旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

Amanjena

2011-09-25 | パリ&マラケシュの旅 2011

Amanjena

旅の最後のレポートは、今回も最高のステイだったアマン。
昨夏のアマンジヲも、俗世を忘れるほど、極上の時間だったけど、今回のアマンジェナも夢のように素敵な場所でした。
昔から砂漠の中にあったかのような、余計な装飾のないシンプルな建物の造りは、好みが分かれるかもしれません。私はすごく好きですが。
でも、アマンの真骨頂はホテルそのものにあるのではなく、アマンにステイする客をもてなすスタッフの質と提供されるサービス。
空港でのスマートな出迎え。スタッフ総出でエントランスに迎えられた瞬間、アマンマジックが始まる。
チェックイン前、ウェルカムドリンク片手に、ホテルマネージャーのリビオ、私のアシスタントとなるヤシンや他のスタッフとするトーク。
到着した瞬間から、スタッフ誰もが私の名前を呼んでくれる。苗字が呼びにくいので、下の名前で呼んでくれるようにお願いすると、次からはちゃんとその名前で呼んでくれる。
すべてのサービスがノーサインなのは、どこのアマンも同じ。
エキスカーションも自由自在。外出の出発時間もすべて「あなたの好きなように」。
スタッフはとてもフレンドリーだけど、「なぜ一人で来てるの?」とか「どこから来たの?」とか余計な詮索はしない。
彼らが気にかけるのは、私が「楽しく過ごせてる?」「ここでの生活は快適?」かということ。
その姿勢が本当に心地よくて、ついついアマンジェナで過ごす時間が多くなる。

次は、どこのアマンに行こうかな、と思ってしまうんだけど、さすがに3年続けてはキツイかなあ。
とにかく1泊の料金がありえない金額なんだよね・・・一人で行くなら3泊が限度だし。
でも、一番最初のアマンリゾート、アマンプリには行ってみたいかな。

今回の旅の唯一の心残りは、砂漠に行けなかったこと。
砂漠でサンセットとサンライズが見たかったなあ。
モロッコの人でさえ、砂漠のツアーは特別な感覚に包まれて、感動するって言ってたし。
砂漠に行くには、やはり1泊か2泊必要なので、砂漠ツアーはいつかリベンジしたい!

・・・でも、一人で行くより誰かと一緒に行った方がもっといい、と言われました。
うん、わかってる。
もし、かなうなら、大好きな「彼」と一緒に行けたらと思うけど・・・
そんなんぜったいありえないっしょ・・・
(「彼」が誰を指すのかは、想像にお任せします)

どなたか、いつか一緒に砂漠に行ってもらえませんか?


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