旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

久しぶりの更新ですが

2017-05-16 | ジャニーズ雑記
久しぶりすぎて、最後の更新がいつだったかすら忘れてます。


だんだん、こういうことが億劫になってきたのかな、年齢的に(笑)

字数制限のあるTwitterでつぶやくくらいが楽だったりね。


なのに、今回わざわざブログを更新しようとしたのは、シゲアキのクラウドを読んじゃったから。

アルバム『NEVERLAND』のライナーノーツでの、強気発言の時も、まぁシゲアキらしくていいんじゃない?と思ったし、自分の歌に自信を持つようになったことが嬉しかったから、何も言わずにツアーを楽しみにしてた。

実際、宮城と静岡とライブに行ってみて、シゲアキの言葉に嘘はなかったよね。

本人もそれを十分に自覚してただろうし、だからこそ名古屋の公演終了後、すぐにクラウドに書いてまで猛省しなくちゃ気持ちがすまなかったんだろうね。

私は名古屋の公演を観ていないし、聴いていないから、正直、シゲアキに何を言っていいのかわからない。


アイドルを、アーティストを『仕事』とするからには、完成度の高いパフォーマンスをファンの前で披露することが何より大切なことはわかる。

私たちの仕事だって同じ。
体調不良を理由に「ここまでしか出来ませんでした」という言い訳は通用しないし、仕事に支障をきたさないよう体調管理を、というのも同じ。


でもね。

アイドルやアーティストには、私たちとは違う『使命』があると思うの。

たくさんの人に夢を届ける、というファンタスティックな使命。

それは、上手い歌や見事なダンスだけで届けられるものじゃない。

ファンに向ける笑顔や優しいまなざし、精一杯のファンサ。

そして何よりも心にダイレクトに伝わるのはステージ上での『生き様』だよ。

私が今も変わらず、シゲアキを追い続けていられるのは、ステージ上での彼の生き様が、4人になって180度変わったから。

人はね、目の前の人の一生懸命な姿に、その人がその人自身に対して嘘をつかない生き様に、心を打たれるものなんだよ。
オリンピックで金メダルを獲ることがすべてじゃないのと同じで、その1回にかけて、体調をベストに持っていこうと、どんなに努力をしても結果に繋がらないこともあるし、予期せずに体調を崩すこともある。
人の体ほど繊細なものはないんだもん。

あの時、あなたが頑張って歌おうとする姿に、最後までステージを作ろうとする生き様を目にした人たちは、そこから目には見えない何かを必ず受け取ってる。
パーフェクトなパフォーマンスを観た時以上の何かを。



私が最近愛読している、ラ・フォル・ジュルネの総合プロデューサー、ルネ・マルタン氏の本の中で、彼がこんなことを言っていました。

「コンサートを聴きたいと思ってくれるお客さんがいることを、まずは喜ぶべきです。そして、来てくれて嬉しい、という気持ちをその人たちに伝えなければいけません。」


シゲアキの気持ちは十分に私たちに伝わってるよ。大丈夫。

和歌山でお待ちしてます\(^o^)/

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