旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

なんだか・・・

2007-11-19 | ジャニーズ雑記
この空気の冷たさ・・・もう・・・ 冬! ・・・ですね・・・


あうー

寒いのキライ 

夏が恋しい


人間だって哺乳類なんだから冬眠したほうがええんちゃう?いうのが私の持論なんですよー
だって、なんとなく動きは鈍くなるし、めっちゃ出不精になるし、体はキュー縮こまるし、ぜったいに【ヒト】としての活動指数は格段に減ってるはずなんですよ?


あーもう マヂで冬眠したいー




でも


実際のところは、そんなこと言ってられないわけで


来月24日 クリスマス・イブの日ですわね


タキツバライブのチケットが取れましたー!!

・・・はい、おめでとさん


タッキー&翼と過ごすクリスマス・イブですよ?


恋人たちのクリスマス・イブに・・・・・・タッキーと・・・翼クンと・・・






いいのか、それで?!



・・・・・・・・・・・・。


ayuちゃん、ayuちゃんのお母様、当日はどうぞよろしくお願いします



さて。

これからこういう報告が続々と


当たっても!

ハズレても!



あるわけですから、冬眠なんぞしてるヒマはないのですけども
正直、この楽しみがあるから冬でもなんとか乗り切ろうじゃないかと思えるわけで、Jのライブがなかったら、体はともかく、心は冬眠状態やね



んー


でもやっぱり


冬眠したい


でもって ときどき外に出てきて


ライブに参加したい  (どーいう生活だっ!!)



てか、この冬眠ネタ、以前にもやったような気がしてきた

SP 第三話

2007-11-18 | 観たものレビュー
わたくし、同じ日に2度更新ということをあまりしないのですが・・・

やっぱりこの話は今日しないと!


本日は

岡田准一君の27歳のバースデーです!!!



おめでとーございまーす!!!
年を重ねれば重ねるほどに、男前度が増していく岡田君ですけども
あと数年後、30代を迎える日がなんだか待ち遠しいです!!
30代を過ぎても、めっちゃアクションが出来る役者でいてください!
あ、もちろん、バック転や台宙が出来るアイドルでもいてください!


さ、岡田君の話をしておきながら、この話をスルーするわけにはいかないので、このまま、ドラマ「SP」第三話の感想、いっちゃいまーす!!

先週から続く病院占拠テロのお話。
今回は見る前に、来週までこの話が続くということをあらかじめ知ってたので、「つづく」を見ても「おい!ここで終わりかよ!」というのはなかったのですが
あいかわらず、あっという間の45分。

3話の目玉はやっぱりあれですよね!
なんつっても岡田君の白衣&眼鏡姿ですね!!! ムキャ

・・・ハイ? 視点が邪道デスカ?

「ガリレオ」の福山じゃないけれど、カッコエエ男の白衣姿はたまらんのですよ。でもって、眼鏡はその「たまらん」を倍増させてくれるのですよ。
んでもって、白衣姿でテロリストとアクションしちゃったりなんかするのは、オトメ心をガシッと鷲掴みしちゃうわけなのですよ!!

めっちゃ面白いだけじゃなく、萌え度も100点満点のこのドラマ

すごいな

そしてすごいのは、やっぱりテロリスト役の有起哉ですね。
カッコエエなー
病院の周囲に配置に着くSATの様子を見て「懐かしい匂いだ」と言ってましたが、やっぱり彼やその仲間たちはそっち(軍や警察)系ということでしょうか?
株で身代金を受け取るというのは、格別目新しい設定ではないのですけども、ただ金を受け取るだけが目的じゃないんだろうと思わせる有起哉たちの雰囲気がね、ドキドキワクワク感を与えてくれるわけですよ。

次はついに、有起哉VS岡田君ですね!!!
真木さんの笹本にも見せ場があるようですし
早くカッコイイ笹本が見たい!!

てか・・・

来週も、岡田ファンへのサービス満載の回になりそうですね!!
予告編からして「これでもか」ってなくらいに見せてくれましたね。
白いランニング姿で惜しげもなく披露している岡田君の筋骨逞しい体・・・
しかも・・・濡れてましたね。滴ってましたね・・・


来週まで待てないんですけど!


