旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

SPA in Puri Santrian and Sanur Beach

2008-09-21 | 海外旅行記(2006年~2010年)


バリ島滞在の最終日。
アヒムサを12時にチェックアウトしたあとに向かったのは、サヌールにあるオン・ザ・ビーチのホテル、プリ・サントリアン

ここのスパをこの「チェックインバリ」で見つけて日本から予約していきました。
このサイト、クチコミ情報も豊富なのでバリでの滞在先を検討したり、スパを探すのに前回も活用したんですが、今回も使わせてもらいました!
あーそっかーここで車のチャーターもお願いすればよかったなあ・・・いまさらだけど

12時にスパからの迎えがきまして、プリ・サントリアンのホテルカーで昨日に続いてサヌール方面へ。
迎えにきてくれたのはスパ・マネージャーのヘンリー。
なかなか男前な方で(笑)カタコトの日本語で「ヨロシク」と挨拶。
挨拶のあと、車に乗り込んでからはお互い黙ってしまったんだけど、その道中。

ヘンリー「英語、話せる?」
私「もちろん、でもちょっとだけど(笑)」
ヘンリー「あーよかった。バリは初めて?」
そこから話がいろいろ弾んで、なんか楽しいドライブに。
ヘンリー「今度、バリに来るときは連絡して。ホテルの部屋代安くするから」
私「ほんとに?嬉しいわー」
ヘンリー「メアド教えてもらってもいい?」
私「もちろん!OKよ」

いや、だから、ヘンリーはけっこうオトコマエだったんだってばさ。
それに、どうせまたバリ島には来るだろうなって思ったからさ、部屋代安くなるんだったらラッキーじゃん?
といっても、プリ・サントリアンがどんなホテルなのか、公式サイトから見た情報しか分かってなかったけど。

そして気づけばサヌールの街中へ。
ホテルまでの道にはたくさんのお店が並んでいてなんだか古い商店街みたい。
「サヌールはバリの中でも歴史のある街なんだよ」とヘンリー。
たしかにクタやレギャンやスミニャックとはちょっと違って、賑わってはいてもどこか落ち着いた風情があるような。
ホテルのエントランスから敷地に入ると、途中でセキュリティチェックが。
ホテルカーでもちゃんと確認するところはフォーシーズンズ並み。

ヘンリーはどうやら空港まで送る車も出すみたいで「それじゃまたあとで」と。
私はホテルのポーターに連れられてレセプションを通り抜けてまっすぐスパへ。
ここのホテルは庭からして南国ムード、バリ島ムードが満載。
レセプションはリゾートホテルらしいオープンエアー。
広い庭には、石畳で作られた歩道、手入れされた木々や植物、バリっぽい石像があって、到着したときに「南の島のホテルに来ました!」気分が存分に味わえる。

ああ、この感じ、好きかもしんない。

アヒムサが特に庭などないシンプルなヴィラだったので(ま、そのかわり、アヒムサはヴィラの完成度が高いんだけど)、この南国ちっくなホテルの空間はあらためて私をバカンス気分にしてくれました。

スパの出迎えもとってもフレンドリー。
このホテルの利用者のほとんどが欧米人ってこともあるんだろうけど、ヘンリーもそうだったけど、スパのスタッフもとっても会話好き。
でも、こうして話しかけてくれるほうがとってもラクなんだけどね。
一応、懸念の日焼け跡も見せたら「あら痛そう!でも大丈夫、スタッフが優し~く痛くないようにするから」

スパは完全個室で受けられるので、プライベート感に浸れます。



んで、ここが私の部屋。
受けたスパはチェックインバリオリジナルの「マリーン・ブリス」という3時間のコース。
最初にシーソルトのフット・バス。
次にベッドに横になってのアロマテラピー・マッサージ。
このマッサージがホンマにめっちゃ極楽でした。これを2時間やってほしいってなくらい。
マッサージの後がパパイヤ・スクラブ。もちろん日焼けの場所はスクラブを避けてくれましたよ。
スクラブで角質をボロボロと落とした後は、海藻のボディ・パック。
これがひんやりしてて、日焼けした体にはたまらんほど気持ちよかった。
パックをシャワーで落とした後は、ジンジャーティーを飲みながらのフラワーバス。
でも肩までつかれなかったのが残念だった・・・
そのあとは1時間のフェイシャル。これも気持ちよかったなあ。

でも、日焼けしてなかったらもっと心から極楽気分だったかもなって思うんよ。
なーんで私は毎回同じ過ちをおかすんやろなあ

3時間のスパを終えると4時。
予約しているディナーまではあと2時間あるので、「このあとはプールを使う?それともホテル周りを散策したりする?」と聞かれて、最初はプールにしようかと思ってたんだけど、目の前がビーチだし「プールはやめて散策してみるわ」ってことに。
荷物だけスパに預けて、さっそくビーチへ。



