ハイリゲンシュタットから、今度はトラムに乗って、リヒテンシュタイン美術館へ。
と・こ・ろ・が。
だいたいこのあたり、と検討をつけて降りた停留所からの道を間違え、ビミョーな迷子状態に。ホテルでもらった地図で通りの名前を確認しながら、来た道を戻って、「なんかあのあたりがそれっぽいかも?」とまたも自分のカンをあてに、ちょっと遠回りをして、やっと到着。
停留所を降りて右に曲がればよかったのか・・・とさっき見たばかりの場所をにらんで、美術館へ。
リヒテンシュタイン美術館は、昨年2004年の3月にオープンした新しい美術館です。
名前の通り、リヒテンシュタイン公爵家が4世紀にわたって収集してきたヨーロッパ美術の作品が展示されていて、個人のコレクションとしては最大の規模を誇るそうです。
ここのコレクションは、第二次世界大戦の瀬戸際に、ウィーンからリヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツへ一時移されていました。
私が大好きなルーベンスの秀作コレクションがあるということで、ウィーンの数ある美術館の中でいの一番に行きたかった所でした。
企画のバロック展も精巧で優美な家具など見所が多く、ファン・ダイクやロイスダール、レンブランドやクラナッハの作品もよかったのですが、やっぱりルーベンスですね!!
作品の重厚さ、色の綾なす光と影、人の肌のつややかさ、どの作品を見ても圧倒されます。
また美術館そのものも、歴史的な価値があり、華やかな宮殿の装いをそこかしこに見られて、楽しめるのがいいですね!
さて、次はどこへ行こう~♪
つづく!
と・こ・ろ・が。
だいたいこのあたり、と検討をつけて降りた停留所からの道を間違え、ビミョーな迷子状態に。ホテルでもらった地図で通りの名前を確認しながら、来た道を戻って、「なんかあのあたりがそれっぽいかも?」とまたも自分のカンをあてに、ちょっと遠回りをして、やっと到着。
停留所を降りて右に曲がればよかったのか・・・とさっき見たばかりの場所をにらんで、美術館へ。
リヒテンシュタイン美術館は、昨年2004年の3月にオープンした新しい美術館です。
名前の通り、リヒテンシュタイン公爵家が4世紀にわたって収集してきたヨーロッパ美術の作品が展示されていて、個人のコレクションとしては最大の規模を誇るそうです。
ここのコレクションは、第二次世界大戦の瀬戸際に、ウィーンからリヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツへ一時移されていました。
私が大好きなルーベンスの秀作コレクションがあるということで、ウィーンの数ある美術館の中でいの一番に行きたかった所でした。
企画のバロック展も精巧で優美な家具など見所が多く、ファン・ダイクやロイスダール、レンブランドやクラナッハの作品もよかったのですが、やっぱりルーベンスですね!!
作品の重厚さ、色の綾なす光と影、人の肌のつややかさ、どの作品を見ても圧倒されます。
また美術館そのものも、歴史的な価値があり、華やかな宮殿の装いをそこかしこに見られて、楽しめるのがいいですね!
さて、次はどこへ行こう~♪
つづく!
リヒテンシュタイン(田舎モノには舌が回らないですぅ)美術館ですか。趣があってキレイ!
中にたくさんの作品が展示されてたんでしょうね。
目と心にとっても良さそうです!
タイトル見たとき、何に?って思いました。
そんな美術館あったっけ?
ああ、去年オープンしたんですね。早速行かれてのレポ、有難うございます。ヨーロッパの美術館は、このところ増えてますね。マドリッドにも貴族の館を改修したミュゼができたし、パリのギメもリオープンしたし。
るるりんさんはルーベンスがお好きなんですね。ウイーンには沢山作品があるので、堪能されたと思います。私は現代絵画が好きなんですが、
現代を知るには昔のものも観ておかないと、と思
ってます。温故知新かな?
さて、明日のお話を楽しみに!
美術鑑賞って、あれこれ考えながら見るのも楽しいけれど、疲れているときには何も考えなくても楽しめるのがいいんですよね~
海外の美術館に行って驚くのは、その展示方法。とにかく壁いっぱいに使って絵画を置くというのは、目線の高さに合わせて絵画を並べる日本の展示とはまったく別で、それだけたくさんの美術作を楽しめるのがいいですね。
>アイリスさん こんにちは!
パリのギメ美術館、また行ってみたいな~初めて訪れたとき、東洋の収集品の充実度に驚いたことを思い出しました。日本負けてるぞ!と。
アイリスさんは現代絵画がお好きなんですね!私も現代絵画には美術としての興味はありますが、やっぱり中世やルネサンス期の絵画など、歴史や聖書の一説を描いたスケールのある作品に惹かれますね。