このままだと、岡田君と有起哉だけの話で終わりそうなので、他の話もちょろっと。
病院テロの話を耳にした4係警護班メンバーの「メンバー愛」がええですね。神尾さん演じる石田が、もうすぐ自分の任務が終わるので助けが必要なら・・・と尾形に電話を入れれば、松尾さん演じる山本も任務中だというのに電話してきて、「目の前の自分の任務に集中しろ!」と尾形に怒鳴られながらも、井上と笹本の身を案じちゃったりして。
いいなあ、このチーム。

あとね、組!でも実に美味しい役をやってた西島理事官役の飯田基祐さん。ここでも、ちょっと特殊な4係に理解ある上司をやってるわけですよ。この事件から警備部が外されても、躊躇なく現場に尾形を行かせるその決断力。
人物紹介に、尾形とは同じ東大法学部出身で「先輩後輩の間柄」とありましたけど、えっと、どっちが先輩なんでしょう。尾形が先輩?

人物紹介といえば・・・
山本は高校時代からつきあっている彼女と別れの危機にあるとか
庶務の原川さんは、尾形にひそかな好意をいだいているとか
笹本の両親は、娘にSPの仕事をやめて欲しいと懇願しているとか
ドラマとは直接関係のない「知ってた?」的内容があって面白いです。

個人的には、シチサン山本君の彼女が見てみたいです。
ケータイの待ち受けとかにしてないんでしょうかね。
別れてしまう前にぜひ見てみたいです。


ところで。
本日のV6ライブのオーラス。
岡田君のバースデー祝いの模様を、参戦された方
ぜひレポってくださーい!!

「恐れを知らぬ川上音二郎一座」(ネタバレなしで)

2007-11-18 | 観たものレビュー
話したいことはいろいろあるのですけども
とりあえず、まずは記憶が薄れないうちに、こちらを先に。

記憶が薄れないうちにといっても早々薄れそうにもありませんが。

日比谷のかつての芸術座跡に、今月7日にオープンしましたシアタークリエ。その杮落とし公演として上演されることになりましたのがァー・・・
♪バババン!
三谷幸喜脚本・演出「恐れを知らぬ川上音二郎一座」でございます!!

・・・ついつい影響を受けて講談調になっちゃいましたけども。
最初にこの舞台の感想をザックリ言わせていただきますと


めっちゃめっちゃ面白かったですよ!!


いやーなんつーか
久しぶりに三谷さんのこういうコメディーを見たような気が。
戸田恵子さんの一人芝居「マダム・バタフライ」とかも面白かったんですけども、やっぱり三谷さんは、群像劇を書かせたら、右に出る人がいないんじゃないかと。
一人一人の言動が本人も予想しえない思わぬ方向へ転がっていく面白さ。そこから発生していく笑いはまさにノンストップ。思いっきり手を叩いて笑っちゃったり、頭のけぞらせて笑っちゃったり。

どんだけー

ホンマにコメディー万歳ですよ

川上音二郎という人物については、かつて「春の波濤」という大河ドラマで、中村雅俊さんが演じていたのが、私の記憶にあるのですけれども(すっげー前)、今回の舞台では、ユースケ・サンタマリアが演じてます。
いやいや、さすがは三谷さんですよ。
よくぞ、この音二郎の役にユースケをもってきたなと。
音二郎のいい加減さ、大胆さ、すぐに大風呂敷を広げる性格、女好き(笑)、そして意外と小心者だったりするところ、ユースケ=音二郎と錯覚してまうほど、キャラがピッタリすぎて最高です!
あまりにもユースケが面白すぎて、堺さんよりツボっちゃいました!

あ、その堺さんですけども。
あ、堺さんいうても、堺雅人さんのほうですね。
マチャアキさんではなくて。
もちろんマチャアキさんもこの芝居に出てるんですけども。


マギラワシイヨ!!!


堺雅人さんが演じているのは、座付き作家の伊達実。
堺正章さんが演じているのは、裏方担当の甲本与之助。

堺さんだと紛らわしいので、雅人さん、でいこかと思ってたら・・・
小原雅人さん(綿引役)もいるやん!!
キャスティングまで遊んでるのか!と錯覚してしまいそうです。

伊達役の堺さんですが
書生姿がとってもとってもとっても・・・お・に・あ・い。
こういう格好がじつによく似合ってることを考えると、やっぱり堺さんは幕末明治大正が似合う人なんじゃないかと。
ま、ともかく、堺雅人ファンにとって、かなり萌え度の高い姿です!

