ミラノの旅、まだまだ続きます。
それにしても。
今思うと、ツアーの中のフリータイムという限られた時間の中で、よくこれだけ精力的に観光したものだと、我ながら感心しますよ?
完全フリーで行く今の旅行の方が、時間を贅沢に使っているんじゃないかと。
(ていうか、ある意味ムダな時間も多いってこと?)
ドゥオモの後、フリータイムとなってミラノの街に放り出された私たち。
まずは、ドゥオモの近くにあるオペラの殿堂スカラ座へ。
訪れたのがオフシーズンということもあって、オペラの公演などはないのですが、中を見学することは出来るので、桟敷席から舞台を眺めたりして、ちょっぴり気分だけを味わいました。
記憶がビミョーに曖昧で(何しろ9年前のことなので)、もしかすると他の所のどこかと間違えているかもしれませんが、たしか、スカラ座の中では、オペラの衣装や舞台装置のミニチュアなどが展示してあってたような、なかったような……
その後訪れたのは、今回の写真にあるブレラ美術館。
フィレンツェのウフィッツィ美術館と並び称せられるイタリア絵画の宝庫です。
建物の前身は1772年に完成したイエズス会の学校でしたが、ナポレオンのイタリア統治時代に多くの絵画が集められて、1892年に美術館として公開されました。
現在、500点を超える絵画が展示されています。
中庭には、1809年に制作されたシーザーの姿をした、カノーヴァ作のナポレオン像が立っていまして…。
たぶん、写真の中で私がマネしてポーズをとっている、背景にちっちゃーく見えている像がそうなのではないかと記憶していますが、これもまた曖昧です。
次回は「ポルディ・ペッツォーリ美術館」へ。
つづく!
それにしても。
今思うと、ツアーの中のフリータイムという限られた時間の中で、よくこれだけ精力的に観光したものだと、我ながら感心しますよ?
完全フリーで行く今の旅行の方が、時間を贅沢に使っているんじゃないかと。
(ていうか、ある意味ムダな時間も多いってこと?)
ドゥオモの後、フリータイムとなってミラノの街に放り出された私たち。
まずは、ドゥオモの近くにあるオペラの殿堂スカラ座へ。
訪れたのがオフシーズンということもあって、オペラの公演などはないのですが、中を見学することは出来るので、桟敷席から舞台を眺めたりして、ちょっぴり気分だけを味わいました。
記憶がビミョーに曖昧で(何しろ9年前のことなので)、もしかすると他の所のどこかと間違えているかもしれませんが、たしか、スカラ座の中では、オペラの衣装や舞台装置のミニチュアなどが展示してあってたような、なかったような……
その後訪れたのは、今回の写真にあるブレラ美術館。
フィレンツェのウフィッツィ美術館と並び称せられるイタリア絵画の宝庫です。
建物の前身は1772年に完成したイエズス会の学校でしたが、ナポレオンのイタリア統治時代に多くの絵画が集められて、1892年に美術館として公開されました。
現在、500点を超える絵画が展示されています。
中庭には、1809年に制作されたシーザーの姿をした、カノーヴァ作のナポレオン像が立っていまして…。
たぶん、写真の中で私がマネしてポーズをとっている、背景にちっちゃーく見えている像がそうなのではないかと記憶していますが、これもまた曖昧です。
次回は「ポルディ・ペッツォーリ美術館」へ。
つづく!
またまた丁寧にスケッチブックで思い出綴ってらっしゃいますねー!スゴイです。
昔から美術館や教会を回って芸術作品見てたんですね?何だろうな、目と脳に良い旅をなさってるんだなぁ~って思いました。
オレンジ色の服が眩しいっすね!
今はブログという便利なツールがあるので、旅行の記録も簡単に残せて助かりますね。
でもスケッチブックの記録も、手元に残って味わい深いものがあります。
旅の醍醐味は、やっぱり日常で触れられないものを五感で楽しむことにあると思うんですよね。
まーうささんも、そんな旅をぜひ。