ビーチに沿ったウッドデッキにはデッキチェアーがずらっと並んでいて、さすがオン・ザ・ビーチのホテルという感じ。
そして見る限り、欧米人のゲストばかり。



もう夕方も近いからかもしれないけれど、デッキチェアーのマットをスタッフが少しずつ片付けてました。
ビーチのデッキチェアーもいいけど、あれも気持ち良さそうって思った。



海の上のガゼボ(東屋)。
潮が満ちてきたら完全に海の上ですよ。最高でしょ。



見たところ2つしかなかったから人気だね、きっと。
でも、あそこで1日過ごしたらむっちゃ気持ちいいだろうなあ。



なんて思ってたら、夕焼けが迫る頃になって潮がいきなり満ちてきました。
潮の満ち引きは以前、マレーシアのランカウイ島のタンジュン・ルーに泊まった時も目の前で体験したけど、なんか感動するんだよね。
潮ってこんなに早く満ちるものなんだって。

潮の満ちるのを近くで見ようと思って、桟橋だか防波堤だか海に突き出した場所へ行ってから、戻ろうと振り返ったときに、サヌールじゃ見られないと思ってたサンセットが目の前に。



バリ島からの最後の最高のプレゼント。
ここでもサンセットが見られるんだ!と思ったら、今度バリに来るときは、ここのホテルにしようという気持ちが強くなりましたよ。

そしてようやくディナータイムの6時。
7時半にはヘンリーの運転する車で空港に出発しなくちゃいけないので、1時間ちょっとしか食事時間がないってことで、若干早めにレストランへ。



海を眺めながらの食事。
しかもまだディナーには早すぎるから他のお客さんがいないもんだから、レストランのスタッフが代わる代わる私に話しかけてくるんだよね。
なので、せっかくの食事を写真に撮るのを忘れてしまいました!(笑)
スパもそうだったけど、レストランのスタッフもとっても明るくてフレンドリー。
おかげで一人の食事が思いがけず楽しかったからいいんだけどね。

私が会計する頃にはレストランにもホテルゲストがちらほらと。
ホント、バリの夜はこれからなんだよ。

空港へ向かう車の中で、またまたヘンリーとおしゃべり。

ヘンリー「12月に来るのはどう?通りの木々もライトアップされてキレイだよ」
私「12月かあ・・・休みが取りにくい月じゃないから来れるかも」
(注:このときは怒涛のNEWSコンツアーが12月に入っていたとは知らなかった)
ヘンリー「名刺あげたよね。メールでも電話でもいいから来るときは連絡して」

ゴメン、ヘンリー。
12月にそっちには行けへんなってもたわ。



次に行けるのはいつのことかしら~



っというわけで。


来月から仙台を皮切りに怒涛のNEWSコンサートツアーが始まります!
とりあえず10月の宮城、11月の北海道は申し込み済!(取れるかなあ)
年末年始の東京、1月の大阪はこれから申し込むんですけども、12月は名古屋のほか、あとはどこを申し込もうかいまだに検討中。
29日が最終締切だから、もう早く決めなあかんのだけど・・・

仕事も忙しくなるけど、こっちも忙しいわーったくー


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4 Comments

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思い出した! (まーうさ)
2008-09-22 22:52:04
るるりんさん こんばんは!

アロマテラピー・マッサージデビュー、私バリでした!思い出しました!!
初めてづくしでよく仕組みが分からなくて、普通の繋がった水着着て行ったら
「ヌイデクダサーイ」
「・・・え( ゜▽ ゜)」
しばらくの沈黙をへて、仕方なく生まれたままの姿へ…。
哀れんだマッサージの方が、ヘッドキャップみたいなぱんつを下さいました(爆笑

風景が癒されますね~~!
時を忘れそうです。(でもマッサージ事件は封印したい)
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アハハ! (るるりん)
2008-09-24 01:03:01
まーうささん、こんばんは!
使い捨てぱんつ以外は素っ裸で受けるというのは慣れてないと戸惑いますよね。
あれ?ちなみにパンツと一緒に体に巻くサロンはくれませんでしたか?
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Unknown (はまかぜ)
2008-09-24 20:10:13
ヘンリーさん、口説いているのではというくらいのフレンドリーぶりですね(笑)

海辺のレストランは良い感じですね^^
開放感がありそうです。
最後に綺麗な夕日も見れて、良い旅行になったことと思います。
バリ島旅行お疲れさまでした
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やっぱり?(笑) (るるりん)
2008-09-24 23:18:12
はまかぜさん、こんばんは!
そっかーやっぱりあれは口説いてたのかー
って違いますね(笑)

私の場合、オン・ザ・ビーチというシチュエーションがやっぱり好きなんだということがあらためて分かりました。
開放感もそうなんですけど、海を見てると心が穏やかになって落ち着くんですよね。

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