てか、萌えんなよ(笑)


伊達は一人だけ真面目に座の行く末を案じていて、お芝居に対してすごく真摯で、それなのに周りにブンブン振り回されてしまう、いわゆる【受身】の役。
受身の役って難しいんですよね。
相手の台詞を受けて反応しながら、その勢いを殺がずに次の笑いにつなげなくてはいけないわけで、ヘタな受け方ではお客さんがひいてしまうこともあるわけで。笑いの芝居を中断させない【受け】って大変なんですよね。
伊達のマジメな発言が芝居の中で重くならないのは、堺さんの飄々とした雰囲気がそうさせているような気がします。

もう一人の堺さんですが、たぶんカンパニーの中で一番のご高齢ではないかと。なのに、一番走らされてます! めちゃめちゃ動かされてます!(笑) 途中で、リアルに息を切らしてました。
でも、決めるところはビシッとキメてくるところが、さすがマチャアキさんです! 芝居全体の狂言回し的な役目も担っているので、まさに八面六臂の活躍。すごい。

ところで。
堺雅人さんといい、小原さんといい、小林隆さん、今井朋彦さん、阿南健治さん、戸田恵子さんと、今回の舞台には「組!」メンバーが多いです。それもあってか、じつに分かりやすい「組!」関係の楽屋オチがあるのですけど

・・・・・・・・・。

このレビューはネタバレなしということなので、やめときます(笑)
でも、観に行けない人にとっては不親切ですね。

んーと。

いわゆる羽織モノ系?

あの御方にアレを羽織らせちゃうわけね、とか。
てか、あのヒトのソレもアノ役のイメージかしら? とかね。

たとえが「スチャラカポコポコ」並みに分かりにくくてスミマセン。
てか「スチャラカポコポコ」もなんだそれは?ですよね。


「恐れを知らぬ川上音二郎一座」ものがたり(劇場配布チラシより)

明治32年。劇団主催者の川上音二郎は、妻の貞奴や劇団員を連れてアメリカ巡業の旅に出る。言葉の通じない異国での公演。悪徳弁護士に金を持ち逃げされ、ボロボロの状態で
ボストンの町に辿り着いた音二郎は、イギリスの名優ヘンリー・アーヴィングが演じる「ヴェニスの商人」を観て、「俺たちもこれをやろう!」ということに。
たった一晩の稽古で日本版「ヴェニスの商人」をでっち上げるべく、観客はどうせ外人なのだからと、台詞もデタラメ。言葉に詰まったら「スチャラカポコポコ」で切り抜けようという、はっきり言って無茶苦茶な公演。
さて、音二郎一座、起死回生のこの舞台、成功するのかしないのか?!



という話。
「スチャラカポコポコ」の意味、お分かりいただけましたでしょうか。
この音二郎一座のボストン公演は実話なわけですけども、そのときのエピソードをこんな形で、笑いのエンターテイメントに作り上げてくるとは、それこそまさに「恐れを知らぬ」(笑)とでもいいますか。
でも当時、言葉も通じず文化も違う異国の地で「珍道中でなかった」わけがない。実話の隙間をぬって【笑い】を膨らませる三谷さんの手腕は本当に見事。その腕前は「新選組!」で存分に発揮されていましたけどね。

あとですね、これはシアタークリエという小劇場ならではの演出ですけども、私たち観客が座る客席も含めて、お芝居の一部分になってます。特にバルコニー席の方! めっちゃ美味しすぎます。あのグッズは持ち帰れるんでしょうか? 座席料金に含まれてるんでしょうか?
とっても気になります。

とにかく、遊び心いっぱいのお芝居です。
「小村寿太郎があんな人物のはずがない!」とか、そんなツマラナイこと言わずに「なせばなる」の笑いのエンターテイメントにひたすら浸ってほしいです。


ところで、新劇場シアタークリエ。
女子トイレの数はいっぱいあるけど、いかんせんロビーが狭い。小劇場であることを前提に思えば、まあこんなものかと思えなくもないですが。
休憩時間のあの混雑。
トイレに並ぶ列、ドリンクバーの列、パンフを買う人の列、スタンドテーブルを利用する人の固まり・・・ゴチャゴチャしすぎです。
客席は合格点だけに、惜しいですね。

うーん・・・

2007-11-16 | ほかの話
ワールドカップ女子バレーボール。

負けちゃいましたね。

まあ、ブラジル相手に万が一にも勝てるとは、ほとんど思ってませんでしたけども、これが最後!というゲームで1セットしか取れなかったのは、正直悔しい。

しかも7位という順位はさすがに予想してなかったです。3位以内は厳しいとしても、5位までには入れるだろうと思っていたので。

やはり、最初の黒星がついたセルビア戦が要だったかもしれないですね。あれを落としてなければ、もっと違う展開になったかも!と思ってしまうのは、やっぱり贔屓目?



