島社

ジェシカさんをモデルにしたハワイの風景の美しい写真と、彼女ならではのハワイの過ごし方、食・買い物などのアドバイスもとても素敵だったのですが、なんと「ホ・オポノポノ」の一番弟子であるカマイリ・ラファエロヴィッチ女史のことが紹介されていました。
ジェシカさんはKR女史とも会っているんですね。羨ましい。

ホ・オポノポノ初心者として、また初めてハワイを訪れる旅人として、ジェシカさんが紹介していた書籍は読んでおいた方がいいと思い、KR女史の本『ホ・オポノポノ ライフ』を今読んでいるのですが、ホ・オポノポノって私が思っていたよりずっとシンプルなんですね。

ホ・オポノポノ ライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる
平良 アイリーン
講談社

今は一つ一つ、自分が目にしたり、耳にしたり、体験・経験していることに対して、「クリーニング」することを習慣づけるようにしています。
何かをする前にそのことについて「クリーニング」する。もちろん何かをしてしまった後、されてしまった後でも「クリーニング」する。感じたことや思ったことに対して「クリーニング」。何か言う前に「クリーニング」。最後のこれは思っているより難しい。
でも、毎回「クリーニング」することで、自然と「ありがとう」「ごめんなさい」という、ホ・オポノポノの4つの言葉の中の二つの言葉がすっと出るようになりました。あと二つの言葉、「愛しています」「許してください」も声に出さなくても胸の内で言うようにしています。
そして、本を読んでいて驚いたことが一つ。なんと彼女の家はカハラ地区にあるとのこと。

きっとね、その一致は偶然なんだと思う。
でも、もしかしたら、ハワイに行くことを決めたのも、カハラに泊まることを決めたのも、ただの偶然なんかじゃないのかもしれない。
私の中のウニヒプリが最善のタイミングで見せてくれたものなのかもしれない。
そんな気がしてならない今日この頃です。



そんな私ですが、エイトの東京ドームライブもちゃんと行ってますよ~(笑)
でも、昔みたいにあちこちに遠征することはないだろうな、と自分でも気づいています。

ま、オーラスの大阪には行きますけどね!