ま、結果は残念でしたけども、これで問題点もハッキリしてきたわけだし、これからさらに調整とトレーニングを重ねて、チーム状態を最高の状態にして、来年のアジア予選で北京行きの切符を手にしてほしいな、と。

韓国、タイには今回のW杯で勝ってますからね、実力さえ発揮できれば、何の問題もないんじゃないかと思いますけど・・・ね?



というわけで!

次は男子!

なのですが。



オシム監督の病状が気がかりです。

代表監督の続投は現状ではかなり厳しいらしいじゃないですか。

先日のAFC制覇の感激が一発でふっ飛びました。

なんとか、なんとか、持ち直して回復してほしいです。




話を戻しますが

男子バレー、ガンバレ!!!

「カリギュラ」 (ネタばれなし・・・だと思う)

2007-11-15 | 観たものレビュー
アルベール・カミュ原作 戯曲「カリギュラ」

今回観に行くにあたって、予習のつもりで図書館で本を借りて読んではみたものの、台詞がどうにも理屈っぽくて、頭にすんなり入ってきてくれず・・・・・・途中で断念。
そんなこともあり、もしかしたら観ている途中で船を漕ぎ出してしまうかも・・・という幾ばくかの不安を抱えながら、初日の翌日、シアターコクーンへ。

会場について、観客層の女性率の高さにビックリ。
もともと芝居の観客は女性が多いのだけれど、今回は特にそれを強く感じました。たぶん・・・いろんな意味で・・・女性の方たちのテンションが上がってたんでしょうね(笑) そのテンションの高さというか興奮度といいますか、が会場に満ちていたせいかと。


みんな、落ち着こうぜ


私はといえば、「寝てしまうかも!」という不安の方が先に立ってましたので、オグリンのセミヌードに、眠気退散!の絶大的効果を期待するしかなく・・・・・・ま、そんなこんなで、いろいろな人たちのいろいろな期待が満ちている中、幕が開く。


一応、さっくりとストーリーを。
チラシに載っているあらすじなので、ネタバレにはならないかと。

ローマ帝国の若き皇帝カリギュラは近親相姦の関係にあった妹が急死した日、宮殿から姿を消した。
皇帝の失踪に貴族たちの間で不安が広がる中、それから3日後にようやく戻ったカリギュラは、驚くべき宣言を出す。それは、貴族、平民を問わず、資産家を順次殺して財産を没収するということ。しかし、それは、ほんの手始めでしかなかった。
相次ぐ処刑と拷問に終わらず、貴族の妻を略奪し公営売春宿で働かせる、市民のための食料庫を閉鎖して意図的に飢饉を起こす、神に扮して神々を冒涜する・・・。残虐非道な行為の数々にローマは恐怖で震え上がった。
常軌を逸したカリギュラを誰もが恐れたが、愛人のセゾニアは愛ゆえに彼に協力し、非常な女に徹する。若き詩人シピオンは父親をカリギュラに殺されたにも関わらず、彼の中に純粋さを感じ取って心ひかれていく。平穏な生活を求める貴族ケレアはただ一人、カリギュラの思想の危険さを見抜き、憤る貴族たちの動きを制しながらクーデターの機会を計っていた。
「不可能なものが欲しい」カリギュラの不可解な情熱は、暴走し続け、やがて自らを滅ぼしていく。



こうして芝居のストーリーだけを書き出すと、単なる暴君の話でしかないのですが、そんな判り易いシンプルな話では終わらない、この作品の核となっているものは、この世の不条理に対して「限界のない自由」という己の論理で戦いを挑む一人の男の姿。

カリギュラ=パンクの王

蜷川氏が舞台化にあたり、この定義をキーワードにしたそうですが(とパンフにあった)、それを押さえておくと、一見難解で膨大な台詞のひとつひとつが、感受性の高い若者の魂の叫びであり、その葛藤は誰もが通過したことがあることなのだと気付かされます。カリギュラの論理は一見哲学的に見えて、実は意外と単純だったりするんですよね。

神が存在するのならば、なぜ神は、俺の愛する者の命を無常にも奪い取っておきながら、この世に蔓延る薄汚い者たちを生かし続けているんだ? おかしいじゃないか!

神の、この世の、不条理に対抗しようとする一人の若者。
この世は不条理で溢れていると諦め、その世界と妥協しようとする大多数の大人たちとの対極で、逆らいもがき苦しむその姿は、決して理解出来ないものではないのです。

そんなカリギュラを、小栗君が若さゆえのパワーで演じている。
それは不自然でも意外でもないキャスティング。
今、若手俳優のトップをぶっちぎりで走っている小栗君だからこそ演じられる、小栗君でなくては演じられない、小栗君が演じなくてはならない役なのだと思うのです。

1幕目の最後を締め括る、シピオン役の勝地君との、詩を通した対話は圧巻。シピオンの詩に、心揺れ動きながらも、己の論理を貫き通そうとするカリギュラ。カリギュラの中にある純粋な心を感じとり、己の詩の力でその魂を救済しようとするシピオン。
若い二人のぶつかりあう感情が、とても色気があってたまらない。
夏の新感線での舞台でも思ったけど、勝地君、すごいね。

すごいといえば、舞台装置も今回はすごかったです。
特にカリギュラが住まう宮殿の表現が、まさにパンク。
まるで夜の街のネオンのように、下品なほどに色彩鮮やかな蛍光電飾。
そして、役者たちの背後も左右もすべてを映し出す総鏡張りの舞台。
鏡に映し出されるものは、真実なのか、それとも虚飾なのか。

私には、鏡に映っている観客の姿は、皇帝や貴族たちを見つめている関係者の目であり、また、皇帝の暴挙や貴族たちの反乱を遠くから見つめているローマ市民の目なのだ、と、そう思えてならなかったのですけど、それはちょっと考えすぎでしょうか…。


初日の幕が開いて2日目の公演。
多少、台詞をかんでしまう所も見受けられましたが、まったく許容できる範囲。というか、そんなことさえ帳消しにしてしまうほど、小栗君を始めとする役者たちが、本当にすごい! 素晴らしい!このキャストで海外公演やって絶賛されるんじゃないかと思えるくらい。これから観劇される方へは、面白いので期待していいですよ!と推したい。

1年後、2年後の再演を本当に期待したい舞台ですね。



というわけで!

本日はシアタークリエの柿落とし公演、『恐れを知らぬ川上音二郎一座』を観てきます!!

アジア制覇!

2007-11-14 | お手軽ケータイ日記
AFCチャンピオンズリーグ決勝戦。
キックオフに間に合うように家に帰った私ですけども。

ホームなんだし楽勝でしょ?と思って観始めたら、前半から、どうしたん?というゲーム運び。とりあえず永井の目の覚めるような1点でなんとか前半を終えたけれど、後半に入ってから、セパハンの猛攻撃に押され気味になったときは、おいおい大丈夫か~?と、ちょっと不安が。まさか、このまま永井の1点だけで逃げ切ろうってか? てか逃げ切れるのか? と思ってたら、ゴール前の攻防から阿部が追加点~!

2点目ゴールの瞬間、母と二人で歓声をあげてウェーーーブ!!
って短いっ(笑)
テレビでは赤一色に揺れるスタジアムが映って。もうめっちゃ感動だったー
あの2点目で、浦和のリズムがやっと戻ってきたような気が。


ゲーム終了を知らせるホイッスルの音を聞いた瞬間、勝ったー!とガッツポーズしながら、涙がいきなしブワーッと。


サッカーを日頃話題にすることはないのですけども、Jリーグが発足した時から、地元埼玉のチームいうことで、私はレッズを応援してたんですよ。
だけども、最初はホンマにどうしようもないくらいボロボロで、とにかくぜんっぜん勝てなくて、ずっと最下位を走ってて、明らかにJリーグの【お荷物】扱いされてた時期もあったんですよ? ……かつてJ2にも落ちましたしね。

そのレッズが、昨季のJリーグ優勝を越える、アジアチャンピオンに昇りつめたわけですよ!

・・・アジアチャンピオン・・・なんていい響き♪


なんかね
今も不思議な感じ
夢の中の出来事みたいな感じがするねん(笑)
さっきまでテレビで試合観てたのに!(笑)


アジアの1番なんだよね……すっごいなぁ


来月のクラブワールドカップもアジア代表として、『おー!ニッポンすごいじゃないか』という勢いのあるゲームを期待したいな!!



でも
バレーボールはキューバに負けちゃいましたね……
1セット目を取ったときは、行ける!!と思ったんだけど……
勝利の女神は、埼玉から名古屋へは間に合わなかったみたいですね…

考えてることはみんな同じ?

2007-11-12 | ほかの話
オフィスでは言えないけれど、直して欲しいことランキング





「そうそう!同じ!」っていう人、多くないですか?

私の場合、1位の「独り言が多い」人は・・・有難いことに今は周囲にはいないし、2位の「電話に出ない」人も3位の「おしゃべりが多い」人もいないですから、かなり恵まれた職場環境にいると思うんですよね。

タバコを吸うってのは、今の時代、仕事場で吸うのはいかがなものかと。うちの職場も一応デスクでの喫煙は禁止されてて、喫煙場所が別にありますけど、この結果って、分煙とかされていない所もまだあるってことですよね?
うーん・・・いい加減、分煙は法律化したほうがええんとちゃうかな。

あとね、その通りだよ!って思ったのは、7位「風邪なのにマスクをしない」
これ、職場に限らず、電車やバスの中でも思うねん。
あのね、若い人は意外としてるのよ、マスク。
してないのは、いい年したおじさまたちね。
手で口を覆ってセキでもするならまだしも(ま、それですらどうかと思うけど)、それすらしない人が多くね?
カゼの菌をまき散らしてる自覚がないのかね?
同じような理由で、15位にランクインしてる「くしゃみが大きい」ね! くしゃみするとき口に手を当てろ!っておじさまたちに声を大にして言いたい。あれは、カゼの菌以外のものもぜったいまき散らしてるやん。マヂでイヤ。

もうインフルエンザだって流行りだしてるわけじゃない?
風邪だなってハッキリしてる時には外ではマスクしてほしいよねー

ま、風邪ひく前に、風邪をひかないように予防するのが一番なんだけどね。

てか、ぶっちゃけ、私自身が風邪をひきたくないわけよ?
ま、ひきたくない理由は言うまでもないのですけども。


ちょっとそれは気の毒かも・・・思ったのは、20位の「汗をかき過ぎ」。
いますね、夏の暑い日とか、シャツが透き通っちゃってる人ね。
冬でも暖房のきいた電車の中とかで、お見かけすることありますね。
たしかに、こういう方が隣にいると「ちょっと離れてくれない?」と思うけど、これはねえ、もともとの体質もあるでしょうし。

エイトの横ちゃんも、歌番組とかでツッコまれるほど、よう汗出してますんで、まあ、これについては・・・【相手による】ってことで (笑)


それにしても、いろいろと「直して欲しいこと」あるもんですね。

SP 第二話

2007-11-11 | 観たものレビュー
さてさて。昨日の二話目の放送。
こんなにもドラマのスタート時間を待ち焦がれるなんて、めっちゃ久しぶり!

観る前からワクワクが止まらないこの気分。もちろん観終わった後も「えええーーー?! ここで『つづく』ですかーー?!」と思わず声に出してしまいましたですよ? そしてまたまた終わってすぐの2度見をしちゃいましたよ!

45分ってほんとにあっという間なのな。というか最近知ったんだけど、このドラマの枠って、実は放送時間45分なんだってね。
「ライフ」は観てなかったけど、その前の「ライアーゲーム」にも言えることで、ドラマ一話全体を通して、ムダやダラけた感がないのはその時間も関係してるかも。「まだ見たりない」という気持ちを次につなげる絶妙な時間だよね。


さて。2話目の警護対象者は元総理大臣ということですけども。
なんと! その役をやっているのが、露木茂さん!!
予告では気づかなかったので、びっくりしましたよー
相変わらず、マル対役には驚きのキャスティングをしてくるドラマだなー


期待の岡田君のアクションシーンは今回も放送始まって早い時間にお目見え。車を乗り越えてテロリストに蹴りを食らわせる岡田君のアクションに目を奪われてたら、それは、ただの訓練だったというオチがありました。こちらも相変わらず、どこかヌケている岡田@井上。

そしてこちらも相変わらずなのが、笹本さんのオトコマエ度。待機中でもしっかり鍛えてますねー
中尾課長にガン見されて、とりあえず敬礼してみる井上&笹本コンビ。警護中に昼飯をどっちが先に行くか、ジャンケンで決めたりして、このコンビ最高だね。

今回はそんなオトコマエな笹本さんがーー! 大変なことにーー!
うーん・・・格闘の腕前はフツーの男だったらぜったいに敵わないはずだよね。井上が偶然残された足跡から「(相手は)軍人かな?」と推察してましたけども、傭兵みたいな男二人を相手にするんじゃ、男でも女でもたしかに分が悪い。

井上・・・待合室に漂っていたはずの男の怪しい気配は感じなかったのか? と、私は思ってしまったのだけど、きっと相手が一枚も二枚も上手だったんだな。
なにしろ、テロリストの頭が有起哉ですから!!
ああもう、悪役にもこういうツボったキャスティングしてくるー
ほんっとに「SP」面白すぎだよ!

【無敵】と【冷酷さ】と【謎めいた】感が全身から漂ってる北村有起哉ですけども、ごっつクセのある仲間たちとの関係はいったいなんなんでしょうね。
そして、なぜ元総理を狙うのかもまったく説明がないわけじゃないですか。ドラマを観ている方も、ホントに見えない敵を相手にしている感じ。


なんか、元総理が狙われてるっていう設定も、今後の伏線っぽい感じがするのは、気のせいなんかではないと思うのですが・・・ねえ?
なにしろ、現総理大臣が、井上の両親の死と関係あるわけでしょ?
1話目のラストシーンは、SPである以前の、井上の屈折した思いがあらわれてたわけで。

まあ、でも、すべては金城さんの脚本次第ですからね!
あれこれ、推測したりしないで、1話ごとに楽しみましょうか!

楽しむといえば、井上の同僚、公安の田中君が今回はちゃんと登場しましたね。1話目で、「あそこで風船配ってる男。あれ俺の同期です」と井上が言ってた、応援演説会場で子供たちに風船を配ってた、一見どこにでもいそうな顔の男。
この二人の会話も楽しいんですけど、同期ってきっとほかにもいるんだよね? オフで同期会とかやってくれないかなー? (笑)


今回は、事件がそのまま「つづく」になりましたけども、1話目の話だって完結したわけじゃないし、この一つ一つのストーリーがどう絡んでいくのか先が読めないだけに、1話たりとも見逃せないです。

てか、来週は岡田君の白衣&眼鏡姿が見られる~っ!!
医者の白衣に眼鏡だなんて、絵的にめっちゃ狙いすぎだよー

ぜったい見逃すわけにはいきませんて。




忘れてたわけではありません的追記

テゴリン、二十歳のお誕生日おめでとう!
みんなからお祝いメールやお祝いTELはきたのかな~?

ただいま浮上中・・・

2007-11-10 | ジャニーズ雑記
消えちゃいました・・・・

「カリギュラ」の観劇レポ・・・・

けっこうチカラ入れて書いてただけに、めっちゃショックです・・・・

消えるといやなので、わざわざWORD使って書いてたのに・・・・

それでも消えました・・・・



ちょっといますぐには自分自身が【復活】できそうにないので、今日は違う話題を。「カリギュラ」舞台レポはもうしばらくお待ちください。




というわけで!

今日の午後ですけども、フジで「へーせーじゃんぷ」の誕生特集してましたね。あれですね、4年前にもやってたんでしょうね。NEWS誕生番組を。

昨日は「めざまし」と「音楽戦士」で新曲「weeeek」の宣伝してましたけども。どっちもシゲがしゃべらされてましたね。
ジャニWEBのカレンダーでも、ラジオのコメント出演で「加藤成亮」の名前がめちゃめちゃあるのを見て、「シゲったら、頑張ってるじゃない」と思ってましたけども、ここ最近、シゲのメディアでのコメントがやたらと多いのはどういう傾向なんでしょうか?!


加藤成亮、ここで一気にブレイクか?!


・・・という過剰な期待は時に裏切られることもあるので(堺さんの時のように)、あまり期待を抱かないようにします。


はい、そうです。
今日はNEWSの話題でいきます。
だってそうでもなきゃ、浮上できないよ・・・

前にも話しましたが、2年半ぶりのアルバム「pacific」もシングルと同時発売されまして、ここのところ毎日毎日毎日毎日「飽きないな!」てなくらいに聴いてます。
「色とりどりの素敵なアルバム」(by 亮ちゃん)
「バラエティに富んだアルバム」(by シゲ)
「色々なジャンルの曲が入ってて」(by ヤマピー)
とメンバーも言ってたように、本当に楽曲のバリエーションが豊かで楽しいのです。

そういや、亮ちゃん、シゲ、ヤマピーで思い出したけど
来週水曜日14日!
この3人でオールナイトニッポンのパーソナリティやるそうです!

亮ちゃん&ヤマピーと大物二人にはさまれてるシゲ(笑)
どう考えても、二人にイジられるためにメンツに入ってるとしか思えない(笑)
がんばれ(笑)


では、曲紹介。


「愛のマタドール」
ラジオでシゲが「愛の闘牛士ってタイトル、正直どうなのよ?」みたいな言い方してましたけども、タイトル通り、スパニッシュなメロディーラインに、色気のある歌詞が1曲目にしては刺激的で、でも、気分がイイ感じで一気にハイになれる曲。
「放さない」とか「引き寄せて」とか「抱きしめたい」とか・・・・ムキャ

「サヤエンドウ」
めっちゃ好き。てかめちゃめちゃ大好き。
海賊をテーマにした男っぽい歌詞に重低音ビートの響きが最高。
「おまえはいつまで寝てんだ」「やつらにお見舞いするんだ」
シゲのソロパートにしびれまくり~

「TEPPEN」
これもめっちゃ大好き!
歌詞一発目の「舞いー上がれー♪」を耳にした瞬間から舞い上がっちゃう軽快な歌。
「誰にも負けない 熱い気持ちで」「ためらわず 恐がらず」
歌詞のすべてに勇気づけられて、元気づけられる本当に素敵な楽曲。

「Change the World」
ロックテイストの強い楽曲。イントロと間奏のハードな曲調がめちゃめちゃ私好み。Aメロの激しいラップソロがシゲで始まるという私的にめっちゃたまらん曲。某ゼミのCMで使われてたサビの明るい曲調とのメリハリがツボにはまる。

「君想フ夜」
前の曲とはがらりと変わって、しっとりと聴かせるバラードナンバー。
琴と竹笛の音が切ないメロディーラインを奏でる和の雰囲気いっぱいの楽曲。シゲのソロパートは少ないけど(笑)、曲としては好き。

「アリバイ」
大人っぽいJAZZの香り漂う異色のナンバー。
初めて聴いたときからお気に入り。
「増田に聞いてみろよ」「手越に見られたんだ」
メンバーの名前が歌詞に出てくるのがツボ。
1番目は慶ちゃん、2番目はシゲが歌ってて「チラリズム」に続くコヤシゲ第2弾。
シゲってこんなセクシーな声でこんな感じでも歌えるんだ!と嬉しい発見もあった楽曲。(笑)
これもコンサートでどんな感じになるのか、かなり楽しみ♪

「code」
亮ちゃん作詞のミディアムロックナンバー。
歌詞の一言一言が亮ちゃんらしさに溢れてて、思わず聞き入ってしまうのです。激しいのに切なさいっぱい、言葉にならない「code」の歌詞部分は必聴。

「チラリズム」
春のコンサートでお披露目したコヤシゲの第一弾。
とにかくひたすら陽気でポップで、ロックテイストも入ってて、めっちゃ大好き! 男の子の気持ちを歌った、ちょっとHな歌詞がなぜか爽やか(笑) 振り付けも可愛くて楽しくて、耳と目で楽しめる楽曲。まさにコンサート向き!
「アリバイ」と併せて、この曲のPV作ったら面白いと思うんだけど。

「愛なんて」
亮ちゃん、シゲ、テゴリンの3人が歌うロックの香り漂うバラード。
もうめっちゃコテコテの愛の曲です。
この曲か、シゲと慶ちゃんがどっちを歌うかジャンケンで決めたのは(笑)
1番を歌うテゴリンの歌唱力に圧倒される。
でも、2番の出だしを歌うシゲの声の方がもっと好き

「なんとかなるさ」
ヤマピー、慶ちゃん、マッスーの3人が歌うポップなナンバー。
レゲエちっくな曲調が、太陽と青空と青い海をイメージさせてくれる大好きな曲。こっちの曲の方が慶ちゃん向きだよ、ジャンケンに負けて正解だね、とも思った曲(笑)

「ゴメンネ ジュリエット」
ヤマピー作詞作曲のバラード曲。
サビの切なくも盛り上がるメロディーラインがとっても美しくて、私好み。
シゲもこういうバラードナンバー作ってみればいいのに。
もちろん「cacao」も好きだけど。

「裸足のシンデレラボーイ」
タイトルからは想像もつかないような激しいビートの効いた疾走感のある楽曲。Hasta la vista , Baby とスペイン語の歌詞がちょっぴりエスパニックな感じ。
これも聴いているだけで元気の出る、コンサートには欠かせない一曲。

「星をめざして」
復活NEWSの第一弾。静かなAメロから徐々に、サビに向けて盛り上がっていく感じがとても壮大。歌詞も初めて聴いたときはドキッとしたけど、なかにし礼氏作詞の本当に素晴らしい楽曲。
コンサートでもずっと長く歌い続ける、NEWSを代表するナンバーになってほしい。


ここまでが初回限定盤に入ってる曲なんだけど・・・
たった今、気づいたんだけど、私、なんで初回限定盤を買ったんだろ?
通常盤の方があと2曲入ってるのに。
初回限定盤だけの特典ってなに???
DVDがあるわけじゃなし・・・32ページの豪華ブックレット?

・・・・・・・・・・・・。

たしかにブックレットのシゲはヤマピーの次に2番目に出てきたりして美味しいし、カッコイイショット満載なんだけど
でも・・・なんか・・・選択を誤ったような・・・

・・・・・・・・・・・・。

ま、いっか。
通常盤ならいつでも買えるわけだし。